喘息兄19

42 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 22:06:33.50 qkx68mFL0
俺｢う～い…みなさ～ん、朝っすよ～。おはよ～ございま～す…｣

俺の起こす気がまったく感じられない気怠げな朝の挨拶に、
日曜の午前中に惰眠を貪る妹どもは起きる兆しを見せない。

俺｢起きないなら…発情しちゃいますよ～？3人まとめて～…どうなっても、知りませんよ～？｣

くっくっくっく………と悪役の笑みを浮かべつつ、3人へと歩を進める俺。

妹2｢……ん～……朝から、何馬鹿な演技してるの？兄さ……ふぁ……｣

もそりと起き上がった妹2も、変な体勢で寝ていたからかまだ眠そうだ。

俺｢残念、妹2は起きてしまいましたか～……でも、後2人残ってるんですよね～…んっふっふ……｣

まだ起きようとしない妹1と妹3に向けて、ゆっくりのんびり足を進める俺。
妹2は、寝起きだからか俺の馬鹿な演技を見たからか、速やかに撃退する気は無いらしい。
とりあえず俺の出方を伺っている、と言ったところだろうか。

妹1｢うにぃ～～……まだ眠いの～～……｣

妹1が敷き布団の上を転がって俺から距離をとる。
って、あ、その方向は……

52 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 22:10:47.27 qkx68mFL0
妹3｢うにゃぁ………1ねぇ……いたい……｣
妹1｢うみぃ…｣

妹1のﾛｰﾄﾞﾛｰﾗｰに潰された妹3が抗議の声をあげるが、妹1はそれに意味不明な鳴き声を上げて答えるのみ。
潰された側である妹3も、もそもそと蠢いた末、再び布団の上で丸くなってしまった。

妹1と妹3の猫っぷりに俺発情、妹2苦笑。
つか、ぬこかぁいいよぬこ……

妹2｢あぁ、もう……朝から馬鹿ばっかりｗ｣

そう言って妹1と妹3を見る妹2の目は、年の離れた妹を優しく見守る姉の目でした。
ってあれ、俺の事もその馬鹿に含まれてます？

俺｢いやいや、朝から微笑ましいじゃないですかｗ……ところで妹2さん、まだ眠いの？｣

いまいち、まだ寝惚け眼な様子の妹2。

妹2｢……だって、寝てる途中で枕がどこか行っちゃったんだもん。｣
俺｢うぁ…なんつーか、それはすいませんでした。｣
妹2｢わかった。寝てる私たちに発情して、尻尾巻いて逃げ出したんでしょｗ｣

事実無根どころか完璧その通りですすいません。

しかしともあれ、妹1と妹3はまだ起きる様子が無い。
さて、これは好機では無いか？2人の視線を恐れる事無く、安価を実行出来るでは無いか。

オーケイ、障害は無い。今日こそ俺は完璧に華麗に安価をこなす。

安価実行モード起動。

69 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 22:14:51.06 qkx68mFL0
俺｢あ～ん？なんだ、随分と自惚れてくれるじゃねぇの？ｗ｣

妹2の横にさり気なく座り込む俺。
朝の和やかな雰囲気からか、妹2の警戒ﾚｳﾞｪﾙは低いようで、特に反応しない。

俺｢俺が寝顔見ただけで発情する程、ｳﾌﾞなﾈﾝﾈとお思いですか？｣
妹2｢毎朝毎晩、妹に発情してる癖に、何を気取ってるのｗ｣

正面に回りこんだ妹2に頬っぺたを掴まれ、軽くみょーんと引っ張られる。
さっきから的確な突っ込みがｲﾀｲです妹2。

俺｢んっふっふ…言ってくれますな。｣
妹2｢ほら、もう目が変わった…兄さんってば、自分で思ってるよりよっぽど単純だよ？ｗ｣

……うん、そろそろ泣いてもいいかな。本格的に凹んで来た。

これはお仕置きをせねばなるまい。

87 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 22:18:14.67 qkx68mFL0
俺は頬っぺたみょーんをしてる妹2の左手首を右手で軽く掴む。

俺｢俺が単純で単調で単細胞なｵﾄｺだとお思いですか……そうですか。｣
妹2｢ちょ…ちょっと兄さん、変な事しないでよ？2人がまだ寝て…ひゃっ！｣

右手は手首を引き寄せつつ、空いてる俺の左手は、
妹2の後頭部を俺の左肩へ優しく押し付ける。

妹2｢に、にいさ…お、怒るよ……？｣

すぐ横にある妹2の表情を冷静に観察……大丈夫だ、本気で怒ってはいない。

俺｢兄妹のスキンシップをそんなに拒絶されると、兄として傷付くなぁ…｣
妹2｢ひゃぁっ！ちょ、首、息、当たって……｣
俺｢当ててるんですねーコレが……｣
妹2｢ほ…ほんと、に……｣

一応、妹2の様子を再度確認。うん、顔が赤い。が、問題は無いと判断。

右手を素早く背中に回し、露出した首筋に唇を寄せる。

妹2｢ん……ふ…ぅ………｣

あー……やばい。理性蕩けるｗ

WARNING!
WARNING!

これは兄の妹に対する悪戯です

113 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 22:23:43.00 qkx68mFL0
妹2が小刻みに身体を震わせる。
まぁ俺も首筋に触られたりしたら悶えるけどな…
と、此処で少し心配になり、一旦顔を離して聞いてみる。

俺｢あのさ、妹2。ちっと真面目に聞きたい。｣
妹2｢ふ……は……なっ……なに？兄さん……｣
俺｢お前、昔喘息酷かったんだろ？｣
妹2｢酷いって言う程は、酷くも無かったけど……｣
俺｢それって、今も治って無いのか？｣
妹2｢……治ったんじゃないかな？薬も飲んで無いし。｣
俺｢例えば、擽ったり何なりで気管に負荷とか…｣
妹2｢…何でよりによってこんな体勢で言うのかわかんないけど…私は平気だよ？｣

あ、フリーにした左手がまた俺の頬っぺたを。

むにむにーっと。

妹2｢兄さんの悪戯如きでどうにかなる程、軟弱な身体じゃありませんからねｗ｣
俺｢………オーケイ、言ってくれるじゃないか。｣

妹2の手を退けると、俺は再び発情ﾓｰﾄﾞへ。
首筋に、またも、唇を。

139 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 22:28:35.75 qkx68mFL0
妹2｢ちょ！だ……だからって……これは………ぁ……｣

うはｗｗｗ和やかな雰囲気台無しｗだが俺は止まらない。

そう言えば安価は、出来れば痕が付く位、との事だったな。
オーケイ、どうやらこの分だとイケそうだよ。
唇を当ててるだけの首筋に、軽く吸い付いてやろうとした所で……

あれ、何か俺の五感が警鐘を。

何か気配がおかしくないですか？
……いやまぁ、確かに妹2人が寝てるから、人の気配はある筈なんだけど……
あれ？何か違う。

逆に、気配が無い………？

そう言えばさっきから寝息も聞こえてｎ

あれ？妹たち起きてますよ？

しかも

興味津々って目でこっち見んな

161 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 22:31:54.06 qkx68mFL0
ｼﾘｱｽﾓｰﾄﾞになってる間に起きたのか、その前から起きてたのか…
さて、どう動きべきかととりあえず固まっていると、妹たちが口を開いた。

妹1｢…おにいちゃんが吸血鬼になってる……｣

…はい？え、いや……は？

妹3｢発情吸血鬼。｣
妹1｢あははｗ発情吸血鬼ｗ｣

待てｺﾗ、そこで笑うな。血ぃ吸うぞｺﾗ。
目に怒りを宿すも、2人の妹に効果は無し。

むしろ、楽しそうに指を指されてしまいました。

妹1｢ねぇねぇ、あれってどのタイプの吸血鬼かな。｣
妹3｢タイプ？｣
妹1｢やっぱりﾌﾞﾗﾑｽﾄｰｶｰかな？もしかしたらﾀﾞﾚﾝｼｬﾝかも。｣
妹3｢………ﾍﾙｼﾝｸﾞとかｷﾞﾙﾃｨかも。それとも、ｸﾙｰｽﾆｸ？ｗ｣
妹1｢そっち系だったら…真祖かもｗ｣
妹3｢……ﾊﾞﾙﾀﾞﾑﾖｫﾝ♪｣
妹1｢あははｗヨォンヨォン♪｣
妹3｢……ぼぅんぼぅん♪｣
妹1｢よぉんよぉん♪｣
妹3｢ぼぅんぼぅん♪｣

し、侵食汚染ktkr！？
俺言われ放題orz
っつか何、この状態には何のｺﾒﾝﾄも無いの！？ｗ

185 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 22:37:16.28 qkx68mFL0
まだ寝惚けてるのか、それとも寝起きにこんなﾓﾝ見せられたからか、
テンション大爆発な妹1と妹3に、俺は唯呆然とするのみ。

っと、そこで不意に妹2が

妹2｢に、にいさん……おねがい、そろそろ、はなし、て……よぉ………｣

妹2人に気を取られながらも口は首筋から離していなかったんだが、そろそろ妹2が限界のようだ。
まぁずっとビクビク震え続けてれば、そりゃ体力も消耗するわなｗ

という訳で、そろそろ解放してやる事にした。
…首筋に吸い付いてからｗ

205 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 22:41:23.32 qkx68mFL0
ちゅーーーーーーーーーーー

妹2｢ひゃゎぁぁぁぁぁっ！？？｣

妹2がバタバタと暴れ、俺の腕を振り解く。
そのまま布団の上に倒れ込むと首筋を抑え、身体を丸めてダウン。

俺、完全勝利。

妹1｢わー、おにいちゃん、えっちぃ。｣
妹3｢えっちだ、ヘンタイだ。｣
妹1｢ヘンタイ。ロア。よぉんよぉん。｣
妹3｢よぉんよぉん。ぼぅんぼぅん。｣

妹2と俺を見比べて意味不明な事を言う妹2人に、

俺｢…何ならお前たちにもやってやろうか？…発情しても知らんけどな。｣

俺は乱れた髪を掻き揚げ、妹たちに流し目を送りつつ呟いた……のにぃ……orz

236 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 22:46:53.75 qkx68mFL0
妹1｢わーい、やってやってー♪血を吸われてもいーから発情したいー♪ｗ｣
妹3｢…わたしが、喘息にぃを発情させちゃうよ？ｗ｣

せっかくカッコ付けたのに、笑われたよ……orz

っつーかお前ら、妹2の心配してやって？ｗ何かぐったりしてるってｗ

俺｢よし妹2の看護はお前らに任せた。俺は爽やかに家事に戻る。｣

妹1、妹3｢｢了解ーｗ｣｣

妹2の仕返しが怖いので早々に部屋を退散し、何事も無かったように家事を開始する俺。

妹たちに押されっぱなしの俺だが、今日の悪戯は完璧に成功したと言えるだろう。
……数倍にして返される恐れがあるけどね？
ﾊﾔﾏｯﾃﾅｲ、ﾊﾔﾏｯﾃﾅｲﾖ……？

239 名前：ネコ汁 ◆qVn999oIdQ 投稿日：2006/02/19(日) 22:47:34.11 3q4Yqava0
結局上下合わせて5着くらい買ってあげました。
あと昼食(オムライス:780円)おごりました。・・・はぁ。

ちなみに店員さんと話してたら
下「選ぶの手伝ってよ」
って蹴られたし、
これ以上は買えないって言ったら、
下「はぁ？買ってくれるって言ったじゃん？」
といって叩かれまくりましたorz

帰りの電車。
俺（はぁ、俺も欲しいのあったのになぁ）
財布見る俺。残り1万ちょっと。
下「・・・・今日はありがと」
俺「ん？いいよ個展のお祝いって言ったじゃん。それより全部買えなくてごめんね」
下「・・・・・うん、ありがと」
ああ、天国。

家にて。
上「ああ～、下姉ちゃん服こんなに買ったの～？」
下「うん、○○が個展のお祝いにって」
上「・・・・・・・・はぁ？」
ああ、地獄。

それからずっと上姉さんに睨まれてます。
昨日の添い寝の時は上機嫌だったのに。
誰か助けて。

253 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 22:49:26.67 qkx68mFL0
>>239
次は上姉編だなｗ

264 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 22:51:12.02 qkx68mFL0
>>244
おｋ、昼食安価の報告時期を計るついでにｱｰﾙｸﾞﾚｲ淹れてくるよ。

557 名前：ステルスペニス ◆Mwbm3xNbl6 投稿日：2006/02/19(日) 23:35:09.96 6lz/rHnA0
全裸で妹の部屋突撃。
妹「何？変態。てか今更やけどよう風邪ひかんな…あ、アホやからか」
タマを手で死守しながら
俺「ちんこ思いっきり蹴ってくれ！」
妹「ぶっｗｗほんまに変態やなｗ」
俺「さあ！早く！」
妹「ちんこの方なん？」
俺「そうです」
妹「思いっきりやな…おらぁ！！」

的確に棒の方にヒット。

俺「おぉっほぉ！」
妹「あはははははｗｗめっちゃ揺れたｗｗｗ」＜どうやらちんこが激しく揺れるのが好きらしいね
俺「千切れたらどうするつもりや！」
妹「その時はその時ｗ」

ちんこさする俺。そしてそこから自慰行為へ。

俺「はぁはぁ…」
妹「何？ｗ　今の気持ちよかったん？ドＭｗ」
俺「むしろお前のオナニー見せろ」

妹「はぁ？」

573 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 23:37:59.75 qkx68mFL0
>>557
もうヘンタイという以外にｺﾒﾝﾄが浮かばねぇｗｗｗ

602 名前：発情欲情ﾛﾘｺﾝﾍﾝﾀｲｼｽｺﾝ兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 23:40:45.54 qkx68mFL0
>>575-576
ん、どうかしたﾎﾞｩﾝ？(ﾟДﾟ)

625 名前：発情吸血兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 23:43:17.66 qkx68mFL0
>>617
逝ってこいｗｗ

634 名前：ステルスペニス ◆Mwbm3xNbl6 投稿日：2006/02/19(日) 23:44:48.82 6lz/rHnA0
しょうがないからもうパンツ奪取しよう。
妹はパジャマを着ている。パンツとパジャマを同時に脱がせばいいだろう。
さて、どうやって脱がせる状況に持っていくか…とりあえず立たせなければ…

閃いた。
妹が座っている場所の近くの棚の上にティッシュが置いてある。
それを取らせれば妹は立つ。これだ。

俺「（ずずっ）…ん…なんか鼻水出るな…ティッシュ取って」
妹「ん」

立ち上がる妹。今だ！
腰に手をかけ、ズボンとパンツを一気にずり下ろす！

妹「きゃぁぁぁぁぁ！！」

可愛いお尻が見えました。一瞬でおっきする俺の息子。
すかさず前に回り込む。

顔面マジ蹴りされた。

646 名前：喘息良兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 23:46:45.73 qkx68mFL0
>>634
ﾍﾝﾀｲだｗ紛れも無くﾍﾝﾀｲだｗ

665 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 23:49:36.56 qkx68mFL0
>>661
気をつけてなーｗ

718 名前：ステルスペニス ◆Mwbm3xNbl6 投稿日：2006/02/19(日) 23:55:20.72 6lz/rHnA0
俺「うごぉぉぉあぁっはぁ」
妹「パンツ脱がされてこれぐらいで済むことに感謝しろ」
俺「で、ですよね…」
妹「射精できひんようになりたくなかったらそろそろ調子のらん方がええで。
　　まあ潰れてもええんやったら止めんけどぉ？ｗ」
俺「オナニー見せて」＜もうヤケクソ
妹「そうか、そんなに潰されたいんかｗ」
俺「お前の可愛いオナニー見たいんです」
妹「…可愛いつけたらいいってもんじゃないから」
俺「可愛いよ、お前のオナニー。あっ…んっ…とか言って」
妹「それ以上言ったらマジで本気で二つとも握りつぶすぞ？」
俺「あ、はぁん、兄ちゃん兄ちゃん！イックゥゥゥ！」＜当然風のようなスピードで逃走
妹「そんなん言ってへんわボケぇぇ！！」

帰還。

740 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/19(日) 23:59:08.72 qkx68mFL0
>>718
今更驚く気にもならねぇｗｗｗ

891 名前：片玉の奴隷 ◆cikqkCyoHw 投稿日：2006/02/20(月) 00:18:55.02 ynZrP2Dj0
>>876
ビクザム！

とりあえず早速切り出してみた。

俺「なぁ？さっき風呂場でなにってた？」
妹「？ナニって何？」
俺「ナニはナニさｗ」
妹「・・・・？？？？」
俺「　オ　ナ　ニ　ー　。」
妹「････････････････････！！！！？？？？？」
俺「・・・・・・・・・どったの？」
妹「あ・・ぅ・・・・す・・するわけないじゃない！！！！！」
俺「えー？でも声聞こえてたし・・・・・」（カマかけてみたｗ）
妹「・・・・ッ！？だからしてないっていってるでしょう！！！！！！！！」

顔がぁ～まっかぁ～♪
説得力がぁ～皆無ですよぉぉ～～～♪

俺「嘘付けｗ」
妹「・・・・・・・・・け」
俺「・・・・・( ; ﾟДﾟ)」
妹「出て行けこの変態ロリコン野郎！！！！！！！！」

あれだ。マジで切れたらさ、
抵抗できないんだね。
部屋追い出された(´･ω･`)
以上終了w

898 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 00:19:55.61 tHTkY9LD0
>>891
………なんつーか、とりあえず、乙ｗ

919 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 00:22:41.33 tHTkY9LD0
>>908
ちょっと引き際間違ったねｗ
まぁ、折れちゃいないでしょと思いｗ

953 名前：ネコ汁 ◆qVn999oIdQ 投稿日：2006/02/20(月) 00:25:57.91 FDAJ/tS30
まとめたので報告です。

上姉はリビングでガキの使い見てました。
俺、一縷の望みを胸にこう聞く。
俺「上姉さん、もうお風呂はいったよね？」
・
ドキドキ
・
上「ううん、まだ～。・・・・なぁに？一緒に入りたいの？w」
俺「う・・・・入りたい・・・・・かも」
安価がでた以上断れないですよorz
上「えぇ～？wどうしよっかなぁ？w」
とたんに上機嫌になる上姉さん。たのむ、ダメって言ってください。
上「一緒に入って欲しいの？wネ・コ・ちゃん？w」
・・・・はぁ、またそれですか？

俺「・・・・・・・・にゃあ」
上「しょうがないなぁwそれじゃあ今日もキレイキレイしましょうねーw」
俺「いや、体は自分で
上「にゃあでしょ？w」(目が笑ってない)
俺「・・・・にゃあにゃあ」(はいはいって言ったつもり)
上「じゃあ私先にいってるね～w」
俺「にゃあにゃあ」

964 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 00:27:19.57 tHTkY9LD0
>>953
>上「にゃあでしょ？w」(目が笑ってない)
怖ぇーよｗ

93 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 00:41:43.49 tHTkY9LD0
>>88
ﾉ

110 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 00:44:33.76 tHTkY9LD0
>>108
妹1と3にあげる為に俺がげｔする。

222 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 01:13:53.04 tHTkY9LD0
>>211
自分をしっかり持って頑張れー

305 名前：黒兄 ◆ex.BF2DrXw 投稿日：2006/02/20(月) 01:29:12.23 7C73o5et0
で、今しがた妹が部屋に来て、
朝ご飯はいらないってさ。
毎朝食べてないんだってさ。
じゃあお弁当。。。って言ったら学校は休みだってさ。

とほっほう。けど嬉しい。

んじゃ寝る。レスくれたみんなありがとう。おやすみ。

326 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 01:31:16.68 tHTkY9LD0
>>305
焦るなよ。俺が言いたいのはそれだけ。おやすみーノ

359 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 01:35:23.29 tHTkY9LD0
>>351
自分の行動一つ一つに自信無くなってんだなｗ

599 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 02:25:30.91 tHTkY9LD0
で、俺が唯のコテハンで雑談してる人間になってる件。
当初は朝方まで他の勇者にwktkし続ける予定だったんだが、思った以上に流れが緩いｗ

605 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 02:26:56.24 tHTkY9LD0
妹が起きてくれば安価取るんだがなー…そう上手くはいかんかｗ
ぼちぼち投下いきます。

614 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 02:28:42.82 tHTkY9LD0
さて、今日の昼食は海老炒飯です。
ちなみに材料は長ネギ、卵、海老、椎茸と実にシンプルなものでまとめま椎茸。
これが妹たちが起きて最初の食事になるので、ややあっさりに仕上げてみ椎茸。
塩胡椒はごく軽く、黒胡椒は食べる時にお好みで入れま椎茸。

ざざざーっと作って全員集合、頂きます。

俺｢美味しいっすかー？｣

俺の質問に皆笑顔で答えてくれる。
何かもう、それだけで料理の苦労は吹っ飛ぶ。

俺｢なぁなぁ、その椎茸美味しい？｣
妹1｢ふぇ？しいたけ？うん、おいしいけど……｣
俺｢そか、良かった。｣
妹2｢なんでわざわざ椎茸を推すの？兄さん？？｣
俺｢いや、別に意味は無い椎茸。｣
妹3｢……喘息にぃ、語尾がヘンしいたけ。｣

ちょｗ妹3ノリ良いｗ
それを切っ掛けに、食卓の空気は椎茸が支配する。
全員の語尾には椎茸が付随し、椎茸談義に華が咲く。

あぁ、椎茸兄にまで届けこの椎茸魂！

……幸せな結末を迎えつつある椎茸兄に、嫉妬してなんてﾅｲﾖ……？( ﾟдﾟ )

630 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 02:31:56.80 tHTkY9LD0
ﾎﾝﾄどーでも良いが…
>>614
×ややあっさりに仕上げてみ椎茸。
○ややあっさりに仕上げてみま椎茸。

639 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 02:34:17.45 tHTkY9LD0
さて、負の感情を津軽海峡を渡った遠い空の下へと飛ばしたところで、俺は炒飯を食べる手を休めた。
そろそろ安価の用意を始めましょうか。

俺｢ところでさ、さっき冷蔵庫の中に古いキムチ見つけたんだわ。｣
妹2｢あぁ、どうりでキムチの匂いが強いと思った…｣
妹3｢古い…って、いたんでたの？｣
俺｢うんにゃ、食べてみたけど…酸味が強いけど傷んではいなかった。｣
妹1｢ねぇおにいちゃん、キムチがどーしたの？？｣

そこで俺はｷｯﾁﾝへ行き、食卓へと一つの皿を運んで来る。

俺｢久し振りに、やってみたｗ｣

その皿に乗っているのは、キムチ炒飯。

648 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 02:36:39.81 tHTkY9LD0
妹1｢わ、赤いｗｗ｣
妹2｢危険色だねｗ｣
妹3｢… しいたけは？ｗ｣
俺｢いや、ごめん入ってないですｗ｣
妹1｢だめだねーおにいちゃん、ツメが甘いよ？ｗ｣
妹2｢兄さん、貴方には失望したわ。｣
俺｢ちょｗ酷くない？それｗ｣

阿呆な会話をしつつも妹たちにレシピを紹介しつつ、自分の席の前に炒飯を置く。

妹1｢ねぇねぇおにいちゃん、あたしたちの分はないのー？｣
俺｢キムチが足りなかったんだわｗま、皆で味見しようや。｣

冷蔵庫の中に出番を待ってるキムチに心の中で謝罪しつつ、
キムチ炒飯をレンゲで掬う俺。

さて、安価を始めよう

667 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 02:41:03.67 tHTkY9LD0
とりあえず、自分でまず食べる俺。

俺｢ん…まぁまぁ美味いかな。｣

妹たちは、食べてみたそうにこちらを見ている。

妹1｢おにいちゃん、あたしも食べたいー♪｣
俺｢ん？あぁ、もちオーケイですよ。ほい、あーん♪｣
妹1｢あーん……うん、おいし♪｣

あれ、何か妹1にあっさり｢あーん｣成功。つかお前、むしろ躊躇いが無さ過ぎｗ
もう少し位面白い反応してくれないと困るよ…という訳でとりあえず呟いといた。

俺｢間接キス…｣

妹1｢みゃ、みゃふっ！？｣
妹3｢間接キスー♪｣
妹2｢みゃふって何？みゃふってｗ｣

妹1だけじゃなくて、2人も反応してくれたｗ
顔を赤くしている妹1に追撃ｗ

俺｢あれ、気付いて無かったの？妹1ｗ｣
妹1｢きょ、兄妹で間接キスなんて、かんけーないんじゃないかなっ？！｣
俺｢じゃあ何で顔が赤いのかなー？｣
妹3｢1ねぇ、発情したの？｣
妹1｢う……うぅ～………｣

妹1が俯く。まぁこれ位でいいかな？
さて、次は…と。

686 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 02:45:32.33 tHTkY9LD0
俺はレンゲで炒飯を掬い、妹3に向ける。

俺｢妹3も食べるか？｣

俺の言葉に、妹3が首を振る。

妹3｢わたし、自分で食べれるよ…お皿取って？｣
俺｢いーからいーから。皿を動かすのも面倒だし、ほら。｣
妹3｢……ぼぅん。｣

爽やかに笑顔で押す俺に、渋々ながらも(俺の妄想では照れつつも)口を開ける妹3。

俺｢美味しい？｣

そう聞く俺に、しかし妹3は少し困った表情になる。

妹3｢……少し辛い。｣
俺｢え、本当？ごめん…｣

691 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 02:47:30.82 tHTkY9LD0
ちなみに俺たちは基本的に辛いのが得意じゃない兄妹なので、
カレーやら麻婆豆腐やらは基本甘口。例に出した食材に意図なんて無いﾖｫﾝ。
ちなみにマーボーカレーも食べたら全回復する程に甘口。

キムチもあんまり辛くないのを選んで買ってるし、味見もしたんだが……と軽く凹む俺。

妹3｢………うそ。おいしいよ、喘息にぃ♪｣

……って。騙し討ちか…くそ、やられた。けど可愛い。

俺｢ありがと、そう言ってくれると嬉しい。｣

そう言って頬っぺたをぷにるが、その様子に妹1が抗議の声を上げた。

妹1｢あー！あたしの時は"ありがとー"も"ぷに"も無かったのにー！｣
俺｢え？いや、あぁ、そう言えば……ありがと、妹1。｣
妹1｢……なんか、適当っぽい。｣

うわ、頬っぺた膨らましてる。小学生かお前はｗ

妹2｢ちょっと1、子供みたいな事しないのｗ｣
妹3｢……1ねぇ、おすそ分けしてあげる。｣

そう言って妹1の頬っぺたをぷにぷにする妹3。

お裾分け……ねぇｗ
まぁとりあえず俺もぷにっとく。

ぷにぷにぷにぷに………と、妹1笑顔。
おｋ、ﾌｫﾛｰ完了ｗ

706 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 02:53:31.21 tHTkY9LD0
さてさて、2人が｢あーん｣に応じてくれたところで、残るのは妹2のみ。
レンゲで炒飯を掬った俺と、2人の視線が妹2に集中。

妹2｢な…なに、まさか私も…？｣
俺｢照れるなよ妹2。実はお前もして欲しいんだろ？｣
妹2｢だっ、誰が！｣

うわ、赤くなってね？ｗ……怒ってるんじゃないよね？ｗ

俺｢とか言って。して欲しいんだよな？うん、わかってるって。仕方無いなぁ。｣

にやにやしつつ言って、レンゲをずずいっと口元へ寄せる。

妹2、レンゲと俺、妹1、妹3を順に見比べる。

妹1｢ほら2、照れてないでー♪｣
妹2｢誰も照れてないっ！｣
妹3｢はやくはやく～♪｣
妹2｢……っ……！｣

…………ぱくっ。

あ、食べられた。ちっ、俺が食べさせたかったのに。

721 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 02:58:16.83 tHTkY9LD0
……とか思ってたら、思考回路と声帯が直結しましたｗ

俺｢あ…俺が食べさせたかったのに。｣

という訳で、もう一度レンゲで炒飯を掬って妹2の口の前へ。

俺｢はい、あーんして下さいな。｣
妹2｢も、もう食べたよっ！｣
俺｢いーからいーから、ほれ、あーんｗ｣

執拗に｢あーん｣を迫る俺。

妹1｢あ、おにいちゃん発情したーｗ｣
俺｢ちょ、ばか、してねぇｗ｣
妹3｢………発情スｐきゃぁっｗ｣

俺を指差し何か言い掛けた妹3の頭を神速で小突く。

俺｢発情スプーンて言おうとしたろｗもう意味すらわかんねーよ阿呆ｗそもそもコレ、レンゲだしｗ｣
妹1｢ひどーいお兄ちゃん、3ちゃんにあほって言ったー｣
妹2｢こんなかわいい妹を阿呆呼ばわりするなんて、兄さんのヘンタイっ！｣
俺｢え、待て待て待て待て、どのヘンがヘンタイ？！ｗ｣
妹3｢発情するとこ、とか……｣
俺｢うっさいわ！ｗいーからほら、妹2、あーんしてってばｗ｣
妹2｢やだ、発情した兄さんになんて食べさせて貰いたくないもん。｣
俺｢ちょｗ発情してねぇってのにｗ｣

そのまま食卓は俺がヘンタイか否かで大騒ぎ……になるかと思われたが。
ふと止まる俺。あれ、何か引っ掛かったぞ？
……少し前の会話を回想……あれ？……うん。コレってイケるんじゃね？ｗ

739 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 03:03:35.95 tHTkY9LD0
俺が突然停止して思考に入ったのを、皆が不思議そうに見てる。

妹1｢どしたの？おにいちゃん？？｣
妹2｢何か引っ掛かる事でもあった？？｣

……いや……この空気で言い出すの、結構恥ずかしいぞ…ｗ

俺｢いや……まぁ……ちょっと、な。……妹3、さっきのもっかいやってみて？｣
妹3｢……なんのこと？｣
俺｢いや、あの…指を指して……｣
妹1｢なになに、なに企んでるの～？｣

妹たちが好奇の視線を向けて来る。
うわ、コレ俺かなり恥ずかしいｗ

俺｢指差してさ、"ぷぎゃー"って言ってみてくんない？ｗ｣

あ、言っちゃったｗ

762 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/20(月) 03:09:58.51 tHTkY9LD0
だってさっき妹3が、｢発情スｐきゃー｣って言ってたろｗ
ｐきゃーが、何か段々ぷぎゃーに聞こえてきて……ｗ
妹3｢……ぷぎゃー。｣
あ、やってくれたｗ
けど、何か違う。そんな冷静に言われたくない……ｗ

俺｢もうちょいﾃﾝｼｮﾝ高くｗ｣
妹3｢……ぷぎゃー。｣
俺｢もっとｗ｣
妹3｢……ぷぎゃー♪｣

右人指し指を俺に向け、少し照れ笑いでぷぎゃーする妹3。
これは良い。最高だ。実に和むぷぎゃー娘が出来上がったｗ
…と、ここでそろそろ妹たちの突っ込みが入る。

妹2｢さっきから、何させてるの兄さん。｣
妹1｢なんかヘンだねー…｣

いや、ここまで黙って成り行き見守ってたお前らもヘンだよｗ

俺｢あれ、おまえらなら知ってるかと思ったｗ｣
妹1｢何のネタ？？｣
妹2｢きっと、私たちは知ってちゃいけない元ネタがあるんだよ。｣
俺｢それって平たく言うとイチパチですか？ｗいや、ちが｣
妹3｢ぷぎゃー♪｣

ちょｗ絶妙のタイミングｗｗｗｗorz
ちなみにその後｢あーん｣をやり返されそうになったが、
朝安価の件と合わせて、妹2の怨恨がBADEND確定な程に溜まってるのが分かりきってたので、鮮やかに逃走した。

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