PSPから見るSCEと久夛良木の歴史: 2006年4月

2006/04/03 日経ビジネス

日経ビジネス2006年4月3日号 にてソニーの特集
442 名無しさん必死だな sage New! 2006/04/04(火) 13:04:21 ID:R9YdzDp+
昼休みを利用して重要そうなところだけ再度
・この10年間でソニーが研究開発や設備投資で最も比重を置いたのはゲームとその為の半導体。
・あるアナリストの試算によると「PS3で使う技術の為にソニーが投じた資金は総額5000億円」
・M&Aを除けばソニー史上最大規模の投資と言って良い。
・PS3が万が一にも不発だとデジタル家電で稼いだ利益が吹っ飛ぶ程の衝撃を覚悟しなければなら無い。
・SCEに部品を供給する部品メーカーの受注状況などから「PS3の発売が遅れる」のは多くの業界関係者が予想済み。
・E3までにプレイアブルなソフトを何本か用意して映像以外の部分で目新しさを出さなければ箱○を発売し
 欧米でヒットを飛ばしているMSに追いつけない。
・しかし、大手(ナムコ、コナミなど)からは具体的なタイトル名が聞こえて来ない。様子見と言うのが正直なところ。
・スパコン並のPS3に見合うソフトを作るとなると平均で1本あたり14〜15億の開発費が必要と言うのが業界の通説。

445 名無しさん必死だな sage New! 2006/04/04(火) 13:05:30 ID:R9YdzDp+
・開発費が14〜15億だと30万本以上売らないと赤字だが今のゲーム業界では30万本は「大ヒット」
・資金力と開発力を考えるとPS3向けのソフトを開発できるのは日本で5社。海外を含めても7〜8社。
・「アイデアと情熱はあるが金は無い」中小ソフトメーカーや若手クリエーターはDSのソフト開発に流れている。
・CESAの発表によると1999〜2004年の5年間で国内市場は6000億>4300億に減少している。
・インターネットや携帯電話の普及でゲームをする時間が減っている。
・ここ1〜2年はクリアに何十時間もかかる大作ソフトは振るわない。続編が100万>10万になったタイトルすらある。
・CGを駆使した重厚長大型の開発を手控え、携帯電話、携帯ゲーム機で確実に稼ぐ路線にシフトした会社も少なくない。
・ある大手ソフト会社の開発担当役員は「PS3にチャレンジしない訳には行かないが、リソースを振り分けてリスクを
 分散する。PS3と心中するつもりは無い」と釘を刺す。
・このままソフトメーカーが及び腰だと「赤字でハードを販売>ソフトで回収」と言う基本戦略が通用しなく無くなる。
・CELLの所為でゲームの開発が難しい。

452 名無しさん必死だな sage New! 2006/04/04(火) 13:07:19 ID:R9YdzDp+
・ソニー社内のある技術者によると「(CELLは)特定の領域では爆発的なスピードが出るのは確かだが
 一方で消費電力が大きく、熱を帯びやすい。ソフトが書きにくいといった欠点がある。」
・箱○は3個のプロセッサー、CELLは8個。単純比較は出来ないが箱○よりもっと熱くなるのが定説。
・ソニーはPS3でCELL量産>値段が下がったらデジタル家電に搭載を考えている。
・ゲーム機ならば見栄えはある程度我慢できるがデジタル家電には弁当箱大のアダプターをつける訳にはいかない。
・もちろんソニーの誇る技術力で熱問題を解決できるかもしれないし、プロセッサー数を減らした家電用の
 CELLを作ってデジタル家電に搭載する方法もある。

457 名無しさん必死だな sage New! 2006/04/04(火) 13:09:14 ID:R9YdzDp+
・当のソニーですらPS3以外にどうやってCELLを使うか考えあぐねている。社長の発言「少なくとも今のTVに
 CELLの能力は必要無い。」「CTスキャンの画像をリアルタイムで処理する医療システム」などの複数の
 プロジェクトはたちあがっているがデジタル家電に搭載する目処は立っていない。
・CELLの開発に加わった東芝の幹部ですら「当面はデジタル家電にCELLを搭載する予定は無い」と漏らす。
・久多良木に「PS3の開発状況を尋ねたら、うるさいと、怒鳴られた。」
・PS3は5000億をはったSCEの大博打。
・PS3が発売される今から7ヶ月後に「ものづくりのソニー」が復活したかどうかの歴史の審判が下る事になる。

ソニー・中鉢社長の日経ビジネスのインタビュー

問 ソニーは今まで今年で創業60周年の節目を迎えます。
 新しいビジョンを発表する機会があるのでしょうか。

答 社外に公表するようなものではありません。聞きもしないのに夢ばかり語る人がいますが、
  往々にして人間は苦しくなると夢を語るんですね(笑)。
今が苦しいから来年のことを語ってみせる。私はそれははぐらかしだと思います。

ソニーの他製品については基本的に前向きに取り上げているのに、 PS3については4使ってほとんどマイナス意見しか書かれていない。

2006/04/05 読売新聞

読売新聞2006/04/05、 夕刊一面でほぼ同内容の文が取り上げられる。
性能追求から、面白さ重視の原点回帰へ――。
これまで、映画並みの動画表現など、機能を高めることを競ってきたゲーム機商戦に、地殻変動が起きている。
超高性能が売り物のマイクロソフト(MS)の「Xbox360」や、 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「プレイステーション」シリーズは販売が伸び悩む一方、 性能面は抑えた任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」が、ヒット作ソフトに恵まれて好調な売れ行きだ。

Xbox360や、今年11月に発売が延期されたプレイステーション3など、次世代型高性能ゲーム機の泣きどころは、 ゲームソフトの開発負担の重さだ。
この性能をフルに引き出すゲームソフトを開発するには、1本あたり数十億円規模と、 大作映画に匹敵する開発費が必要とされる。
ただ、巨額の開発投資を回収する売り上げを確保できるかどうかは未知数で、 こうしたリスクを抱えられるソフト会社は少ない。

 初代PSから飛躍的に性能が向上したPS2は、ソフトの売り上げ本数が初代のPSを下回っている。
「高性能を追求するあまり、操作が難しいゲームが増えて消費者に敬遠された」(業界関係者)ためという。

これに対し、絶好調なのが、任天堂のDSシリーズだ。
昨年のゲーム機市場のハードの販売台数は、ニンテンドーDSが400万台と、 SCEのPS2や携帯ゲーム機プレイステーション・ポータブル(PSP)の約2倍の売れ行きを示した。
追加機種の「DS Lite」は店頭で品切れを起こすほどのブームとなっている。

PS3発売延期発表以来、マスコミのSCE離れが加速している。

ミヤビックスがPSPケースを 発売
価格は33,600円。

なんだそれは。

いつもと違いコラボというわけではないのでSCEに非はないのだが、 なんか山師の玄関を見せられたような気分である。

PSP期待の新作 LOCOROCO体験版DL開始。
体験版はこのオフィシャルホームページの「体験版ダウンロード」コーナーにて、配信するデータをダウンロードし、 “メモリースティック デュオ”に保存することで、いつでもPSPでゲームを楽しむことができるようになります。

今まで頑なに禁止していたメモステ起動がついに解禁される。

久々のシステムソフトウェアアップデート
[インターネットブラウザ]でMacromedia Flashコンテンツを再生できるようになりました。
※Flashコンテンツを再生するには、PSPの[本体設定]で機能を有効にする必要があります。
※Macromedia Flash Player 6を搭載しています(一部機能は非対応)。
[インターネットブラウザ]の[設定]に[接続設定]を追加しました。
[RSSチャンネル]で登録したチャンネルの音声コンテンツを “メモリースティック デュオ”に保存できるようになりました。
ロケーションフリープレイヤー]の[レート変更]に[自動]を追加しました。
ミュージック 再生できるAACフォーマットのファイル拡張子を追加しました。
[本体設定]に[Flash Playerを有効にする]を追加しました。
※設定するには、インターネットへの接続が必要です。
[本体設定]の[表示言語]に簡体字中国語と繁体字中国語を追加しました。
[RSSチャンネル設定]を追加しました。
[ビデオ設定]に[UMDVideo L・Rボタン]を追加しました。
2GB以上の空き容量がある“メモリースティック PRO デュオ”の使用時に発生する現象が解消されました。

待望のFlash対応。
ゲームに関する内容が全く存在せず、ますますゲーム機器から遠ざかっていく。

恒例の 連結業績発表CNET
営業利益は前期比67.9%増と大きく伸びた。
構造改革費用と代行返上益をのぞいた営業利益率についても、1月時点では2.3%としていたのが、 1.1ポイント増えて3.4%となった。
ソニーでは2008年3月期に営業利益率5%を達成するという目標を掲げており、大きく近づいたことになる。

 ただし今回の営業利益には、ソニー厚生年金基金の代行返上に伴う利益を735億円、 為替による差益を514億円計上している。
また、営業費用には1387億円の構造改革費用が含まれている。

PLAYSTATION 3にかかわる研究開発費が増加したこと、映画分野の大作タイトルが不振で、 劇場工業収入やDVDおよびビデオソフトの売上が世界的に落ち込んだことが利益を押し下げた。

2007年3月期の業績については、エレクトロニクス事業や映画事業の損益が改善すること、 PLAYSTATION 3を発売することで、売上高が前期比10%増と大きく伸びると見る。
その一方で、PLAYSTATION 3の市場開拓に大きく費用がかかること、 株式市場の景気が落ち着いて金融事業が減収になると見ていること、 および厚生年金基金の代行返上益がなくなることから、営業収益は同48%減と大幅に落ち込むと予測している(表2)。

結果として、 株価が大いに下がる。。

4月28日の株式市場では、ソニーの株価が一時、前日比370円安の5660円まで売り込まれ、 終値でも同310円安の5720円と急落した。
前日の4月27日引け後に同社が発表した前期2006年3月期の連結決算(米国会計基準)と、 今期2007年3月期の連結業績見通し(同)に対する評価だ。

外国証券の電機担当のアナリストからは「決算や業績見通しの数値自体よりも、 ソニーの経営陣が自社の業績の方向性を本当に的確に把握できているのかどうかという 不信感を投資家に抱かせる内容といわざるを得ず、信頼の回復には程遠い」との見方が出ていた。

2006年3月期決算の営業利益1913億円のうち、大半を占める1883億円を稼ぎ出したのは金融部門で、 ソニー生命が資産運用で保有する株式や転換社債などの有価証券の評価額が、株式相場の上昇を背景に膨らみ、 多額の評価益を計上したためだ。
つまり、 昨年8月以降の株式相場上昇に支えられた特殊要因によって幸運にも捻出できた営業利益ということになる。
市場関係者からは「液晶テレビのブラビアの好調といった情報に踊らされて好決算を期待し、 4月半ばの5500円台から6200円(4月21日高値)までソニーを急ピッチで買い上がった投資家を完全に裏切る決算となった」 との厳しい見方も出ている。

そして、 なによりも投資家の失望を呼んだのは2007年3月期の連結営業利益について、 前期比48%減の1000億円とほぼ半減すると予想したことだ。
これまで、液晶テレビ部門での遅れを取り戻すために多額の投資負担を強いられてきたエレクトロニクス事業については 今期ようやく通期で100億円程度の小幅黒字に転換することを予想しているものの、 今期はゲーム事業で「プレイステーション(PS)3」の本格立ち上げに伴う多額のコスト計上により、 約1000億円の赤字計上を見込んでいるというのだ。

わかりやすいまとめ。

54 名前:名無しさん必死だな[] 投稿日:2006/04/27(木) 16:00:57 ID:sK1XasfQ http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/info/presen/05q4/qfhh7c000009d1qe.html

2005年度の業績でたぞ。

「売上高9586億円なのに営業利益87億円」
「期末処理に伴い500億円以上費用計上」
「棚卸資産額が1134億円(前年比46.3%増)」
このへんが突っ込みどころだな。

2006/04/28 レボ→Wii

任天堂、レボリューション(仮)の正式名称を発表
どうなんだろう?
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