とりあえず舐める。激マズい。さすがケミカル。
何時間も口の中に残る味なのでオブラートの使用を超お勧め。
一時間ほど後、急に吐き気。つーか吐いた。
胃の中空だったんで出てくるものは胃液ばかりだったが。
吐き気が治まった頃から効いてくる。どんな感じかはトリップ中に書いたメモをご覧あれ。
ディスプレイの中のウィンドウは普通直線で囲まれてるのだが、
それがぐにぐに動いてるの。なんつーかこりゃすごい。
風邪で目が回るときの症状が、平熱で頭痛もなしでおこるってかんじか。
ってか脈動してるぅ RRの最初の旗みたいな
身体のほうは身体中の毛穴が開いたような感じ。
実際触ってみれば何ともないんだが。
いやもうあれだ、漫画とかでよくある
「心は平気だけど、身体がうずいちゃってしょうがないのなんでー」
というあれだ、
世の女性たちはこんなすばらしいことを体感してたのかー、
という感想（つか妄想）を感じられます。
もちろん女性になったことはないんで本当はどんなものかは知りませんが。
感覚としては、無理矢理身体を熱くさせられたので、
心は割と冷えているので
あぁぁ身体がうずいてしょうがないHな気分じゃないんだ、Hな気分てわけでは確かにない。
でもHなの。うぐぁ
という体験を嫌というほど感じさせてくれます。
自分の身体が自分の意志から離れて勝手やってる部分を
後ろから眺めることができて楽しいです。
ただ、精神的にはほとんど効果がないので
ある程度感情をコントロールできないと本気で理不尽な目に遭うかもしれません。
私は落ち着こうと思えば即座に冷静になれるのでどうということはないのですが、
身体をコントロールできずパニックになると危険かもしれません。
まあ、よっぽどODしない限り大丈夫でしょう。
もっと興奮したいカップル同士とか、
理性より感情を優先する人などには非常にナイスな薬かもしれませんが、
しかし私のように常々理性が勝ちすぎている人間には
身体がいくら熱くなっていてもその欲求を結局外まで出し切れなかったりします。
こんな真っ最中に一人で延々レポート書いてたりするような人間には向いてません。
要するに、独り者にはさびしぃいんじゃー
通り過ぎたようなので風呂に入った21:00、風呂上がりに再びやってきた。 恐るべし。一体何時間続くのでぁー
そんなわけで死にそうです。
口から出てくる液体はなんか赤黒いし。
勿論100％グレープですが
私が目標としているのは、このどんなドラッグ使用時にも何時如何なる時にも
苦しんでいるもしくは楽しんでいる自分を後ろから冷静に見ているもう一人の自分、
その存在をどうにかしたいのです。
誰しも何かに本気で夢中になっているときは
それ以外のことなんか完全に目にも耳にも他の感覚器官にも一切入って来ない、
あるいは入ってきたのに気付かない、そんな時がありますよね？
必死とか熱中とか放心とかなんでもいいのですが。
私にはそれがないのです。小さい頃にはあったのかもしれませんが、
気がつくともうそんな自分を観察している自分が居ました。
なにしろ初めての時にも「この格好って端から見ればマヌケだろうなー」
とか思っていましたし。
私がドラッグに手を出す最大の理由は、このいわば『超自我』を壊すことです。
福本伸行の「天」17巻を持っている人は、 それの原田克美を取り巻くものを超自我とかそんなものと言い換えてくれれば カイジの言ってることは概ね私の言いたいことと同じです。 とこんな漫画の科白をパクっているところが 実際は自分の言いたいことを言ってないじゃん、 と終わりのない思考を勝手に始めているところがこの超自我の力。 つーか超自我なんてかっこいい名前は他の心理学で言うところの 別の使い方があるのではないかと思ったりもした。 したのだが自分の知識には回答がないので とりあえず問題を棚上げもしくは捏造するのである。 実際どんなものか思い返してみるとさっぱりわからないのであるが、 その時は何故か激しく納得してしまうので不思議。
それで結局最初何を考えていたかさっぱりわからなくなるのも超自我とやらのせいであり、
本来ならここに書くはずだった他の文ももはや今までの文中や彼岸の彼方で出尽くしてしまい
そんな超自我をどうにかしたいというのが私の願い。
というのを最初書く気もなかったのに書かせてしまったのは
元気玉の元気と超自我の仕業の相乗効果であり、
結論はそう、このふたつは非常に相性が悪い。
というのは前の文を書いている間にふと思いついたことであるのだが、
微妙に真実を付いているのではなかろうかとも思った。
なんでドラッグ如きでこんなに語ってるんだよ俺。
とかコピペしながら考えているわけですよ。
｢これ面白いか？｣面白くねえよ
視界はなんだか歪んでいるわけですが途端に現実に戻ってしまうというか。
考えた瞬間今まで有頂天だったのが恥ずかしくなる瓦解をしてくれます。なんつーか。
小創造と小破壊とか？
何も考えず大破壊とか逝ってみたいものだけどこんな文を
たらたら削除しつつ書いてるような奴には一生無理なんだろうなーと。
というわけで物事をあまり考えずに過ごしてみた。
そんなことができたということはわりかし効いたということかもしれぬ。
が、まだ効いてる最中なのにこんな文章書けてしまう自分自体が矛盾していて萎え
といっても普段はこんなに壊れた文章書かないからいいのかもしれぬっていうか
どうせ後で見直して自分の馬鹿な文章に嫌な気分になるんだろうなって
いうか既にそう感じてるというか
世の中が全て接続詞で繋がったような感覚がありました。一瞬。ていうか。
考え直した時点で終わってる時点で駄目ですな。
ていうか寒いのですが、ずいぶん前から寒いのですが、
ていうか、の一言で話題を他のことにそらせることができてしまう
接続詞の力の偉大さを思い知りました。
と勢いだけの文章を書いてようやく防寒具を着ける俺、と。
やはりクスリとはバカにつけるクスリではなくバカになるクスリではないのか、
と思った今日この頃っていうかこれで上手くまとめたつもりの自分に萎えって
そんなネタを文章書く前に思いついてしまった自分に萎えっていうかエンドレス
こう振り返ってしまった時点で駄目になるのですが。ですか？
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