771 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 01:40:29.73 zUWEKkbp0
>>745
ｇｊ。むしろ投げられだけだと心臓が保たないｗ

409 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 02:37:44.32 zUWEKkbp0
>>390
頑張れ　超頑張れ。おやすみなさいﾉ

494 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 02:46:31.19 zUWEKkbp0
>>484
うい　投げられ旋風が落ち着いたらｺｿっといこうかと思ってました。

513 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 02:50:20.75 zUWEKkbp0
とりあえず今朝の安価の報告を。
然る後、過疎ってたら日常の一コマの報告を。
あ、他の勇者さん安価・報告お構い無くどうぞです。
では…

530 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 02:54:02.80 zUWEKkbp0
時間が経つと妹2が起き出してきそうなので、まず最初の目的地は妹2の部屋。
音も無くドアを開いて影のようにベッドへ。

………寝てる、よな？いや、別に起きててもいいんだけどさ。
しかしいつもながら寝相のよろしい事で。妹1にも少しは見習って欲しいよな。
寝込みを襲う気にならなくなるじゃないか……

……うん、徹夜明けは思考回路がｵｶｼｲ気がするよ。

気を取り直してベッドの隅に腰掛ける。
ベッドの軋みですら目を覚ましそうだからなぁ、妹2は…
まぁ、某他所様の妹ほど気配察知能力高くないのが救いですな。

さて、いざ安価指定が上手く決まらなかったので、
とりあえず679を取った人の案を採用し、頭なでなでを実行。

なで、なで、なで………

5、6往復程した所で、妹2が身じろぎ。

ん、起きたかな？

｢ぅ……ん……ん？｣

妹2、目を開けて俺を見る。
俺、手を動かしつつ笑顔。

俺｢おはよ、妹2。朝ですよー｣

俺、足に力を込める。既に逃亡する準備は出来ている。

547 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 02:58:14.03 zUWEKkbp0
昨日の朝の経験から、既に頬っぺたはしかと揉み解してある。
これならば万一捕まったとしても、ダメージは軽減出来る筈………

と こ ろ が

妹2｢……はぁい。｣

……あれ、寝込みを襲う俺に臨戦体勢かと思ったのに、存外普通のリアクションだ。

呆気に取られつつも、ともあれ妹2が起き出すようなので、俺は手を止めベッドから離れる。

ベッドから降りた妹2は、何をするでも無く俺を見ている。

あれ、何だろ？何か用でも……

妹2｢……あの、兄さんがそこにいたら、着替えられないんだけど……｣

俺｢あ、あぁ、そっか。悪い。｣

妹2の言葉に、慌てて謝る俺。
そして言われるまま、妹2の部屋を後にする。

何も問題が起こらなかったのが不思議な気もしたが、
よく考えて見れば妹2は兄妹で一番まともな訳で、
つまり俺が妙な事をしなければ穏やかな良い子だ。

まぁ、取り乱す妹2を見るのはなかなか悪く無い訳だが。

とりあえず、またつねられるかと思って頬っぺたほぐしといたのが無駄になってしまいました。

564 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 03:04:12.50 zUWEKkbp0
続いて妹1の部屋へ。

昨日の朝あちこちに立っていた本の柱は、どうやら一日の間にそのほとんどが撤去されたようだ。

昨日は思わぬトラブル(下着姿)の所為で、安価後の反撃を受けてしまったが、
あれはそもそも敵の状況を把握していなかった俺の失態だ。二度と同じ轍は踏まない。


鞘から抜かれた筆ペンを携え、青白い室内を進みベッド横へ。

状況認識、開始。

……お。布団の横からピンクのパジャマがはみ出してる。
今日はパジャマを着てるんだな。よし、これで不意打ちを食らう事は無い訳だ。
最大の懸念が消えた所で、安価対象部位の観察。

妹1の額には前髪がかかっていなく、特に汗もかいていない。
まるで洗ったばかりのパレットのようだ。

実に、実に良い。条件は完璧だ。

いざ右手に神経を集中させ、安価実行開始。
キュ、キュー、キュ……

筆先が妹1の額で踊る。

う…少し肉が内に見える気もするが、まぁ良いだろう。

577 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 03:10:10.11 zUWEKkbp0
安価達成に満足する俺だが、妹1がまだ起きない。

…このまま放っておくのも何か勿体無いし、何か良い安価無かったかな…
と思い出すが、べろちゅー以外何も思い出せず。

…流石にまずいだろ、べろちゅーは。仕方無い、いつものでもやっとくか。

俺は筆ペンを仕舞いベッド脇に腰掛けると、妹1の頬っぺたを

ぷに。ぷに、ぷに、ぷに………

つっついた。ひたすらに。何度も。

ぷにぷにぷにぷにぷにぷに………

ソフトに二十回くらいぷにった辺りで妹1が目を開けたので手を止める。

妹1｢……？｣

おｋ、寝惚け眼がかわいい。
起きた瞬間に蹴り食らうよりもこっちの方が絶対良い……

俺｢おはよ。｣
妹1｢……うにー。｣

意味不明の鳴き声と共に起床を確認。
寝起きの妹1を少し眺めていたい気もするが、
起き出して鏡を見た妹1の足が飛んで来る前に、速やかに退去。

任務経過は実に良好。

585 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 03:13:11.18 zUWEKkbp0
まぁ正確には、｢んにぃー｣って感じだったんだけどなｗ
うにー　の方がかわいく見えるかと思って……反省はしていない。

611 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 03:21:31.55 zUWEKkbp0
妹3の報告は報告者の意識が止まったﾀｲﾐﾝｸﾞに合わせ、意図的に短く区切られています。
臨場感を出したいが為の報告者の勝手な都合ですので、気に入らない方は先に謝ります。


さて、何のトラブルも無く順調にこなして来た今朝の寝起き安価。
俺の理性を分子分解してくれる妹3の部屋でも、この流れだと何も起こらないかも。

って、そんな訳ないよね。

だって安価の内容、欲 情 し に い く だもんね。

何普通に了承してんだ俺 (･∀･)?

まぁいいさ、何とでもなるさ。
へそちゅー後、ふにゃけた妹3の笑顔見ても大丈夫だったんだ。
自発的に欲情する位、何ほどの事もあるまい。

突 入 。

しかしこの部屋、早朝だと全然空気が違う感じがするなぁ…
自分の奇行の責任をさり気なく空気に押し付けつつ、
とりあえずベッド脇に立っ……て……？

ま た 今 朝 も 妹 3 と 目 が 合 い ま し た 。

618 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 03:24:52.65 zUWEKkbp0
俺｢……え？何で………あ、もう、起きてた？｣
妹3｢…ううん、いま起きた。喘息にぃが来たのわかったから。｣

うはｗｗｗ三姉妹で一番索敵能力高いの、妹3だった？ｗｗｗ

妹3｢夕方、みんなでお昼寝したでしょ？だから、眠りが浅くなってたのかも…｣

そう言って笑う妹3だが、やや意識がはっきりしてる為か、今朝のふにゃ笑みは少しダメージが小さい。
ま、その方がこちらとしても助かるんだが……ん？

俺｢……その手は何だ？？｣

妹3が、ベッドに座りなおし、俺に向けて両手を差し上げている。
何だ、今朝は何をしようとしている？
ま、また俺の理性を崩壊させようとしているのか？

妹3｢抱っこ。｣

627 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 03:26:59.99 zUWEKkbp0
ちょｗｗｗ抱っこ。ktkrｗｗｗ

俺｢……抱っこ？｣

妹｢うん、連れてって？｣

…あー……そっか、昨日のお姫様抱っこが気に入ったのかな？
まぁ俺としても、別にわざわざ拒否る理由なんて無いんだけど……

なんとなく、ちょっと焦らしてみたい衝動に駆られました。

俺｢もうすぐ中2になるのに、兄に対して"抱っこして"はないだろｗ｣

あわよくば、照れた顔か困った顔でもしてないかなー、なんて思いまして。

…こう文章にすると、自分が如何に浅はかかって言うのが、良くわかるな。


妹3｢もうすぐ高2になるのに、 妹 に 欲 情 す る の ？｣

642 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 03:29:34.14 zUWEKkbp0
……うん、敵の力量は正確に把握しよう、俺。妹3は俺より余程上手だ。

俺｢え……いや、ちが、欲情じゃなくて……発情期なだけだよ。｣

一瞬で喉元に刃を突き付けられ、なんともあっさり墓穴を掘る俺。

妹3｢おんなじじゃないの？｣

俺｢いや…わからん、けど…欲情の方が倫理的にヤバそうっつーか、とりあえず、語幹がより背徳的な感じで……｣

と、ここですっかり妹3のペースにハマってた自分、安価を思い出す…っつーか動揺し過ぎだろ俺。
欲情欲情ってヒントどころか解答連呼してるんだから、他の二人の時みたいに鮮やかに実行しようよ。

…これ以上の長期戦は不利だ。
なんせこっちは妹3に対して、奇妙なまでに後ろめたさ全開なんだから。
な ら ば 。

俺｢なぁ、そんなコトどうでもいいからさ、妹3。｣
妹3｢…なに？｣
俺｢欲 情 さ せ て 。｣

679 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 03:36:51.56 zUWEKkbp0
直球で行ってみました。
お返事を頂く前に妹3の正面に座ると、妹3の腰と背中に両腕を回し、

ぎゅー。

どうでも良いけど、背徳感って甘美だよね。でも俺はまだ負けない。負けられない。
理性と本能の狭間で身も心もボロボロになるのは嫌だけど、この危うい背徳感は嫌いじゃない。
ｱﾊﾊﾊ、もうｵﾚﾀﾞﾒﾎﾟ。

…目を閉じてゆっくり五秒数え、妹3を解放。安価達成。
さて、奇襲を受けた妹3はと言うと、

妹3｢……欲情できた？｣

うん、全然平然としてる。まぁココでヘンに反応されても逆に俺がヤバイ訳だが。

俺｢ん。出来た。｣
妹3｢じゃ、出発。｣

妹3、俺に手を差し上げる。
俺、妹3を抱き上げる。

あー、駄目だ。今日もまた妹3に黒星だ。
弱いなー俺……とか思ってたら、

ぼ ぅ ん ぼ ぅ ん

……ん……？？

何 コ レ 。 幻 聴 ？ ？

705 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 03:43:14.72 zUWEKkbp0
突如俺の耳に響いて来た謎の言葉"ぼぅんぼぅん"。

その出所は、まぁ考えれば分かるとおり俺の腕の中。

｢ぼぅんぼぅんって、なんだったの？｣

不意に妹3が聞いてきた。

俺｢え？あ、あー…まぁ…ぼぅんぼぅんは、ぼぅんぼぅんだよ。深い意味は無い、気にするな。｣
妹3｢…？喘息にぃのぼぅんぼぅん、見つかった？｣
俺｢ん、いや、まぁ……なんつーか、ほんと深い意味はね？悪戯の一環なワケで……｣
妹3｢そうなんだ…………ぼぅんぼぅん……｣
俺｢なに、気に入ったの？ぼぅんぼぅん。｣
妹3｢……うん。｣

何 故 か 照 れ 笑 い の 妹 3 。

ば、莫迦な……！
俺がここ数日、あれこれやってもほとんど顔色変えない妹3を……あっさり攻略しやがった？！

流石ぼぅんぼぅん、俺とはクオリティが違い過ぎる……orz

失意の内にリビング到着。
腕から降りた妹3が、着替える為に自室に舞い戻り、
洗顔を終えた妹1にどつかれた所で報告は終了です。
つーか妹1。スパッツはいてても、スカートで足技を使って来るのはやめましょう。

717 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 03:45:22.85 zUWEKkbp0
>>707
焼き椎茸ktkrｗｗｗ
もしかしなくても苦手か？ｗ

745 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 03:50:54.57 zUWEKkbp0
>>730
ちょｗポアされたｗｗｗ

>>732
妹ｶﾜｲｲなｗｗｗ

807 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 04:00:51.18 zUWEKkbp0
>>794
妹ﾂﾖｽｗｗｗ兄ﾃﾗﾖﾜｽｗｗｗ

852 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 04:20:14.24 zUWEKkbp0
妹「たまに、してくださいね…」
まで読んだ。

922 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/14(火) 04:36:26.94 zUWEKkbp0
>>916
完璧に起こしちまったかｗ