386 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 08:23:28 yTePIcGY
三日ぶりにおはようございます
妹に挨拶したらすげえ冷たい目で睨まれた挙句無視された件

ログ読んでからお詫びとか経緯とか書くお

389 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 08:47:23 yTePIcGY
かるーく読んできますた。
観察卒業か・・・。寂しいなぁ。ともあれﾁﾋﾞｲﾓｰﾄとお幸せに。

で、まずはお礼からか。

>>絵師さん
超亀ですがマジ嬉しいです。
表情見てあの日の妹がフラッシュバックしますた。ｔｈｘ！

あとお詫び
前に貰った反省会安価（前々スレ>>327>>329）できませんでした。ｻﾏｿ･･･。
妹風呂入ってる間布団転がって待ってたらそのまま爆睡してて気付けば朝。
次の日もその次の日も、７月から出向先から本社に戻るようになった関係で、
仕事の引継ぎやら送別会やらで終電オーバーの時間＆ベロベロで反省会どころではなく、
結局この三日挨拶程度しか妹とのコミュニケーションなし。
それでも昨日までは朝とか会って挨拶すれば普通に返ってきてたし、それで怒ってる風でもなかったんだが・・・。
さっき目覚めて、二日酔いの薬飲みに台所に行くと、妹がいたので声かけたら、
いつになく冷たい目で睨まれてﾌﾟｲｯと部屋に戻っていっちゃった。
昨日何かしたかな俺・・・。

392 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 08:55:27 yTePIcGY
>>390
水曜に寝ちゃったのは普通に謝ったけど、怒ってる感じじゃなかったし、
昨日一昨日遅くなるってのは予め言ってあったからなぁ
そこまでわからん妹じゃないと思うんだが
>>391
とりあえず怒ってる理由聞きに行こうかと思う

というわけで>>396そんな感じで

397 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 09:01:13 yTePIcGY
>>396
おｋ
じゃそれでいってくるぜ

407 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 09:45:44 yTePIcGY
こういうことだったらしいですよ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
妹の部屋、呼びかけても返事がないので勝手に侵入。
妹二度寝しようとしてるとこだった。

俺「にゃー」

無視。ベッドに寄る。

俺「にゃぁ？」

さらに無視。

俺「にゃにゃーん」

無（ｒｙ

俺「にゃにゃにゃにゃにゃん！！にゃおにゃおにゃーん！！」
妹「うざい」
俺「にゃん♪」
妹「・・・お情けならいいから」　は？
俺「は？」
妹「お情けで構ってくれなくていいからって言ったの」
俺「いや、言ってる意味がよく」
妹「ああ、やっぱり覚えてないのね。とにかく出てって。今○○兄ぃと話したくないから」
俺「やっぱ俺酔ってるときに何か言った？悪いけど本当に覚えてねーんだ。なんつったかだけでも教えてくんね？」
妹「今はいいから！」

さらに食い下がる俺。
教えろ嫌だ教えろうるさいの応酬を散々した後ようやく聞きだすと、どうやら以下のようなことだったらしく・・・。

終電後タクシーで帰宅した俺ベロベロで、玄関入ったところで寝こけてた。
妹がそれに気付いて肩担いで部屋まで運んでくれたそうなんだが、
部屋についてから俺が目覚まして妹をこれでもかってほど罵倒し始めたらしい。
「ちょっと構ってやったら調子乗りやがって」とか「頼んでもねーのに触んなメスブタ」とかそんな意味のことを。
ああ・・・そういえばなんか姉に引っ張られてフォークダンスやらされる夢かなんかを見てそんなことを夢の中で言ったような・・・。
だとしたら、妹が言ってるのよりもっと強烈な悪罵を叩きつけてたはず・・・orz
とりあえず理由を説明して、必死の弁解。無意識にしたってそりゃねえよな確かに。

妹「・・・わかったから。でも今は顔見たくない。出てって」

もう一度謝って戻ってきたよ。あれ・・・猫語は？

さてどうすっか・・・。

409 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 09:53:13 yTePIcGY
>>408
対象が姉なら確かに本音だが・・・
多分俺、妹に激昂したり罵倒したりって今まで一度もなかったからなぁ
どっちかっつーとそのショックの方が大きいんじゃないかと

411 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 09:59:39 yTePIcGY
>>409
今日から２泊で両親がばーちゃん連れて温泉行ってんだ
弟はいるけど、お互い空気扱いだから実質妹と二人きりでこの状況は辛い・・・
とりあえず昨日帰ってきたまま寝てたので風呂入ってから善後策を考えるよ


つーわけでいってきまﾉｼ

416 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 10:40:54 yTePIcGY
>>413
会話すら成り立たない相手と風呂ってシチュは老人介護以外に俺には思いつかないんだが、そのあたりどうか

>>414
ﾊﾞﾛｽwwwwwwwwwwwwwwwww
しかしそうやって整理してみるとやっぱり姉が悪いなこれは
次会ったときに鉄槌を


さて、どうしようかなぁ
土下座＆奴隷券発行でもしてみようかしら
でも俺の土下座超インフレだからなぁ・・・
そのあたり、安価取らせてもらってもいいかい？

418 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 10:46:20 yTePIcGY
そういやさっきも人いなかったんだっけ・・・俺鳥頭
でもまあ鴨さんもいるみたいなので、近場に投げてみようと思います
>>421ひとつよろしく

423 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 10:53:50 yTePIcGY
>>421
問題は俺が姉の携帯の番号知らないことだな
妹に聞けと・・・？
まあとりあえず行ってみるか

429 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 11:37:29 yTePIcGY
いくですよー
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そういやさっき二度寝しようとしてたし寝てるかもなーとか考えつつ妹の部屋へ。

俺「○○（妹）、起きてるか？」

横にはなってたけど寝てはいなかったらしい。でも無視。

俺「あのさー、ちょっと○○（姉）の番号教えてほしいんだけど」
妹「・・・・なんで？」
俺「さっきのこととか色々相談してみようかな、と」
妹「どうしてお姉ちゃんがそこで出てくるの？」
俺「いや、なんとなく・・・」
妹「お姉ちゃん全然関係ないじゃん。やめてよ。それに○○兄ぃも関係ない。私だけの問題だから」
俺「少なくとも俺は関係あるだろ。誰がしたことだよ？」
妹「悪意はなかったんでしょ？説明も聞いたし謝ってもらったし、それ以上してもらうことない」
俺「でもお前の気はまだ済んでないんだろ？」
妹「そうだけど、それは私が処理すればいいことだから」
俺「それは俺には手伝えないか？」

ちょっと無言。

妹「・・・手伝うのは無理だけど、３つだけ言うこと聞いて」
俺「おうﾊﾞﾁｺｲ」
妹「まず酔って人に絡まないで。私に限らず。酒に飲まれて人不快にさせるの最低」
俺「言い訳の言葉も御座いません・・・orz」
妹「普段○○兄ぃ酔っても乱れたりしないから昨日のは余計に引いた」

舌が痛いからって焼酎ストレートをストローで飲んだりしてたからな。
まあ、明らかに俺の自業自得だが、舌の話出すと絶対気にするので言わない。

俺「うん、昨日はまあ色々とあって・・・。とにかく悪かった。もう変な飲み方しないし絡まない」
妹「ん。二つめ。お姉ちゃんにもう少し優しくしろ」
俺「は？」
妹「○○兄ぃ、お姉ちゃんに対してはいっつもあんな感じだから、気にならなくなってたけど、
　　実際言われてみたらすごい応えた」
俺「いや、○○（姉）はもう慣れてんだろ。つーか向こうもアレだしな。
　　むしろいきなり俺が猫なで声使ったら絶対引くぞあいつ」
妹「人にあんなこと言われて嫌だって思わない人なんていない。
　　優しくされて嫌だって思う人もいない」
俺「む・・・」
妹「どうせ忘れてると思うけど、もうすぐお姉ちゃんの誕生日でしょ？今年は何かあげるように」
俺「金の無駄・・・」
妹「私にはいいのにってくらい奢ってくれるのに」
俺「おまえ、すき。あいつ、きらい」
妹「とにかく、ちゃんと買っておくこと。何なら選ぶのは手伝ってあげるから」
俺「えー・・・」
妹「返事」
俺「ﾊｲ･･･」
妹「よろしい」 orz

何故かここでちょっと無言になる。

俺「で、あと一つは？」
妹「ん？あー・・・やっぱ二つでいい」
俺「いや、何でも言ってくれ。変な遠慮いいから」
妹「あーうん。まあその・・・なんかこの流れだと言いづらいなぁ」
俺「どういう流れかよくわからんが、どんとこい」


妹「・・・・・・・・・・わたしにもおもいっきりやさしくしろ」


俺「・・・了解」
妹「・・・あああああああうぜえええええ！！！！私うぜええええええ！！！！！」
俺「ちょｗｗｗ」
妹「結局それかよ、もー！」
俺「いやいや、いいじゃまいかｗ」
妹「あーなんかもーだせー！なんだよ私！」
俺「俺は嬉しいぞｗ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
妹「ああああ今はまだいいから」
俺「ほ？」
妹「お昼までにはいつも通りになれるようにするから、とりあえず出てって」
俺「ああ、はい」
妹「ああああああああ・・・・」
俺「なんだかわからんが愛いやつめｗｗｗ」
妹「でてけ！」

一部納得いかねーが、とりあえず機嫌直してくれるらしいのでまあ結果オーライ。
安価は失敗ですが・・・。

いじょ

435 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 11:52:05 yTePIcGY
>>432
恋、かな・・・
>>433
ま、今回は完全に俺が悪いので、できれば天使いただきたいやね
姉？マジレスすれば別に嫌ってるわけじゃないんだけどな、アホな女だなとは思うけど
趣味も性格も合わない姉弟っつーのはこんなもんなんじゃないかと
>>434
こんなことでもなきゃかけることもないしなぁ
聞こうと思えばいつでも聞けるけども
つーか妹のあの口ぶりだと近いうちにプレゼント持って会いにとかそういう展開にさせられそう
うぜえ・・・

449 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 12:31:32 yTePIcGY
妹「誕生日プレゼントの話だけど、○○兄ぃ平日って無理だよね？」
俺「休日もできれば・・・」
妹「じゃ、今日だね。電話してみたらお姉ちゃん明日ダメだって」
俺「ちょｗｗｗｗｗは？ｗｗｗ」
妹「月曜から兄ぃ忙しくなるんでしょ？来週の土日もどうなるかわかんないし、それなら今週かなって」
俺「ｷｲﾃﾅｽｗｗｗｗｗｗ」
妹「さっき言った。午後買いに行ってそのままお姉ちゃんのとこいこ」
俺「俺二日酔いｗｗｗ車無理ｗｗｗｗ」
妹「ちょっと遠回りだけど電車でいいよ。食べたらすぐ準備ね」

毎週毎週金のかかる・・・。

454 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 12:38:26 yTePIcGY
>>450　わざわざラブホ行かなくたって、家だって両親いねーし弟遅いし、ってねーよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
>>451　そういえば姉にはぶっかけ安価まだなかったよね
>>452　まあ、二行目はまんざらでも・・・

準備する前に安価貰っていっちゃおうと思うんだけどいいかしら？

458 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 12:47:35 yTePIcGY
人いるかわからんけども・・・

妹>>460-461
姉（含むプレゼント）>>464-465

470 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 12:53:29 yTePIcGY
ごめんよサバ兄・・・タイミング悪かったorz

>>461>>464-465って全部プレゼントかよｗｗｗｗｗ
>>460は最安価させてもらおうか

妹で>>474　プレゼント以外で頼むぜｗｗｗ

477 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/01(土) 12:58:14 yTePIcGY
>>474
ちょｗｗｗｗｗｗ
シチュエーションがさっぱり見えんがまあやってみる

つーかここ何日か頭の中から消えてたけど>>473で思い出した
まだ紐パン見せてもらってNEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!
この土日でどうにかしてそれは見てやろう

じゃ、準備して行ってきます
安価ありがとう
またﾉｼ

49 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/02(日) 00:45:30 yTePIcGY
いきまーす
本当に長いので、ある程度流し読み推奨で・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
妹「○○兄ぃいくよー」
俺「おｋ。お」

白のキャミソール重ね着、下は薄いベージュのティアードスカート。首には例のチョーカーが。

俺「お前そんなの持ってたっけ？」
妹「あったよ。重ね方の違いってやつでしょ」
俺「ふむ」
妹「ま、兄ぃと出かけるときくらいは女の子してあげようかとｗ」
俺「良い心がけだｗ」
妹「んｗさて行きましょうか」
俺「おう」
妹「あーそうそう、出発にあたりひとつ注意！」
俺「ん？」
妹「これから帰るまで、さっきの三つの約束の第三項の完全な履行を要求します」
俺「ああ、うん。帰るまででいいのか？」
妹「その後のことはまたその後で。よしっ、いこっ」

腕に絡みついてくる妹。
歩きづらいけど、ちょっと雨降ってるけど、安価で全く指定されてないけど、約束だからしょうがないよね？ね？

俺「地元なのにいいのか？」
妹「知り合いに見られなきゃよし」
俺「さいですか」

バス・電車を乗り継いで、まずは姉へのプレゼントを買いに。

妹「何がいいと思う？」
俺「二穴責めバイブ」
妹「身につけるものは逆に迷惑かなぁ」
俺「そのあたりも考慮に入れてのベストな選択だと思うんだが」
妹「生活に便利なものの方がいいかもねぇ」
俺「"性"の字がポイントだな」
妹「そろそろ怒るよ？」
俺「もーなんでもいーよー。レゴとかでいーよー」
妹「はいはい、じゃあ○○兄ぃの誕生日にはレゴ買ってあげるから。真面目に考えて」
俺「まーマジレスすれば、お前のセンスなら身につけるものあげても嫌がられるってことはないだろ。
　　あいつの好みも知ってるだろうし。まああえて俺に選ばせるならばそれはそれでいいがｗｗ」
妹「一緒に選ぶの。んー、じゃあやっぱアクセにしようかなぁ」
俺「クリトリス用ピアスだな」
妹「もういいから」

極めて有意義な意見交換の結果、とりあえずデパート回ってアクセ見ることに。

妹「二人で折半なら結構高くなっても大丈夫だよね」
俺「駄目。３００円以内。バナナも含む」
妹「じゃ、普段は入りすらしないようなとこ中心に回ってみましょうかｗ」
俺「そろそろお兄ちゃんの意見も聞いて欲しいナ」

ティファニー、グッチ、ブルガリ、エルメス・・・。
誕生日がめでたいのなんて成人するまでだけだと思うんですよ。
あとは棺桶に近付くのを数えるだけの日なのに、君はそんな日を何で祝おうとしてやがりますか・・・。

妹「うーん、時計は流石にちょっと辛いねぇ」
俺「ちょっとか！？これがちょっとか！？」
妹「あー、でもこれとかかっこいいなぁ。欲しいなぁ」
俺「お前がかｗｗｗｗ」
妹「来るべき私の誕生日に備えてアピールしてみたところで次」
俺「ちょｗｗｗｗｗ」
妹「時計はキツイけどブレスとかだったらいけそうだね。お」

妹、革のブレスに目をつける。
値段は・・・まあ相手によっては出してやらなくもない程度というか。

俺「やっぱやめよーぜー。○○（姉）だろ？地下行ってイカリングでも買って投げつけとけばいいじゃんよー」
妹「だから○○兄ぃのときはそうしてあげるって。で、どうかな？」
俺「あーもういいんじゃねーの？」
妹「投げやりだねぇ。兄ぃもお金出すんだからもうちょっとちゃんと考えてよ」
俺「だからそれでいいって。喜ぶぞあいつ」
妹「ん、じゃあ決定」

そんなこんなでプレゼント購入完了。
さらにケーキも購入。
つーか俺はこの出費にプラスして、奴に優しく接する義務が出来てしまってるわけで・・・。
これなんて罰ゲーム？

姉の部屋に向かう前に本屋に寄りたいと妹がいうので付き合う。
で、妹が本見てる間にトイレ行くといって抜け出しコンビニで混同さん購入。
とりあえずその場で開封して一枚をポケットに忍ばせておく。まずは準備完了。

で、姉のアパートへ。
電車だと微妙に大回りになる上に、駅からも遠い最悪のロケーションに文句タラタラの俺２５歳。
なだめる妹１９歳。

妹「それより○○兄ぃ、約束覚えてるよね？」
俺「わかってるっての」　安価とダブルで言われちゃ逆らいようがねーっつーの。
妹「ん、よろしい」

姉の部屋前到着。姉に電話かける妹。ドア開く。

妹「こんにちは」
姉「いらっしゃい・・・ってなんでこいついるの？」

俺も行くこと言ってなかったのか妹・・・。
以降は俺の心の声を副音声でお楽しみ下さい。

俺「よう（好きできたわけじゃねーよボケ）」
妹「○○兄ぃもお姉ちゃんの誕生日祝いたいっていうから連れてきたｗ」
姉「いや、それはないから。・・・っていうか気持ち悪いから手やめろ変態兄妹」
妹「あ・・・」

そういえば手繋いだままでしたね。
慌てる妹ｶﾜﾕｽｗｗｗｗｗ
何故か姉いるときは昔からくっつきたがらないんだよなこいつ。
離そうとする手をガッチリホールドする俺。

妹「ちょっ！」
俺「まあまあ今日に始まったことじゃなしいいじゃまいかｗｗ」
姉「○○（妹）、ちゃんと言ってやったほうがいいよ？」
俺「愛してるって？ｗ」
姉「あんたやっぱ帰れ」
俺「イヤン（今すぐ帰りてえよ。むしろ帰らせろ）」
妹「・・・・」あ、目怖い。
俺「ったく照れやがって☆」手離す
姉「はぁ・・・とりあえず見られたら恥ずかしいから入って」
俺「おじゃま〜（黙れ歩く無修正。お前以上に恥ずかしいことがどこにあるか）」
妹「おじゃましまーす」

相変わらず何もない部屋に入る。

姉「なんか飲む？あ、ビールしかないや。いる？」
妹「今はいいや」
俺「くれ（シラフじゃやってらんね）」
姉「じゃいっか。ごめんね」
俺「てめえ」
姉「あ？」

やっぱイカリングでよかっただろこれ。

妹「まあまあｗ兄ぃこれあげるから」お茶くれた
俺「持つべきものは優しい妹」
姉「はん」鼻で笑われた

妹と目で会話。
俺『コロシテイイ？』
妹『ガマン』

妹「じゃ、早速だけどこれ。誕生日おめでとー」
姉「おっ、ありがと・・・って、これあんた（妹）買ったの？お金大丈夫？」
妹「○○兄ぃと折半。一緒に選んだの。ね？」
俺「まあな（イカリングと二穴責めバイブを推してただけだが）」
姉「何企んでんの？」
俺「別に何も。誕生日おめでとう（あとは下り坂一直線だね☆）」
姉「キモイなぁ・・・」
妹「お姉ちゃんもたまには素直に受け取りなよｗ」
姉「はいはい、ありがと」
俺「どういたしまして（頭が高いっつーの。舐めてんのか？）」
姉「開けていい？」
妹「どうぞー」　開封
姉「わ、かわいい。大事にするね。ありがと」
妹「うん。だってさ、○○兄ぃ」
俺「まあ気にいってもらえたなら良かったな（神棚飾っとけ。あと金よこせ）」

心の中で吠えても空しいだけだよママン・・・。
もしかしたら今までで最凶の悪魔かもわからんねこれは。
メシ食う時間でもないので、ケーキだけ食べながら、こんな感じの切ない会話しばし続ける。
しばらくしてトイレに立つ姉。
俺小声で妹にギブアップを訴える。

俺「限界なんですけど・・・」
妹「よしよし、よく頑張ってるね兄ぃｗ」
俺「罰ゲームにしても悪質だぞこれは・・・」
妹「まあまあｗお姉ちゃんもまだ慣れてないだけだって」
俺「慣れるまでやれと？」
妹「当然。ってかずっと」
俺「orz」

もう長居するの嫌だったので、とっとと安価実行してとんずらしようと心に決める。
ほどなくしてトイレから出てくる姉。

俺「○○（姉）、いや姉ちゃん、ちょっと話あるんだけど聞いてもらえるか？」
姉「あんたが姉ちゃんとか言い出すときは大体ロクなことじゃないから嫌」
俺「いや、本当に大事な話なんだ」
妹「？」
姉「・・・まあ、今日はこれも貰っちゃったし、聞いてやるか。何？」
俺「まず・・・今までいろいろごめん」
姉「は？」バカ面乙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
俺「まあちょっと色々あって、今朝妹から怒られてさ、それで俺なりに色々反省して」
姉「ちょっと○○（妹）、こいつに何言ったの？」
妹「ん？もっとお姉ちゃんに優しくしろって」
姉「そんなので言うこと聞くような奴じゃないでしょ・・・何企んでんの？」
俺「今はまだそれでいいや。いつか信じて貰えるように頑張るからさ」
姉「気持ちわる・・・なにこいつ・・・」
俺「とりあえず今日は誕生日おめでとう。そして今までごめん、と、ありがとう」
姉「普通に絡まれるよりキツイわ・・・新手の嫌がらせだ絶対・・・」
妹「・・・ふーん」
俺「それともう一つ」
姉「もういいっての」
俺「いや、こっちは絶対に聞いてもらう」
姉「うざいなぁ・・・」

おもむろに妹の肩を抱き寄せる。

妹「え？」
俺「俺、どうも○○（妹）のことを本気で好きになったらしい」
妹「は！？」
姉「いや、何を今さら」
俺「交際を認めてくれるか？」
姉「は？交際って何？そういう好きなの？」
俺「もちろん」
妹「ちょっと何いってんの！？」
姉「一方通行じゃんｗ残念だったねぇ変態男ｗ」
俺「そんなことはない。照れてるだけだって」
ちゅーしようと顔を寄せる。妹に頭突きされる。姉に蹴られる。
妹「調子のんな」
姉「妄想も大概にしろよ変態」
俺「・・・今はまだ心に距離があるかもしれない、でもいつか必ずその距離を埋めてみせる。
　　そのとき認めてくれるか？姉ちゃん」
姉「嫌」
俺「それは兄妹だから？」
姉「いや、それ以前に私あんた嫌い。今また再認識した。今日はしょうがないけどもう二度とこないで。
　　私が家いるときも顔見せないでね」

ﾌﾟﾁﾝ

俺「誰が来たくてこんなとこ来るか。大人しくしてりゃ調子乗りやがってロボトミー女が」
姉「ようやく本性見せたね変態男」
俺「だから語彙が貧しすぎるんだよパープリン。脳味噌マン汁と一緒に全部出ちまったんじゃねーの？」
姉「うるせーよ。とっとと帰れ」
俺「ﾌﾟｗｗｗあっという間に思考停止でちゅかーｗｗｗ」
姉「お前相手に考えるのもバカらしい」
俺「負け惜しみ乙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗあー、ようやくスッキリした。
　　帰ろうぜ○○（妹）。ゴキブリホイホイ見物ももう飽きたろｗｗｗｗ」
姉「死ね」
妹「ああ・・・結局こうなる・・・」

死ねと帰れしか言えなくなった哀れなオウム女を置き去りにし撤退。

案の定、帰り道歩きながら妹に説教される。

妹「約束第二項」
俺「いや、結構俺頑張ったぞ？」
妹「結果出てないじゃん」
俺「あれ客観的に見てどっちが悪いよ？」
妹「○○兄ぃ。途中までいい感じだったのに。ってかあれは何だったのよ？」
俺「あれって？」
妹「いきなりお姉ちゃんに交際がどうのとか言い出したやつ」
俺「ちょっとしたいたずら心？」
妹「はぁ・・・それまではいい感じだったのに。
　　私たちが仲良くしてるときのいつものお姉ちゃんの反応見てればそこ地雷だってわかるでしょ？」
俺「あれもわけわからんよな。自分の素行とか性癖棚に上げやがって」
妹「血繋がった兄妹でってのが気持ち悪いんでしょ」
俺「別にセックスしてるわけじゃないのに。仲良くて何が悪いか」
妹「何度か襲われそうになったけどね。それに普通の兄妹の関係じゃないのは確かだしね。
　　お姉ちゃんがどこまで知ってるかわかんないけど」
俺「そういや一緒に寝てるとことか見られてるもんなぁ」
妹「フォロー後で大変なんだから。お姉ちゃんいるときは自粛してよね」
俺「帰ってこなきゃ万事解決なのになぁ」
妹「ったく・・・。それにしても『交際』ってｗ昭和？ｗ」
俺「いや、なんとなーく使っただけだが。でもなんか清く正しいイメージじゃね？俺ら正に交際中じゃね？ｗｗｗｗ」
妹「エッチな下着買わせたり、目の前でオナニーしたりのどこが清く正しいのよｗ」
俺「あああああまた忘れるところだった。お前今日帰ったら絶対見せろよ！？」
妹「清く正しい、ねぇｗｗ」
俺「そんな言葉はどうだっていい。紐パンという現象こそが正義」
妹「またわけのわかんないことを・・・でもそうだね、そろそろ生理始まっちゃうしその前に見せてやるか」
俺「っしゃあああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！」
妹「声大きいから！」
俺「これが叫ばずにいられようか。ああもうほらさっさと帰るぞ！」
妹「はいはいｗご飯はどうするの？」
俺「帰りになんか買って家で食えばいいだろ。ほら急げ」
妹「まったくｗ」

妹の手取って駅まで走る。
なんかダメな感じに青春してる俺たち。
電車の中でも紐パン紐パン口走って妹に怒られる俺２５歳児。

そして残ってた安価を思い出す。
おでかけ安価なので、帰る前にやらないとまずいんだろうな、これは。
かなり恥ずかしいこと言うことになると思うので、人のいないところを選ばねばならん。
なんて考えてるうちに地元到着。
さて人のいないところ人のいないところ・・・

俺「なあ」
妹「んー？」
俺「ちょっと土手行ってみねえ？」
妹「なんで急に土手？ｗ」
俺「いや、なんとなく。雨も止んでるしさ」
妹「別にいいけどｗ」

で、土手。

妹「すっごい久しぶりにきたよ土手なんてｗ」
俺「俺も俺も」
妹「で、どうすんの？」
俺「ん、ちょっと聞いてほしいことがありまして」
妹「さっきのお姉ちゃんのときと同じ振りだけど大丈夫？ｗ」
俺「茶化すなって。結構真面目な話」
妹「なんでわざわざ土手かなｗって、ごめん。なんでしょう？」
俺「とりあえずそこ座ろうか」

ベンチに座る。

俺「相棒の○○（妹）さん」
妹「なんでしょう相棒の○○（俺）さんｗ」
俺「一つ提案なのですが」
妹「はいはい」
俺「一生僕と一緒にいてもらえませんかね？」
妹「・・・・・・・・うわ、すごい球きたｗ」
俺「いかがでしょう？」
妹「いかがも何も私は随分昔からそのつもりですがｗ」
俺「あ、そう」
妹「これだけ仲の良い兄妹がいつか離れ離れになるという発想がまずないでしょｗ」
俺「あー、まあそれはそうなんだけど、そうじゃなくて」
妹「はい？」
俺「つまりこう、どっかお嫁行ったりとかしないで文字通りずっと側にいて欲しいなと」
妹「あれ？ホントにプロポーズ？」
俺「まあそんな感じで」
妹「あらら・・・・・・・・・困った」
俺「やっぱキモイっすかねそういうの」
妹「いやー嬉しいよ。すごい嬉しいよ。もうこのグラウンド叫んで走り回りたいくらいには」
俺「そうですか」
妹「うん。兄ぃが思ってるよりずっと、私○○兄ぃのこと愛しちゃってると思うよ？」
俺「ありがとう」
妹「だから私的には願ったり叶ったりなんだけどさー、むしろこっちが悪いなーと」
俺「なんで？」
妹「兄ぃとずっと一緒にいたいって思うのは私も」
俺「うん」
妹「でも私と一緒にいたら兄ぃ一生セックスできないよ？」
俺「まあそうだろうねぇ」
妹「私自身セックスに執着ないっていうか、興味ないわけじゃないけど、どっちかといえば怖い方が強いし、
　　他の家族に対して後ろめたいことしたいと思わない。誰より○○兄ぃに迷惑かかるし」
俺「ま、俺のことはどうでもいいんだけど、もっともだな」
妹「でもまー家族に見られたらヤバイようなことはとっくにしてるんだけどねｗ」
俺「わりと大胆になｗ」
妹「うん、だからそう言ってくれるのはすんごい嬉しいけど、あえてOKはしないでおく。
　　ここでOKして変に兄ぃ束縛したくないし。まあ言われるまでもなく私はずっと勝手についてくからｗ」
俺「束縛したくないといいつつもヤキモチ焼きだよなおまえｗｗｗ」
妹「当然ｗ飼い猫の縄張り意識は凄まじいのですｗ」チョーカーをいじる
俺「こんな食えない猫飼って他にペット飼おうと思うほど余裕ねーってのｗ」
妹「おうｗこれからもずっとかかりっきりにさせてやるから覚悟しとけｗ」
俺「望むところｗで、だ。一応プロポーズは振られたとはいえ、用意したもの無駄にするのもアレなので受け取ってほしいんだが」
妹「ん？」
俺「いや、実はさっき本屋行ったときに抜け出してちょっと買ってきたものがあってな。
　　よかったらそれだけでも受け取ってもらえないか？」
妹「貰う貰うｗ貰えるもんはなんでももらっちゃうよーｗ」
俺「んじゃ、目つぶって指出して」
妹「うおーｗじゃ、こっち」

目閉じて左手出す妹。
暗いから顔色はわからないが、期待に満ちた表情で柔らかく目を閉じる妹に心ときめかせながら、
ポケットからそっと出し、妹の薬指にゆっくりとはめた。







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コンドームを。

俺「目開けていいぞ」
妹「ん・・・って・・・」
俺「必要ないと思ったらすぐに捨ててくれてかまわｎ

言い終わる前に捨てられた。

妹「手の込んだいたずらを・・・」
俺「いや、告白は結構マジだったんだけどな。むしろ振られた腹いせ？」
妹「それ言われると怒るに怒れないねｗ」
俺「だろー？さあ傷ついた俺をもっと癒してくれ！」
妹「調子乗るなｗ」
俺「えー」
妹「ま、一生とはあえて宣言しないでおくけど、とりあえず今日と明日はずっと一緒。ね？」
俺「そんな感じできっとダラダラやってくんだろうな俺たちｗ」
妹「そうねｗもう今日やりたかったいたずらは全部終わった？そろそろ帰ろうよ」
俺「そうだな。紐パンも待ってるしｗｗｗ」
妹「がっつくなってのｗ」
俺「みｗなｗぎｗっｗてｗきｗたｗぜｗｗｗｗｗｗ」

そんなこんなでﾏﾀｰﾘと帰宅し、その後は言葉通りずっと妹俺の部屋にいてｇｄｇｄ。
紐パンは風呂の後に見せてくれるらしいよ！！

いじょ

62 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/02(日) 00:52:31 yTePIcGY
少し書いては妹構って、また少し書いてはってやってると
なんかどうまとめてたんだかわかんなくなってひたすら長くなってしまった
反省はしている

75 名前：○んこ兄 ◆96Qlpj0Cic 投稿日：2006/07/02(日) 01:00:11 yTePIcGY
>>63
そういえば俺勇者の中ではわりと年嵩張ってる方なんだよな・・・
全くそんな気がしないんだが・・・
>>64
なんか今日はベタベタあまあまってより、もっとまったりした空気出てたから
これくらいは怒られんなと思ってやったｗｗｗ
>>66
さっきからとっとと風呂入れと急かしてる俺
>>71
俺も妹とこうやって話してるの凄い好き
なんかそういうの伝わってるならｳﾚｼｽ