17 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 05:50:00.52 TN2HvLFR0
>>1
乙

51 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 05:58:21.95 TN2HvLFR0
>>40
被虐嗜好無いｗ違うｗ
たまたま妹3の行動見て思いついたからやっただけｗ出来心なんだｗ

58 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 06:02:18.16 TN2HvLFR0
>>54
だな、家の近くの小学校でも集団登下校義務付けられてるし、あちこちに父兄が立ってる。
…最後の一文で台無しｗｗ

71 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 06:05:52.55 TN2HvLFR0
>>61
あ、そーなのか。またﾏｽｺﾐに踊らされたｗ
>>65
V系やってたから周りに多かったけどね、幸い俺は無事だったよ。
っつか喧嘩の怪我でも妹2の説教受けるんだから、自傷なんてしたらどうなるかｶﾞｸﾌﾞﾙｗ

75 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 06:07:20.72 TN2HvLFR0
>>62
ねぇおじちゃん、半ドンて……何？(･∀･)?

82 名前：グリフィス ◆ms2f92.PYs 投稿日：2006/02/23(木) 06:08:53.86 cWw+66nC0
妹おしっこで起きた。

というわけで寝吸るノ

89 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 06:11:19.11 TN2HvLFR0
>>82
飲尿自体は変態行為でも何でもないのに…
ｸﾞﾘﾌｨｽがやると一気にﾄﾞ変態になる…流石ｸﾞﾘﾌｨｽｗ

100 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 06:14:36.95 TN2HvLFR0
え、いや……飲尿健康法だかの事だぞ？
まぁ欲望のままに尿を飲むのは変態行為だろうけどｗ

113 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 06:18:05.77 TN2HvLFR0
>>110
少なくとも俺の周囲ではそこまで変態なのは聞かないなぁｗ

116 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 06:19:18.96 TN2HvLFR0
おｋ、そろそろ行くか。

妹1>>125
妹2>>135
妹3>>145

119 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 06:19:48.37 TN2HvLFR0
>>117
ﾃﾞﾌｫじゃないが全然ｱﾘだな。

159 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 06:24:06.89 TN2HvLFR0
>>125　最初のトコだけは勘弁ｗ
>>145　最近落ち着いてるので行ける。

>>135　どーするよｺﾚｗ

164 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 06:25:36.41 TN2HvLFR0
中華料理店がkskの同意語に見えるｗ

再　>>170

176 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 06:27:10.68 TN2HvLFR0
>>166
おｋ、せっかく取ってもらったんだし奴隷はやるわ。

185 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 06:28:44.87 TN2HvLFR0
>>182　家の空気読んでくれて感謝ｗ

191 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 06:30:03.77 TN2HvLFR0
妹1 >>125
妹3 >>145＝>>53
妹2 >>ほっぺにちゅー+奴隷宣言
これでおｋ？

201 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 06:32:20.08 TN2HvLFR0
>>194 まずいコトになりそうならさっさと退くよ、大丈夫だと思う。
いてきまノ　

っと今日は保険を掛けて今の内に帰宅安価。
>>210

358 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 07:59:47.47 TN2HvLFR0
>>353
おはよう。妹2に"DIABOLO"が"降臨"したので、
朝から"道化師"になって踊って来るよ。うん、意味不明だな。許せ。

362 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 08:01:35.07 TN2HvLFR0
まぁ実際はそんな大したｺﾄじゃないんだけどねｗ
ちと奴隷は、学校まで鞄をお持ちする事になったｗ

365 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 08:03:47.01 TN2HvLFR0
むしろ妹1と妹3の甘言に妹2が誑かされた感じｗ
兄妹仲良く中学校に登校してくるわｗノ

504 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 09:16:51.09 TN2HvLFR0
こうして考えると、まともな状況の勇者がいないなｗ

962 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 11:18:12.35 TN2HvLFR0
>>951
とにかく落ち着いてな。

214 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 12:24:38.75 TN2HvLFR0
ロリータは>>152でさ、多分引き離される事になると思うって意識はあったんだろ？
で、実際今引き離されそうになってる……何で対策考えないまま話を切り出したんだ？
それとも、一応考えはあったの？？……わかんねぇ。俺の考えが浅いだけなのか？

434 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 13:24:15.47 TN2HvLFR0
ですな(･∀･)

444 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 13:25:44.66 TN2HvLFR0
サボりじゃないぞ、自宅謹慎中だ。
今課題取りに行ってきたｗ

453 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 13:28:41.29 TN2HvLFR0
>>445 >>448
喧嘩っつーか正当防衛ｗ

457 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 13:30:10.25 TN2HvLFR0
>>455
いや、隠し通そうかと思ってる。
顔は無事だから昨日はﾊﾞﾚてなかったしｗ

461 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/23(木) 13:30:58.42 TN2HvLFR0
>>451
廃テンションは危険ですよーｗｗ
ksk

304 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 04:56:48.17 1VGngMdK0
>>297
ktkrｗ
怪我万歳ｗ

536 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 05:32:11.89 1VGngMdK0
kskする流れに乗って風のように投下

妹1
頬におはちゅー
発情したの？って聞かれたら
「発情したからほっぺにちゅーして」って言う
聞かれなかったら
「おはよう」と言い抱きつく

「たまにはお姫様だっこしてやろうか」と言い、許可されたら「じゃ先に着替えな」と着替えさせる
着替え中どこに居るかは任意、着替え終わったらお姫様だっこで食堂へ

許可されなかったら
ハァ――――ハッハッハ！油断しましたねジェイドォォォォォォ――――
と言い逃走

食卓についたらあーんとたべさせてあげ、あーんと食べさせてもらう。

妹2
ほっぺにちゅー→奴隷宣言

妹3
俺を発情させた○○が悪いんだぞと言いつつ押し倒す
→優しくキス→首筋、他任意の場所にキスマーク
（いける所まで。）

552 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 05:34:30.68 1VGngMdK0
ベッドの上の妹1は、暑くて寝苦しかったのか布団を蹴っ飛ばし、パジャマを乱して眠っている。
だから、ボタンはちゃんと留めろってば………

俺｢妹1、おっはよー。｣

言って頬っぺたにちゅー……しても、起きない……なら、もう一度。

ちゅー……ぐいっ

俺｢お？？｣

首根っこを掴まれ、引き倒される俺…ベッドに手を着こうとして失敗した上、膝を床に打った。

妹1｢えっへへ〜、おはよ、お兄ちゃん♪｣

……パジャマ越しに、妹1のぺったんこな胸の上に頭を押し付けさせられた俺。

俺｢………｣
妹1｢ほらほら、発情した〜？きゃははっ♪｣

ぎゅーぎゅーと俺の頭をヘッドロックする妹1。
うん、これは良くない。こいつ、兄をナメてやがる。

俺｢……おひゃよ。｣
妹1｢ひゃはっ！？｣
俺｢朝からはつじょーするほろ、飢へてまひぇん。｣
妹1｢ちょ、くすぐったい、ばかっ！(ばしっ！)｣
俺｢痛っ！お前から挑んで来たんだろーに…｣

華麗に脱出成功。頭を結構強く叩かれたが、被害は軽微。任務続行。

561 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 05:37:00.16 1VGngMdK0
俺｢発情した、ほっぺにちゅーしてくれたら治るかも。｣
妹1｢ふぇ？今発情してないって言ったばっかじゃんｗ｣
俺｢いーの、発情したの。治してくれないなら、吸血鬼化するよ？｣
妹1｢う………ほっぺでいーの？口じゃなくて。｣
俺｢口でもいいけど、舌使うぞ？｣
妹1｢うわ、えろ〜ｗｗ｣
俺｢あ、ヤバい。発情☆兄吸血鬼♪が降臨する……うが、うぐ…がぐぐご……｣

そう言って目を見開きつつ息を荒げて妹1の肩を押さえ付ける俺。

妹1｢わ、わかった、する、するからｗお兄ちゃん怖いｗｗ｣
俺｢は、早くしろ、俺が内なる俺を抑えているうちにぃぃ｣
妹1｢ちょｗムードくらい作れバカっ！ｗ｣
俺｢だが断る、お前に作るムードはねー！｣
妹1｢この、ばかあにきっ！ｗ｣

じゃれ合いつつも妹1からほっぺにちゅーをげｔ。えーと……次は何だっけ？

妹1｢これで満足した？お兄ちゃん♪｣
俺｢ん？あー、いや……えーと……｣
妹1｢…まだ何かあるの？？｣
俺｢………あぁ、ある。たまにゃお姫様抱っこでもしてやろかいなーと。｣
妹1｢え、い〜の？｣
俺｢うん。して欲しいなら今すぐ着替えろ。｣
妹1｢りょーかい♪じゃ、そっち向いててー。｣
俺｢え、いや、別に部屋出て待ってても…｣
妹1｢すぐ済むからいーよ♪……こっち向いたら、すっごいのお見舞いするから。｣
俺｢うい…っつか、風呂上りとか寝起きとかで、下着姿見てるじゃん？｣
妹1｢着替えは別なのっ！｣…へぇ。そんなもんか。

575 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 05:39:20.80 1VGngMdK0
>>600と椎茸を気にしつつ続き。


ともあれ、背後を振り返ってちょっかいをかけたい衝動を堪え、
妹1が着替え終わるまで黙って座ってる俺。結構暇だった。

妹1｢はい、準備できたよーお兄ちゃん♪｣

着替えを終えた妹1が背中から抱きついて来る。

俺｢ん、オーケイ。では参ろうぞ。｣

そう言って妹1を抱き上げる。

…うん、妹3と大した変わらん。流石発育不良。

妹1｢重く…ない？｣
俺｢全くもって余裕。｣
妹1｢何か、思ったより恥ずかしいね、これ…ｗ｣
俺｢だがもう遅い、このままリビングまで連行する。｣
妹1｢…あー……何か眠くなってきたｗ｣
俺｢ちょ、寝るなｗ寝たら死ぬぞｗ｣
妹1｢だってーｗ｣

妹1をリビングまで運ぶと、一緒に付いてくるという妹1を洗面所へ向かわせ、妹2の部屋へ向かう。

625 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 05:46:49.03 1VGngMdK0
…さて、頬っぺたにちゅーはともかくとして、奴隷宣言か。
最近の勇者たちを見ていると不安だが、妹2ならまぁ平気だろう。
むしろ問題は、どう奴隷宣言まで持っていくか、だ。
…呆れられつつも奴隷を受け入れて貰う方法を模索………ま、何とかなるでしょｗ

ベッド脇に膝をつき、頬っぺにちゅーをかますと妹2は速やかに起床した。

妹2｢……朝から、また発情？｣
俺｢受けて立つって言ったじゃないですか。｣
妹2｢それはそうだけど……朝から疲れたくないなぁ。｣
俺｢うぃ…ごめんなさい。｣

何かご機嫌斜めな妹2に、ぺこりと頭を下げる俺。

妹2｢……別に謝ってもらう程のコトじゃないけど。｣
俺｢ほっぺにちゅー、嫌だった？｣
妹2｢嫌じゃないけど……寝起きは、やっぱりびっくりするよ。｣
俺｢でも、掌底は飛んで来ないねｗ｣
妹2｢…私、すぐ手を出すほど乱暴じゃない。｣
俺｢……ですな。ひとえに、俺の所為だ。ごめんなさい。｣

そう言ってまた頭を下げる…お、妹2の機嫌が戻ってきてる気配。

妹2｢……反省してる？｣
俺｢うん、してる。だから、謝罪方法を考えた。｣
妹2｢方法とか言ってる時点で、また怪しいんだけど……｣

俺は立ち上がり、自分の胸に手を当てて偉そうに宣言した。

俺｢妹2、俺を奴隷にするがよい。｣

650 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 05:52:33.46 1VGngMdK0
妹2｢……えーと……どこから突っ込んでいいのかな。｣

頭痛がするように手を頭に当てて呟く妹2。
或いは、本当に頭痛が起こってるのかも知れないが…俺はその程度ではめげない。

俺｢話にみゃくりゃくが無いか？｣
妹2｢…それ、あんまり引っ張らないでよ。｣
俺｢何でもしてやろう。炊事、洗濯、掃除に肩揉み、マッサージ、パシリング、ご希望なら添い寝でも。｣

一気に捲し立てる俺に、妹2が苦笑する。

妹2｢それ、ほとんどいつも通りじゃないｗ｣
俺｢……なるほど、つまり、いつも俺は妹2の奴隷だったと……｣
妹2｢私の、って言うか、皆の？ｗ｣
俺｢なるほどなるほど……だがそれではいかんのだよ。｣

そう言うと俺は妹2の目を真っ直ぐ見つめた。

俺｢これは気苦労を掛けているお前への謝罪行為だ、お前が、俺に、やって欲しい事を言ってくれ。｣
妹2｢えーっと…………！………じゃあ………｣

お、何か思い付いたらしい。

妹2｢……抱っこして、リビングに連れてって。｣

控えめな要求だ。だが、顔を赤くしながら、躊躇いがちに、言うのを恥じらいつつも放たれた、
抱っこして、の御命令に拒否権など存在しない。

665 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 05:55:48.74 1VGngMdK0
俺｢オーケイ。オーケイオーケイオーケイ。喜んでお受けしましょう、そのご命令。｣
妹2｢命令？！別に私、命令なんｔ｣
俺｢否！奴隷に、命令をする。それがお嬢様のお役目に御座います。｣
妹2｢……兄さん、奴隷より、執事さんみたい。｣
俺｢お望みならその呼び方でも構いませんが？｣
妹2｢……馬鹿兄さん。着替えるからちょっと出てて。｣

妹2が着替えるまで部屋の外で待った俺がぼけーっと待ってると、扉が開き妹2が出て来た。

俺｢参りましょうか、お嬢様。｣
妹2｢……や、やっぱり良い…恥ずかしいし……｣
俺｢妹3は毎朝やってるよ？｣
妹2｢私は、3と1とは違うんだってば……｣
俺｢いいからいいから、やって欲しかったんでしょ？｣
妹2｢…別に、そんなわけでも……わっ、ちょっ！｣
問答無用で妹2を抱き上げる。

妹2｢ちょ、こら、馬鹿、降ろせっ、馬鹿兄さん、こらっ！｣
俺｢馬鹿馬鹿言わんといてくれ、言葉には言霊と言うのがあって｣
妹2｢いいから降ろせっ！め、命令！降ろしてっ！｣
俺｢その命令は実行出来ません。コマンドエラーです……って、暴れんな、落ちるぞｗ｣

ぎゃーぎゃー騒ぎつつもリビングに到着し、先に起きていた妹1と鉢合わせる。

妹1｢あ、2も抱っこしてもらったんだ？｣
俺｢イエス、お嬢様のご要望にお答えして。｣
妹1｢お嬢様ｗｗお兄ちゃん、執事ﾓｰﾄﾞ？ｗ｣
俺｢いや、奴隷ﾓｰﾄﾞｗ｣
妹2｢馬鹿っ、兄さん嫌いっ！｣
うはｗ嫌われたｗ　真っ赤な顔で洗面所に逃げ込んでいく妹2を見送り、妹3の部屋へ。

679 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 05:58:35.79 1VGngMdK0
妹3の部屋に向かうと、既に部屋の扉は開いていた。
む…今日は欲情を制御しなきゃならない安価なのに、先行き不安……とにかく、妹3の雰囲気に呑まれちゃダメだ。
…けどまぁ考えてみれば、昨晩寝てた時にも何も変な事はされなかったし、
本気で俺に襲われたいなんて考えてる訳でも無いよなぁ……？
甘いかな。俺、認識甘いかな。うん、気を付けよう。
慎重になり過ぎて困る事は無いよね。なんせ相手は妹3だし…と気を引き締め、妹3の部屋に入る。

俺｢妹3、おはよう。｣
妹3｢……おはよ。｣

妹3がくるんと身体を反転させ、俺から顔を背けて丸まる。

俺｢あれ、まだ眠い？｣
妹3｢……ねむくない。｣
俺｢あれ、じゃ何で不機嫌モード？｣

妹3は丸まったまま、顔を俺に向ける。

妹3｢喘息にぃ、とちゅうでいなくなったから。｣
俺｢うぇ……それはほら、目が覚めたから…｣
妹3｢…わたしが起きたとき、喘息にぃがいなくてびっくりした。｣
俺｢……ん……や、けど………あぁ、ごめん。｣

そんなに驚く事でも無いと思ったけど、まぁ妹3がそう感じる以上そうだったんだろう。
その理由とかはまぁ、おいおい聞く事にして今は謝った。

妹3｢………わたしが寝てても、起こして。そしたら、ビックリしないから。｣
俺｢ん、わかった。ごめんな。｣

そう言って頭を撫でる。何か安価の雰囲気じゃなくなってきたなぁ……

691 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 06:01:51.72 1VGngMdK0
と思ったら、妹3、くるっと俺の方に身体を向けて笑う。

妹3｢それとも、わたしに欲情して、がまんできなくなった？｣
俺｢え……は？｣
妹3｢いっしょに寝てたら、がまんできないから、逃げたの？ｗ｣
俺｢おま、え、ねぇ……そういう事をよくまぁ平然と……｣
ん、安価いけそうな流れだｗ

俺｢……そうやって毎日毎日、俺を欲情させる妹3が悪いんだぞ？｣
そう言って俺は寝転ぶ妹3に覆いかぶさると、頬っぺたに優しくキスをする。

妹3｢…あれ、今日はキスマーク、付けないの？｣
俺｢ん、付けない。｣
妹3｢じゃ、わたしもキスだけする。｣
俺｢俺はいいよｗ｣
妹3｢お返し♪ちょっとだけ、ね？｣

妹3はそう言うと、俺の頭を引き寄せた。お返し、ねぇｗ
かわいいところもあるっつーか、やっぱかわいい…とか思ってたら、口に、ちゅーされた。

俺｢！！………頬っぺただと思った。｣
妹3｢…わたし、そんなこと言ってないよ？ｗ｣

笑ってるって事は、わかっててやったな？ｗ

俺｢………ま、いいや、着替えろぃ。俺は本を読みつつ待ってるから。｣
妹3｢……喘息にぃ、最近慣れてきたよね……｣
俺｢こんだけ欲情させられてれば、いい加減ね。｣
妹3｢……もっとがんばんなくちゃ…うん。がんばろ。｣
小さな手を握り締めて頷く妹3。勘弁してくれorz

695 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 06:03:08.85 1VGngMdK0
以後、朝食⇒登校の流れがあるが、とりあえず今は投下やめたほうがいいかな？

705 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 06:04:33.68 1VGngMdK0
俺の理性が破壊されたら、妹3には天使限定解除だなｗ
存分に借りを返させて頂かなければ……俺の神経が持つか心配だがｗ

712 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 06:05:37.81 1VGngMdK0
おｋ、いく。

俺｢そーいえば、今日妹1と妹2にお姫様抱っこした。｣
妹3｢え、1ねぇと2ねぇにもしたの？｣
俺｢うん、照れたり暴れたりしてたけどｗお前は恥ずかしくないの？｣
妹3｢うん、全然。だから、ちゃんと毎日やってね♪｣
俺｢うぃ、りょうかいｗ｣

着替え終了、ぼぅんぼぅん言いつつリビングへ行き、紅茶を淹れる。
今日は苺ジャムの他、自作したオレンジマーマレードを用意してみた。真っ先に妹1が食いつく。

妹1｢あれ、お兄ちゃん。そのジャムなーに？｣
俺｢謎じゃむ。｣
妹3｢……なに？それ。｣
俺｢だから、謎なんだってば。食べる？あーん。｣
妹1｢あーん♪｣

ジャムスプーンを妹1に向けると、あっさり あーん 成功。

俺｢おいしい？｣
妹1｢うん、おいし。｣
俺｢そか、俺にも食べさせてｗ｣
妹2｢自分で味見してないの？ｗ｣
俺｢うんｗ｣
妹1｢はい、お兄ちゃん。あーん。｣

あっさり安価達成。完璧ですな。

719 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 06:08:17.54 1VGngMdK0
ところで、食事を摂ってる最中、不意に妹1が今までの話題を無視して言った。

妹1｢ねーねー、そーいえばお兄ちゃんって、まだ2の奴隷ﾓｰﾄﾞなの？｣
俺｢……ん、そーだよ？｣
そう答えた俺に、妹1がにこにこして言った。

妹1｢それじゃーさ、奴隷なら学校まで鞄を持ってあげたら？｣
俺・妹2｢｢………はい？？｣｣

妹3｢…あ、それいいね。｣
妹1｢でしょ？久しぶりに一緒に学校いけるし♪｣
俺｢……あぁ、いいかもね。妹2はもちろん、妹3とも学校行けるし一石三鳥。｣
妹1｢あれ、あたしは？？お兄ちゃん、一石四鳥じゃないの？？｣
俺｢お前はオマケｗ｣
妹3｢1ねぇ、おまけ。ぷぎゃー♪ｗ｣
妹1｢……そろそろ泣くよ？ｗ｣

盛り上がる俺たちに、妹2が実に冷たく突っ込みを入れる。

妹2｢馬鹿な事言わないの……兄さんが学校に遅れちゃうでしょ。｣
俺｢いや、それは平気。今日登校時間遅い。｣
妹2｢……嘘ばっかり。｣
俺｢ほんとほんとｗ(…まぁ嘘だけどね、自宅謹慎だし。)｣
妹1｢それならバッチリだよ、ほら2、お兄ちゃんに命令して♪｣
妹2｢で、でも…｣

なおも妹2が渋っていると、妹3が小さく呟いた。

妹3｢……わたし、みんなで一緒に学校、いってみたいな……｣

726 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 06:09:58.21 1VGngMdK0
妹3は3コ下。つまり、俺が高校に入学した今年度に中学に入学したのであり、
当然俺と一緒に中学に登校した事は無い。まぁ早退する時に一緒に下校した事はあるが。

妹2｢…小学校の時は、みんなで一緒に行ったじゃない。｣

妹2の言葉にはいつもの強さが無い。これはイケる。


俺｢ごめんな、妹3……俺は一緒に行ってあげたいんだけど、お嬢様の御命令が無い限りは……｣
妹3｢わかってる…わたし、喘息にぃをうらんだりしないよ？｣
妹1｢ひ、ひどい……2の鬼、悪魔ー！2なんて人間じゃない、悪魔だよー！｣
俺｢やめるんだ、お嬢様を酷く言うんじゃないっ！｣
妹1｢だって、ちょっと命令すればみんなが幸せになれるのにっ！｣


妹2｢……わ、わかったよ…命令すればいいんでしょっ！？｣

三文芝居に押し負けた妹2がそう敗北宣言をした瞬間、
俺たち兄妹の気持ちは確実に一つになった。

即ち。

｢｢｢ … … … 勝 っ た 。 ｣｣｣

可哀想な妹2。頑張れ妹2。俺たちは兄妹は、全力でお前で遊び続けてやる♪

736 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 06:12:07.44 1VGngMdK0
妹2が諦めた瞬間、直ちにテンションを反転させる俺たち。

俺｢問おう。貴女が私のマスターか？｣
妹2｢す、すぐネタに走らないでっ！｣
妹3｢2ねぇ、マスターじゃないの？？｣
妹1｢マスターだもんねー♪｣
俺｢そう、私はお前の従僕だ、妹2。さぁ命令を。命令をよこせ、我が主。｣
妹2｢………何でいきなりアーカードなの……｣
妹1｢さ、発情吸血鬼に命令して2♪｣
妹3｢命令♪命令♪｣
妹2｢……あーもう、私の周りは馬鹿ばっかり……って、もうこんな時間じゃない、出掛ける準備するよ！｣

いつのまにかそろそろ出掛ける時間が近付いていた。妹2の号令で妹1と妹3が鞄を取りに行く。

妹2｢……兄さんも、出掛ける準備しなさい。あと…私の鞄とコート、持ってきてくれる？｣

控えめな命令に、俺は慇懃に礼をしてその場を去る。
妹2の部屋から鞄とコートを回収し、ついでに自分のコートを引っ掴んでリビングに戻ると、全員で家を出た。


臙脂のコート着て、しかも周りに3人の女の子を連れて歩く俺は、
残念ながら中学生に紛れられず、学校に着くまでの間中視線を浴びまくる。

742 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 06:14:01.47 1VGngMdK0
更に校門付近で野球部の後輩が俺に大声で挨拶してきて、視線の集中は更に加速。
まぁ妹1と妹2が中1の時、中3だった俺は何かに付けて1年の階に遊びに行ってたから、
俺の事を兄だと知ってる人間が結構多かったのがまだ幸い。

余り他人と接するのが得意ではない妹3が、周囲の視線を浴びて平気か心配だったが、
考えて見れば姉妹で毎日登校してるし俺のライヴも見に来てくれてるし、心配し過ぎだったｗ

むしろ問題は妹2。校門に着いて鞄を渡そうとした時には、妹2は完全に顔が赤くなっていた。
……ちょっと心配になって聞いてみた。

俺｢……妹2、ほんとに嫌だったか？｣
妹2｢……嫌、じゃないけど…友達もいるし、恥ずかしいよ……｣
俺｢そんなもん捨て置け、あれこれ聞かれたら兄だって言えば良いだろ？｣
妹2｢そ、そうだけど……｣

う、何か結構ほんとにまずそうだ。
と言う訳で非常に残念だが、校門前で別れ際にやろうとしていた抱き締め+おでこにちゅー は、またの機会に見送り。

代わりに、平然としてる妹1と妹3にやっておいた…ら、妹2の友達が抗議の声を上げた。妹2だけ除け者にするな、と。
…そう言われても、本人が嫌がってんだからしょうがないじゃないかよ……

鞄を渡し際、手の甲にキスしようかと瞬時悩んだが、ほんとに恥ずかしそうだったので我慢。

で、さっきから周りで歓声+悲鳴を上げるな。小僧+小娘ども。
んでバカップルバカップル言うな先公……って、あれ？いつのまにか元担任登場ｗ
朝から騒ぎを起こすなと笑いながら小突かれ、放課後に茶を呑みに来いと言われて帰宅した。

752 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 06:17:55.51 1VGngMdK0
元担任は俺たちが仲良いの知ってるからね。そー言って良く茶化すんだわｗ
ちなみに俺の自宅謹慎はｶﾞｯｺでの正当(?)防衛の結果。
来週には解ける形だけのﾓﾉなんで、とりあえず今日も妹たち送るｗ

757 名前：喘息兄 ◆Yvmr.PX0Ec 投稿日：2006/02/24(金) 06:20:57.05 1VGngMdK0
>>753
いや、押し倒されて抵抗した時は処分無しだったよｗ
つか柔道部は無理ｗ俺の体重とガタイじゃ絶対勝てないｗｗ