21 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 10:19:38.69 e7UMxyVl0
こっちか。
>>1乙

31 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 10:23:51.26 e7UMxyVl0
別に焦らしてる訳でも勿体つけてる訳でも無いぞ？
今まとめてるトコだｗ

43 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 10:25:47.49 e7UMxyVl0
>>30
どうでもいいが俺なんて、
警察署の敷地内で赤灯回してないパトカーにひかれそうになったぞｗ
もちろん怒られたし、反省はしてないが。

66 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 10:29:31.28 e7UMxyVl0
ｶｵｽ中盤でｵﾚもｶｵｽに混じる予定ｗ

188 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:04:17.50 e7UMxyVl0
ｹｲｵｽｹｲｵｽ。

妹2の部屋は、珍しく少し散らかっていた。
昨日古いゲームを引っ張り出してきたから、その所為かも知れない。
ｽｰﾌｧﾐのｿﾌﾄを仕舞ってあるｶﾗｰﾎﾞｯｸｽを跨ぎ、ベッドへ。

良かった、今日はまだ寝てる。
起きないでくれればいいんだけどなー……何て思って布団を少し捲る。
ん、流石妹2。パジャマ着てる上に着衣に乱れも無い。完璧だ。

しかしまぁ、妹2の寝顔を見るのも数日振りだなぁ。

……寝顔を見てるうちに、昨日の失態が思い出される。
妹2に要らん心配かけたくなかったのに、あれじゃ余計心配になるわな。

…同年齢の妹1や1歳下の妹3と比べて、妹2の精神年齢は高いと思う。
少し小さい事を除けば、俺と同級生でも通じそうな程。
ま、元から2歳しか離れてないんだけどね。

…う、何か悪戯するﾃﾝｼｮﾝじゃなくなってきた。
やばいやばい、気を取り直して……さ、始めましょうか。

205 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:07:39.54 e7UMxyVl0
>>199
午前中自習+監督教師無し。
だもんで朝から来てたと皆に口裏合わせて貰う事にしたｗ

237 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:14:18.84 e7UMxyVl0
続き

ベッド脇に、そっと手をつく。
上半身を乗り出し、いつでも逃げれるよう下半身にも重心を残しつつ、妹2の胸に狙いを合わせる。
…どうでも良いけど、少なくとも妹1や妹3よりは胸が大きい妹2だが、やっぱり同年代より小さいんじゃないかな。

現役当時、サラシ要らずだったと伝え聞く俺の母から生まれた妹1はともかく、
妹2と妹3の母も胸小さかったんだろうか……いや。どうでもいいや、あんな母親。

胸の前に指をｾｯﾄしたまま、またも停止してた俺。傍から見れば笑えただろうなｗ

よし、どつかれるの覚悟で行きますか、とりあえず乳首の近くに狙いを定めて

ぷに。

妹2｢……ん……｣

…感度いーね、妹2。軽くつついただけなのに。
場所を変えてもう一度。

ぷに。

妹2｢ぅん……？｣

あ、やばい。起きた？このままじゃ安価がやべぇ。

どうする、このまま諦めるか、突き進むか………！ええい、行ったれ！
恐らくはここだろうと見当を付けておいたポイントに、
可及的速やかに精密誘導爆弾投下。

246 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:16:50.51 e7UMxyVl0
ちょ、待て……>>236-237のｸｵﾘﾃｨの違いに死にたくなったorz
>>236 頑張れ。ほんと頑張れ、頑張ってくれ……

258 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:18:46.60 e7UMxyVl0
>>253
それだと、全てが台無しになるなｗ

284 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:24:28.49 e7UMxyVl0
一気にｶｵｽが怖くなった件。
ｼﾘｱｽと発情は共生出来ないﾖ…むしろ俺がさせたくねぇよorz

309 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:30:12.75 e7UMxyVl0
>>299
頑張れ。寝るなよｗ

315 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:31:58.67 e7UMxyVl0
>>311
昼休みに何食わぬ顔して合流する予定だｗ局会あるしｗ

333 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:36:55.04 e7UMxyVl0
少し巻き戻して報告再開ｗ


妹2｢ぅん……？｣

あ、やばい。起きた？このままじゃ安価がやべぇ。

どうする、このまま諦めるか、突き進むか………！ええい、行ったれ！
恐らくはここだろうと見当を付けておいたポイントに、
可及的速やかに精密誘導爆弾投下。

妹2｢ぅきゃはぁっっっ！！？｣

…オーケイ。初期衝動に魅せられた俺の一指し指は完璧に爆撃をこなした。LIKE A JDAM。

跳ね起きる妹2。俺は寸での所で身を引く。

妹2｢っはっ………に、兄さん……？｣

目を丸くしている妹2。
いや、実際俺の方がびっくりしたんだけど……ってそれどころじゃねぇ、逃げなｋ

まだ腰を屈めてた俺の胸倉を掴み、そのまま引き倒す妹2。
上半身を起こした妹2の膝元に俺はうつ伏せに倒れこむ。
俺の下から下半身を抜き、うつ伏せの俺に乗る妹2。

うはｗｗｗ俺ﾖﾜｽｗｗｗｗ

351 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:45:07.12 e7UMxyVl0

妹2｢おはよ、兄さん……この分だと、今朝は元気みたいだね……｣
俺｢は、はい。おかげさまですっかりいつも通りに……｣

恐る恐る首を回し、妹2の表情を伺う。

……あれ？笑顔？

妹2｢…良かった。兄さんが元気ないと、皆元気じゃなくなっちゃうから。｣
俺｢あ……はい……それは、じゃあ、元気でいられるよう、頑張ります……｣

俺、首を戻して何とは無しにベッドの上に視線を向ける。

な ん だ こ れ (･∀･)?

妹2に乗っかられたまま、首を捻る。

妹2｢それはそうとして………｣

あ、ktkr。そう言えば今朝は頬っぺた揉み解すのわすれｔ

363 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:49:21.67 e7UMxyVl0
妹2の細い指が俺の顔の横でわきわきと動かされる。
いや、ちょ、それ結構怖い……とか思ってたら。

俺｢ひょ、いひゃ！いひゃい、いひゃい！｣

両方の頬っぺたを同時につねり、更に捻りを加えて上下に振られる。
良く妹2につねられる俺も、今回のはホントに痛かった。

俺｢ひょ、ひょいま、ほ、ほんとに！｣

四肢をバタつかせて暴れる俺を押さえ付けながら
しばしつねりまくった挙句、やっと妹2が俺を解放する。

妹2｢思い知ったか。｣

俺を満足気に見下ろす(推定)妹2。

ところが、ここでハプニング発生。

371 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:50:46.81 e7UMxyVl0
仰向けになり、妹2に降参というように手を上げる俺をみて、
妹2が悲鳴を上げる。

妹2｢きゃっ！に、兄さんっ！｣
俺｢な、なに、どした？？｣

多少涙目になってるのが情けないが、このタイミングで悲鳴を上げられる覚えは無いぞ？
と思ってたら、何か口の中に血の味。

あれ？と思って口を拭うと

あ ら 血 が 出 て ま す よ (･∀･)

386 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:54:44.63 e7UMxyVl0
どうやら頬っぺたを振り回された拍子に、冬場で乾燥してた唇が裂けたらしい。
ついでに口の中を探ったらカサブタも剥れてたみたいだが、それは黙っておく。

俺｢あ、唇切れたか…まぁ舐めとけば治るよ。｣

とか言ってんのに、妹2は青い顔。

妹2｢だ、だめっ！ちゃんと薬塗らないと…｣
俺｢え、いや、薬って、そんな大したもんじゃ…｣

ほんとに全く真剣に大した事じゃない。
とにかくティッシュ貰って口を拭いて済ませる。

妹2｢だ、大丈夫？兄さん…ごめんね？｣
俺｢いや、全然平気だってｗ｣
妹2｢でも、血……｣
俺｢ちょっと裂けただけだｗ｣
妹2｢痛く無い…？｣
俺｢つねられた方が痛いｗ｣
妹2｢ごめんなさい……｣

何度も謝って来る妹2に、先に悪戯仕掛けたのはこっちなのにと苦笑する他ない俺。

今度から、頬っぺたほぐすだけじゃなく、リップクリームも塗っておこう。

さて、次の部屋へ。

396 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:56:48.15 e7UMxyVl0
>>390
しまったぁぁぁぁぁ！そ、その手があったか！！
いや、ぶっちゃけﾃﾝﾊﾟってる妹2に驚いて、
でもそんな様子がかわいくて、発情してる場合じゃなかったｗ

403 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:58:28.23 e7UMxyVl0
>>397
んじゃ、近い内に妹2に俺の血飲ませて来ますわｗ

408 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 11:59:42.43 e7UMxyVl0
っつーか頬っぺたつねられておっきはしねぇよｗｗ
まぁ、背中に乗ってる妹2の柔らかな感触ががががが

>>401
ばっちこーい

420 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 12:02:50.54 e7UMxyVl0
>>413
返信はまだしてないの？

505 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 12:16:04.25 e7UMxyVl0
今のうちに報告再開…

流石に今日は時間を食い過ぎた。
これじゃ、妹3が起きてても何ら不思議じゃない。

だがまぁ考えてみれば、今日の安価は妹3が起きてても何も問題は無い。
むしろ問題は、リビングに行った後だ。

…早まったか？またしてもそう思いつつ、妹3の部屋の前。

…うん。またしても扉が開いてる………何で？
一瞬固まる俺。

だが、大丈夫だ。今日の俺は冷静沈着だ。
少なくとも、安価を実行し終える瞬間までは、冷静でい続けられるであろう自信がある。

オーケイ、行こうか。
妹3の部屋に足を踏み入れる。


予想に反して、まだ妹3は起きていないようだった。
今日は朝から欲情する予定も無いし、久し振りに普通に起こしてみた。

538 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 12:25:21.39 e7UMxyVl0
今度は純愛と発情のｶｵｽか…ｷﾂｲぜorz
だが負けない。続きだ。


俺｢妹3−、朝だよー。起きろーぃ。｣

言いながらベッド脇まで前進。
頬っぺたをぷにぷに突付いて反応を伺う。

妹3｢ん……ぅ……？｣

もぞもぞと身体を動かし、寝返り。

あれ、起きない？
再び声をかけようとしたところで、妹3がもう一度反転。

その拍子に、枕から顔が落ちる。

うはｗ何か間抜けだぞ妹3ｗかわいいからいいけどｗ

556 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 12:33:26.98 e7UMxyVl0
うはｗ時間ﾔﾊﾞｽｗ
続き

目を開ける妹3。

俺｢おはよｗ｣

笑いながら言う俺に、枕からずり落ちたのが恥ずかしいのか、
それとも笑われたのが悔しいのか、少し不機嫌そうな表情を浮かべる。

妹3｢………ぅにぃ………｣

俺｢妹3。朝はおはようだろ？鳴き声なんて上げてないで、ほらｗ｣
妹3｢……おはよ、喘息にぃ。｣

ふにゃ笑みが見られなかったのが少し残念だが、
より珍しい、妹3の間抜けな姿が見れたのでよしとしよう。

起き上がる妹3。

妹3｢喘息にぃ、今日も抱っこしてくれる？｣
俺｢御意、仰せのままに。｣

答える俺に、妹3はその両手を差し上げて………来ない？

あれ？

568 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 12:39:15.05 e7UMxyVl0
>>563
全然大丈夫っすｗ
安価ｺｰｲ

592 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 12:44:41.49 e7UMxyVl0
ﾀﾞﾒだ…時間切れorz
>>573の結果にwktkしつつｶﾞｯｺ行ってくるﾉ

603 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 12:47:01.29 e7UMxyVl0
ｹｰﾀｲ古いから、見るだけで書き込めないんだよな…orz
妹たちの帰宅安価、出すだけ出しとく。
ｹｰﾀｲで見て実現出来そうならやってみる。

>>615　三人分同じでも個別でもお好きに。天使限定。

65 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 18:59:08.79 e7UMxyVl0
>>46
ﾉ

82 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:02:26.87 e7UMxyVl0
今北産業。とりあえず徹夜組大杉ｗ

95 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:05:44.55 e7UMxyVl0
>>84
>>92
……おｋ、把握した……かも？

100 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:07:24.90 e7UMxyVl0
とりあえず昼間の安価はｷｯﾁﾘ回収した。
ｹｰﾀｲで見るのは辛かったが頑張った。
今からまとめようと思うが、朝安価報告も続きだった気がする。
正直、結構眠い。

110 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:09:00.51 e7UMxyVl0
妹3か、おｋ把握した。
まとめたﾃｷｽﾄ、どこ行った…………
誰かｼﾗﾈ？( ﾟдﾟ )

118 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:10:27.30 e7UMxyVl0
いや、報告はする。
途中報告を放り投げて寝る位なら、初めから来てないってｗ

126 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:11:25.50 e7UMxyVl0
おｋ、見つけた。妹3編行きます

130 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:11:58.63 e7UMxyVl0
>>125
初めから書くﾄｺﾛだったｗｻﾝｸｽ

138 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:13:23.97 e7UMxyVl0
っつか何だその焦らしｗ
ﾏｼﾞｳｻﾞｽｗｗ狙ったんじゃないんだ、信じてくれorz
続き


妹3は、俺に手を差し上げる事なくそのままベッドを降りた。
あれ？抱っこするんじゃないの？
妹3の動きで目で追っていると、妹3は俺を見てクローゼットを指差した。

妹3｢先に着替える。戻って来るの面倒だし…｣

あ、確かに。それって俺も思ってたわ。
んじゃ着替えたら呼んで頂きましょう…と一旦部屋を出ようとした俺。

しかしながら、俺の服の裾を妹3が掴む。

妹3｢どこいくの……？｣
俺｢え？いや、部屋の外に。｣
妹3｢………抱っこは？｣
俺｢抱っこ？いや、するよ？？お前が着替えるって言うから、一旦外…に…｣

疑問符を浮かべる俺。だが、それと同時に嫌な(?)予感が胸を過ぎった。

152 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:17:06.04 e7UMxyVl0
まさか、そこまでズレてるのか？
それとも、元々兄妹なんてそういうもんか？
いや、けど兄妹だからって中学生だし普通は多ｂ

妹3｢すぐ終わるから、まってて。｣

妹3に手を引かれ、ベッドの上に座らされる俺。

俺｢え、いや、外で待ってるよ？｣
妹3｢すぐだから、まってて。｣

えーと、聞きたい。兄妹だと、普通こう言うもんなのか？
俺にやましい気持ちがあるから、変だと思うだけなのか？
それとも、妹3がズレまくってるのか？素で聞きたい。

174 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:20:45.25 e7UMxyVl0
俺が逃げるとでも思っているのか、俺から目を離さないまま目の前でパジャマのボタン外し始める妹3。

俺｢わかった、ちゃんとここにいるから、せめて向こうを向けって。｣

言っても聞きやしねぇ。俺ﾖﾜｽorz
あ、そっか、俺が向こう向けばいいのか。
…けどそれって、如何にも意識してる感じで逆に恥ずかしい。

っつーか何で着替え見てる俺が慌てて、着替えてる妹3が涼しい顔してる？
…言っとくが俺、うぶなネンネじゃないぞ？
それが中1の、しかも妹の着替えを見て赤面してるなんて…何か悔しい。

着替えてる妹3を視界から外して視線を彷徨わせると、
ふと妹1の部屋で見掛けたタイトルのライトノベル発見。
ﾈｯﾄで見掛けた事あるけど、まだ妹1から借りてなかったﾔﾂだ。

俺｢なー妹3、あれって面白い？｣

俺が指差した方向に視線を向ける妹3が、しばし止まる。

妹3｢…あれ、じゃわかんないよ。｣
俺｢んが…そだな、わりぃ。えーっと……何かあのピンクい背表紙のｽﾆｰｶｰのﾔﾂ。｣
妹3｢あ、され竜？｣
俺｢うん、それ。そう略すの？｣
妹3｢うん、だって長いしｗ｣
俺｢なーる。で、どーよ？｣
妹3｢………喘 息 に ぃ 、欲 情 す る か も ね 。｣

うん、一日一回欲情発言しないと気が済まんのか妹3。
そう毎日毎日俺が欲情ﾓｰﾄﾞに転じると思ったら大間違いだ。

178 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:22:01.81 e7UMxyVl0
>>173
わかった、じゃあ俺は心臓をﾊﾞｸﾊﾞｸさせないでいいんだな？ｗ
基本的にﾈｯﾄじゃ小心者なんだ、あんま脅かさないでくれｗ

187 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:25:19.79 e7UMxyVl0
>>184
素性見えないから好きな事言えるって考えもあるが、
俺はそれだからこそ向け合える生身の感情ってのが怖いんだｗ
うはｗｗﾏｼﾞﾚｽきんもー☆

191 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:26:45.62 e7UMxyVl0
…っつーか何だ。高校生が読んで欲情するようなのがﾗｲﾄﾉﾍﾞﾙなのか！？
俺もﾗｲﾄﾉﾍﾞﾙ読むけど、今まで欲情するようなのは無かったぞ？？

生まれた疑問はスッキリさせましょう。

俺｢欲情って……ﾗｲﾄﾉﾍﾞﾙだろ？｣
妹3｢うん。でも、ちょっと、えっちなの………読みたい？｣

なんだよそのタメは。

俺｢………そのうち。｣

会話終了。

……結局今朝も呑まれてんじゃん。ｳﾎﾞｧｰ('A`)

挙動不審な俺の前で着替えを済ませた妹3を抱き上げ、リビングへ向かう俺。

さて、行ってみますか。

俺｢ぼぅんぼぅん。｣
妹3｢ぼぅんぼぅん♪｣
俺｢ぼぅんぼぅん。｣
妹3｢ぼぅんぼぅんぼぅん♪♪｣
俺｢ぼぅ…って、ちょｗ一個多い！？ｗ｣
妹3｢えへ〜♪｣

リビング到着。

218 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:31:15.99 e7UMxyVl0
>>199
いや、妄想するし欲情もしてるｗ
が、いざ真剣な議論になった時とか、怖くて何も言えなくなるｗｗ
ﾍﾀﾚ乙ｗ

226 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:32:21.07 e7UMxyVl0
いい加減見慣れたようで、俺の腕の中の妹3に普通に挨拶する妹1と妹2。

さ て と い き ま す か

妹3の頭を乗せた左腕を軽く持ち上げる。

妹たちは３人とも、不思議そうな表情を浮かべている。

華麗にｽﾙｰしてくれりゃ一番いいんだけどなー……何て思いながらも、

覚悟を決めて妹3にちゅー。

妹1・妹2｢あ………｣

妹3は無言のまま、不思議そうにしています。

空間凍結。さて、どうなるか。

250 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:36:15.44 e7UMxyVl0
妹1｢……な、何で、え、お兄ちゃん？？｣

まず妹1が、混乱しつつも口を開く。
まぁ、頬っぺたとかならまだしも、この年の兄妹が口でちゅーってあんまり無いよな、多分。

俺｢ん？いや…何か、昨日起こしにいったら妹3がキスしてくれたから、お返しに。｣

予め考えてた言い訳。ここまでの流れは計算通りだ。

だが、ここからは賭けだった。

此処で妹3が

｢だって、喘息にぃが発情して、キスしたいって言ったから｣

とか言ったら、下手すりゃ俺badend。
だが妹3はそんな事は言わないだろう、とも俺は考えていた。

内心ひやひや。だが表面上は実に平然と展開を見守る俺。
昔経験した、ピアノのコンクール以来の緊張かも。
結局練習では一回も通して弾けた事の無い課題曲は、ミスっても何とか止まらず弾き切れた。

さて、今回は………

273 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:40:54.23 e7UMxyVl0
空気が読めず続き投下


妹2｢……ま、3と兄さんなら、それくらいやりかねない…か。｣
心底呆れた様子の妹2。それに続いて妹1も、

妹1｢う〜…それはそーかもだけど…でもお兄ちゃん、3ちゃんにはあんまりヘンなコトしないでよ〜？｣

苦笑交じりに言う。いや、まぁ…あんまり……ね。

妹2｢あ、それは私も心配。私たちに発情するならいいけど、3は兄さんに依存が強いみたいだし…｣

冗談半分と言った様子だった妹1の言葉に妹2が真剣に同意。

俺｢え、ちょ、俺ってそういう人間ですか？！｣

これには流石に俺も待ったをかけておきたい。
発情期だと認識されてはいるが、そんな深刻に心配されるような事をするつもりは……

あれ……どうなんだろうな (･∀･)?

っと、思考が深く沈みそうだったので、安価安価と呪文を唱える。
妹を泣かせないで、安価をこなしていく。それが俺の今の日常の1ピースだ。
おｋ、落ち着いた。

ところで、俺の言葉にやや考え込んだ妹2の結論はと言うと。

280 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:42:27.59 e7UMxyVl0
妹2｢………兄さんに、3をどうこう出来るだけの器量はないか。｣

え、そこですか？しかも妹1も頷いてるし…

妹1｢そーかも。お兄ちゃんじゃ、3ちゃんには釣り合わないよね。｣
俺｢え…え？お前ら、何の話をしてんの？？｣
妹2｢3を誑し込むには、兄さんじゃ役者不足って事。1ならともかくね。｣
妹1｢それってあたしの方がレベル低いってこと？｣
妹3｢……1ねぇ、魅 力 不 足 ？｣

妹3の言葉に、俺が吹き出す。
それが失敗だった。

300 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/16(木) 19:46:03.47 e7UMxyVl0
妹1｢お兄ちゃん、笑うなんてひどい〜！｣
妹2｢自分は魅力だけはあるからって、私たちを馬鹿にしてるんだよ。｣
妹3｢でも、甲 斐 性 不 足 だよね。｣
妹1｢でもあたし知ってるもん、お兄ちゃん、クラスメートにもてないんだよ。｣
妹2｢その代わり、年下にもてるよね。｣
妹3｢喘息にぃ…ロ リ コ ン ？｣
妹1｢あ、そっか！だからあたしたちに発情するんだ！｣
妹2｢……兄 さ ん の 変 態 ……｣
妹3｢喘息にぃは、ロ リ コ ン で ヘ ン タ イな の ？｣

俺｢ちょ……ちょっと待て、てめぇら表出ろやぁ！？｣

｢ちょｗ｣｢いや、ちょ…｣｢おい、待て、ちが｣と割り込んでも全て華麗にｽﾙｰされていたが、
流石にそろそろ文句の一つも言っておきたいｗ
お前らは兄貴を何だと思ってるんだｗ

妹1.2.3｢｢｢やだ、襲われるもん。｣｣｣

そうですか、そう思ってますかＯＴＺ

そして話はそのまま、俺の元カノ談義へ。
最短一週間で別れた俺の甲斐性無しっぷりを中心に話が弾んでやがったので、
前日のカレーを四人分用意すると、昨日ｻﾎﾞった分予習しなきゃなー。とか言って自室へ退避。

このやり取りを親に言われたら、多分死ぬぞ俺……orz

ちなみに終始、機嫌良さそうに笑顔を浮かべていた妹3。
俺、お前、一番、怖い。

以上