PSPから見るSCEと久夛良木の歴史: 2006年10月

大学入試センター試験で問題になった ソニー製ICプレイヤー欠陥の 原因が判明
今年1月の大学入試センター試験の英語リスニング(聞き取り)テストで、受験生に配布したICプレーヤーの不具合の原因となったイヤホンのプラグとプレーヤーのジャック(差し込み口)の接触不良は、双方の部品に施された銀やニッケル製メッキの酸化によるものだったことが分かった。大学入試センターは、来年からこれらの部品を、劣化しにくい金メッキに改良する方向で検討を始めた。同センターは「同じトラブルが起きないように努力したい」としている。
今年初めて実施されたリスニングテストは49万2726人が受験。61万台用意したプレーヤーのうち1467台について、受験生から不具合の申し出があった。回収したセンターが調べたところ、部品の劣化が接触不良を招き、雑音が生じたり、音声が不安定になったりしていたことが判明した。
素材を金メッキに変えれば、酸化しにくくなる半面、従来より部品代がアップする。しかし、センターは「他の部品を合理化して、価格は1回目と同じ1台当たり2600円程度に抑えたい」と言い、製造会社(非公表)と交渉中だという。

癒着。

11月11日の本体発売に併せて、ワイヤレスコントローラ(SIXAXIS)と、メモリーカードアダプターが、12月7日にはBDリモートコントローラーが発売される。価格はそれぞれ、ワイヤレスコントローラが5000円[税込]、メモリーカードアダプターは1500円[税込]、BDリモートコントローラは3600円[税込]で販売される。

ワイヤレスコントローラ(SIXAXIS)
・リチウムイオン充電池内臓 

・リチウムイオン充電池内臓 ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル

CEATEC Japanにて PS3が展示

あと、先日のエントリーで注目の内蔵バッテリについて。コントローラ裏側の写真を見てもらえれば分かりますが、どう見ても交換する機構はありません。これも聞いてきました。

Q. 内蔵バッテリがへたってきたとき、どうすればいいんですか?
A. 消費者が分解して充電池を交換、という解はおそらくない。電池がへたったときの対応は、修理でうけつけるのか、新たに新品購入が必要かはロンチまでにHPなどで公表する

上記のように言っていますが、本当にアナウンスするかどうかは怪しいところ。一応、説明員の話では数年間は全然充電池のへたりは心配しなくていい、という説明でしたが、どうなることやら。

リチウムイオン電池の劣化について

さて、リチウムイオン電池では、どのような評価を行ってもメモリー効果が見出せません。したがって、データの上からはどのような継ぎ足し充電を行っても構わないことになります。しかし、多くの人が、「リチウムイオン電池で継ぎ足し充電をやっていると電池の劣化が早いようだ」といいます。
リチウムイオン電池は保存状態により劣化の程度が変化します。満充電に近く、保存温度が高いほど容量劣化が大きくなります。 たとえば充電量が30%以下で、保存温度が15℃以下であれば、1年間の保存でも数%の容量劣化で収まります。 一方、満充電で45℃で保存すると、6ヶ月でも場合によっては60%程度の容量レベルにまで劣化することもあります。

('A`)

ソニーは大規模リコール(無償回収・修理)に発展したパソコン用リチウムイオン電池の不具合問題で、第三者機関に原因を究明するための調査を依頼した。異常な過熱や発火に至った過程について社内調査で全容が解明できないことから、外部機関による客観的な分析を加えて原因の解明を急ぐ。
調査を委託したのは国内にある民間の第三者機関。ソニーは今後も社内調査を続けるが、「外部にも協力を求め、(調査結果に)客観性を確保したい」としている。調査結果は1―2カ月程度でまとまる可能性もあり、ソニーは結果が出れば公表する考えだ。

この程度のことも自力で解決できないほど技術力が低下しているのか?

さて、当然というかやはり隠蔽工作が発覚

ソニー電池発火、05年12月に原因特定していた

ソニーが、昨年11月に起きた米デル製パソコンの発火事故の原因が自社製充電池にあることを直後に把握していたのに、デル以外のメーカー向けの充電池やパソコンのシステムなどの十分な調査を怠っていたことが、2日わかった。
ソニー製充電池を搭載したパソコンではその後も発火事故が相次ぎ、ソニーは今年9月に大規模なリコール(自主回収・無償交換)に追い込まれたが、回収が早ければ事故の拡大は防げた可能性がある。ソニーの認識の甘さが改めて問われそうだ。

デルとソニーによると、デル製ノートパソコンの発火事故は昨年11月、東京都内で発生した。事故を受けてデルは翌月、同タイプの充電池を搭載したパソコンで充電池を交換するリコールを行った。
ソニーはこの時点で、発火は自社製充電池の製造時に、金属粒子が混入したのが原因と特定していた。
だが、発火はデル製パソコンだけの問題とされ、リコールは36機種、約3万5000台に限られた。充電池がソニー製であることも公表されなかった。
ソニーは事故を起こしたのと同タイプ、同時期に生産されたデル向けの充電池について安全性を調査した。しかし、他社向けの充電池の調査は事故が起きていないことを理由に見送られた。電子回路などパソコン側の調査も不十分だった。

読売

ソニーが、発火などの不具合を起こしたものと同一タイプのノート型パソコン用の充電池(リチウムイオン電池)を全面回収すると発表したのは、事態を早期に収拾しなければ、世界中のパソコン利用者に不安を与え、ブランドに決定的な傷がつきかねないとの危機感からだ。
しかし、ソニーは、問題の充電池を搭載している自社製パソコンですら、どの機種が不具合のある電池を搭載しているか情報を公開しておらず、対応の遅れが目立つ。巨額のリコール負担も重なり、経営再建の途上にあるソニーの経営にとって大きな打撃となりそうだ。

8月に最初の不具合が発覚して以降、ソニーの対応はあまりにお粗末だった。
8月14日に米デル製パソコンの発火事故が発覚すると、ソニーは「製造中に充電池に混入した微細な金属粒子と、デル独自の充電回路の組み合わせが原因だ」と説明し、トラブルはデル製にとどまるとしていた。
8月24日に米アップルコンピュータ製パソコンで同様の不具合が見つかった時も、「これ以上の回収が行われることはない」とのコメントを発表した。
ところが、9月に入って中国のレノボ(旧IBMのパソコン部門)でも発火事故が起こるなど事態はソニーの説明とは逆の方向に向かった。インターネット上ではソニー製充電池を搭載したノートパソコンが火を噴く様子の映像が世界を駆け巡った。米国ではテロ防止対策で飛行機内への私物の持ち込みが次々と厳しくなる中で、「ノートパソコンの機内持ち込みが全面禁止されるのではないか」とのうわさも広がった。
「当社は部品メーカーの立場。対応はパソコンメーカーに委ねるしかない」と対応に消極的だったソニーも、さすがに危機感を募らせ、「消費者の不安を払しょくすることが先決」と、全面回収に踏み切った。
しかし、全面回収を決めた後も、ソニーはネット上で資料を発表するだけで、公の場で責任者が説明と謝罪をしていない。人命にもかかわる製品安全に鈍感で情報開示に消極的な企業体質が露呈した格好だ。

今回のトラブルについて、ソニーは、単純な製造ミスで「すでに再発防止策は徹底した」とする。
しかし、ソニーが戦略商品として11月に日米で発売する次世代ゲーム機「プレイステーション3」でも、9月6日、次世代DVD「ブルーレイディスク(BD)」の基幹部品の量産が遅れ、欧州での販売延期と日米での販売台数の大幅減に追い込まれている。
ソニー・コンピュータエンタテインメントの久多良木(くたらぎ)健社長は「ソニーのものづくりの力が落ちていると問われれば、今日の時点ではその通りと言うしかない」と品質低下を認める。
ソニーの中鉢(ちゅうばち)良治社長は05年の社長就任後、「現場重視」を経営方針に唱えているが、リチウムイオン電池は中鉢社長のかつての担当事業でもある。今後、ソニー経営陣の責任問題が浮上する可能性もある。

「これ以上のリコールの拡大はない」とのコメントを繰り返してきたソニーがリチウムイオン充電池の全面回収に追い込まれた。
これまでソニーは、納入先のパソコンメーカーへの配慮を理由に積極的な情報公開を渋ってきたが、発火事故は人命にかかわる可能性もある。消費者軽視の批判は免れない。
利用者の間では、ソニー製品は一定期間、使用すると「ソニータイマー」が働いて故障すると指摘する声もある。信頼を取り戻すため、ソニーはもう一度製造業の原点に戻るべきだ。

各メディアももはや庇い切れないと判断した模様。

日立もバッテリー回収

日立製作所は6日、同社の法人向けノート製パソコン「フローラ」に搭載していたソニー製のリチウムイオン電池約1万6000個を回収・無償交換すると発表した。過熱・発火事故が相次ぎソニーが全世界で自社製電池の自主回収を決めたことに伴う措置。対象は「210W」「Se210」の2機種4モデル。
PCメーカーによるソニー製電池の回収・無償交換の実施は日立で6社目。回収対象は世界で計約766万個となった。

どこまで広がるのやら。

SCEAの平井一夫氏がPS3のコントローラーについて発言
Kikizoによると、SCEから11月11日発売の次世代ゲーム機『プレイステーション3 (PS3)』の傾き検知付きコントローラ「SIXAXIS」に振動機能を加える事が技術的に可能であると、SCEAの社長兼CEO 平井一夫氏が認めたようです。

「PS3」のパッケージには1つのコントローラしか含まれておらず、「SIXAXIS」に振動機能を搭載するとなるとコントローラがはるかに高価になってしまい、複数個欲しいユーザーの妨げになるとの理由から、振動機能を搭載しなかった理由は "消費者の事を考えての戦略" だとしています。

これに対して、振動機能の特許を保持しているImmersion社のCEOであるVic Viegas氏は以下のようにコメントをしています。
「(モーションセンサーの搭載を理由に削除されたとされる振動機能が) 技術的な問題では無かった事がわかって嬉しいです。だが、コストを増加させないで振動機能と傾斜検知機能の2つの技術を並行使用する方法を私達は知っているので、価格を理由とした事が少しも理解できませんし、信じてもいません。現に、1社がこれをするのを助けました。」
「eDimensionalはソニーと比べて小さなサードパーティです。彼らがこのような値段で2つの技術を搭載することが出来たのだから、ソニーならそれより更に上手に出来ると信じています。」

「特許がらみだろ?」→「いいえ、技術的な問題です」
「技術的な問題なんだって?どれだけショボいんだ」→「いいえ、戦略的な問題です」

2006/10/05 週刊文春

ソニーを迷走させた戦犯3人
 544 :名無しさん必死だな :2006/10/06(金) 05:35:59 ID:5Gllts9I
 週間文春【ソニーを迷走させた戦犯3人】
 戦犯その1 出井伸之
  ・会長時代にエレクトロニクス部門を放置、コストカット。人材流出。
  ・40半ば〜50代の管理職世代が激減。世代間に埋まらぬ溝。
  ・足し算無きリストラ、「もうソニーには人材がいない」。
 戦犯その2 大賀典雄
  ・SPE乱脈経営、本業でない部門に注力し2兆円の負の遺産。
  ・そのわりに自分が後継に指名した出井を貶しつづけ、混乱を招く。
 戦犯その3 久多良木健
  ・百万台売ると豪語したPSXが在庫の山。最後は安売りで捌く。
  ・PS3のコストで今後5期で約6千億円の赤字。PS1、2の利益吹っ飛ぶ。

>> 582
・大賀元会長、出井前会長、クタの3人の写真がトップに
・バッテリー発火問題は一年前から把握。
  ソニー「DELLのせい」DELL「ソニーのせい」と擦り合い。
・出井が優秀な技術者を次々と辞めさせてしまったせいで
  不良品しかつくれない技術だけが残ってしまった。
・そんな出井を後継に指名しといて大賀は出井を叩きまくり。
  出井が社長に就任した時、ソニーには2兆円近い借金があった。
 大賀も戦犯。
・ついでのようにクタも戦犯に祭上げ、CELL投資、PS3製造コスト
 含め6000億円の営業赤字に陥るという既出情報

これはひどいwww

26 x ? = -Phlox diary-
4台ある試遊台のうち、右から2台目がローディング途中に突然フリーズ。
まだ開発中のソフトだし、まぁしょうがないかな…と見ていると…
次々に連鎖反応を起こすかのようにフリーズし始める他の試遊台。
なんと試遊台全てが止まってしまいました……………

ぷそろぐ

そういえばバンダイナムコゲームスで『機動戦士ガンダム ターゲットインサイト』をプレイしたのですが、並んでいる最中に2台立て続けにPS3が熱暴走を起こしました。
携帯でコッソリ隠し撮りをしたのですが、バンダイの筐体は全てPS3の上部にクリップ扇風機が装備されていました。
しかもこちらの暴走したPS3はヒエロンでの強制冷却中!
この後さらにヒエピタを2枚、本体に直接貼られていました。
来月発売だというのに、コレ、本当に大丈夫なんでしょうね?
とりあえずPS3はラックに入れちゃダメ!って事ですかね。

ちなみにこの後『リッジレーサー7』もプレイしたのですが、こちらでも暴走してリセットという場面がありましたが、SCEIのブース等ではこのような場面は見かけなかったので、バンダイの環境が余程悪かったのかもしれませんが…。
(逆に専用エアコンとか用意してたりする可能性も否定できませんが…。)

フリーズ動画その1 その2


IBTimes

ゲームショーにおいてプレイステーション3の調子が思わしくなく、たびたびリセットをしなければならない状態になっていたという。このことに関してソニーは、マイクロソフト、任天堂など数々のゲーム機が一斉に一つ屋根の下に集まったことにより、会場内の換気が行き届かなかったことによるオーバーヒーティングが起因しており、普通に一般家庭でプレイする際には問題にはならないと説明している。


PS3FAN

ソニーヨーロッパはGamesIndustryにPS3ハードウェアがオーバーヒートを起こしたというレポートを断定的に否定するコメントを発表しました。

「SCEはPS3ユニットがオーバーヒートしたというどんな問題もはっきりと否定することが出来ます。」
「TGSのフロアでは十数万人ものメディアと出席者によって見ることが出来たように、ハードウェアとソフトウェアの両方とも完全に動いていました。」

いくらなんでもひどすぎる

他メーカーに遅れること2ヶ月、 ようやくソニーも自社PCの電池回収を発表
2006年 9月 29日(金)にソニー製パーソナルコンピューター VAIO のバッテリーの安全性についてご案内をさせていただきましたように、ソニー製パーソナルコンピューター VAIO は、電池セルが過剰発熱や発火に至らないよう、各種の安全施策を考慮したシステム構成となっております。
しかし一方で、VAIO につきましては、お客様により一層ご安心いただくことを最優先とし、自主交換プログラムを、以下のバッテリーパックに対して実施することになりましたので、ご案内申し上げます。

なお、バッテリーパックの交換受付開始につきましては、11月 7日(火)に VAIOホームページにてご案内させていただきます。

リコール対象は国内6万台世界で25万台という、一応形だけ回収しましたよ的な極めて怪しい数値。

ソニーの電池回収、空前規模に VAIOでもリコール

ソニーは17日、ノート型パソコン「VAIO」に搭載した自社製リチウムイオン電池パックをリコール(回収・無償交換)すると発表した。対象は国内6万個。海外も含めると25万個程度になる模様だ。主要パソコンメーカーの対象個数は全世界で計約800万個となり、空前の規模のリコールになる。ソニーの電池を使ってパックを生産している専業メーカーの製品も含めると、最大950万個前後に達する可能性もある。パックの供給が滞っているため、利用者が交換を希望しても時間がかかりそうだ。

これまでにリコールを決めたのは米デル、アップルコンピュータ、中国レノボ(旧IBM)、東芝、富士通、シャープ、日立製作所で、世界最大手のデルが420万個と最も多い。詳しい対象機種や交換方法などは各社ホームページに掲載される。

デル、アップル、レノボはリコールの理由について「まれに過熱・発火する恐れがある」としているが、他社は「安心して使ってもらうため」と説明している。米ヒューレット・パッカード(HP)と台湾エイサーは、今のところ「安全性に問題はない」としてリコールしていない。

ソニーは利用者の不安を一掃するため、事故の有無に関係なく全供給先のリコールに協力する方針で、今期の業績に大きなマイナスとなる。

東芝が損害賠償の構え

東芝、ソニー製電池リコールで損害賠償請求を検討

東芝は、自社製ノート型パソコンに搭載したソニー製リチウムイオン電池パックのリコール(回収・無償交換)に絡み、ソニーに損害賠償を求める検討を始めた。リコール費用はソニーの負担だが、東芝はパソコン販売全体への悪影響など「二次的損失」についても賠償を求める余地があるとみている。

JEITA特別委設置
どうでもいいがこういうところって何のために存在しているのかさっぱりわからない。

電子情報技術産業協会(JEITA)は、ソニーエナジー・デバイス製のノートパソコン向けリチウムイオン2次電池の不具合問題について、原因究明とユーザーへの告知を担う特別委員会を発足させた。同協会 会長の秋草直之氏(富士通 代表取締役会長)が2006年10月17日の定例会見で明らかにした。
JEITAが設置するのは「ノートPCリチウムイオン電池安全利用特別委員会」。同協会 パーソナルコンピュータ事業委員長の山本正己氏(富士通 経営執行役)が特別委員会の委員長を兼務する。JEITAに加盟するパソコンメーカー各社の関係者、ソニーエナジー・デバイスの関係者、電池メーカーの業界団体である電池工業会の関係者が参加する。ソニーが公表している電池内部への金属片混入のほか、バッテリーパックの電源回路の設計やパソコンの電源管理機能などについても踏み込んで、発煙・発火などが起こりうる原因について具体的に検証する。その上で検証結果を広くパソコンユーザーやパソコンメーカー各社へ告知する。
一連の不具合の原因について秋草氏は「化学的に安定しない性質を持つリチウムイオン電池を、安定した性質の商品に仕上げるのは電池メーカーの役目。パソコンメーカー側に問題はないと思う。ソニーの問題だと考えるメーカーが多いのではないか」との認識を示した。その上で秋草氏は、「ソニーへの損害賠償請求の是非については各パソコンメーカーが考えること」とした。

2006/10/17 PS3は容量一杯

PS3FAN
PS3のロンチタイトルは既に現在のブルーレイのリミットである25GBを満たしているとソニーワールドワイドスタジオのフィルハリソン氏は話しています。
「既に、我々のロンチタイトルは25GBの制限に近いところまで達しています。来年、50GBまで上げる予定で、近い将来それに近いところまで達すると私は予想しています。」
また、全ての初期タイトルが25GBを満たすわけではないが、来るべき年には不可欠なものになるとも話しています。

まず間違いなく20ギガはムービー。

ゲーマーホリック

SCEから11月11日発売、ゲームリパブリック開発のアクションゲーム『GENJI -神威奏乱-』ですが、 Blu-rayディスクから4GB分をHDDにコピーする事が出来、それによってロード時間を15秒から4秒程度に短縮する事が出来るようです。
このような機能はバンダイナムコゲームスから11月11日発売のレースゲーム「リッジレーサー7」にも搭載されると言われています。
バンダイナムコゲームスから11月11日発売の『機動戦士ガンダム ターゲット イン サイト』の店頭用広告には、「必要HDD容量:4GB以上」と書かれているそうです。

3タイトルで10ギガ超え。20G版はまさにゴミ。

2006/10/18 PS3レポ

発売日まで一ヶ月を切ったPS3、ようやくメディアに登場し始める。 impress
コントローラの電源はリチウムイオン充電池を内蔵しており、充電はUSB経由で行なう。充電は約2.5時間が必要で、フル充電時で最大30時間の稼働が可能だ。電池が空になった場合でも、USBでPS3に接続すればすぐにプレイできる。なお、電池は取り外しできないため、電池が消耗した場合はコントローラを買い換えるか修理に出すことになる。

PS3では、Bluetooth接続によるワイヤレスコントローラが標準で同梱される。ただし、起動時にはワイヤレスコントローラを本体に認識(ペアリング)させるため、USBケーブルで本体とワイヤレスコントローラを接続する必要がある。ケーブル接続後にコントローラ中央のプレイステーションボタンを押すと認識作業が開始され、認識されたコントローラは電源を落とさない限りはそのまま利用可能。ただし、一旦電源を落とした場合は再度USB接続での認識作業が必要になる。
ワイヤレスコントローラのペアリングに関して情報の修正がありました。初出時は電源を切るごとにケーブル接続が必要としておりましたが、実際には主電源を落とした場合でもワイヤレスコントローラのボタン操作のみでペアリングが可能です。
また、コントローラの電池は取り外しは可能なものの、バッテリー単体販売は現在予定されておりません。

毎回起動するたびにコントローラの数だけ有線認識が必要バッテリがへたったコントローラは塵に
記事訂正来ました。すまんこ。

2006/10/18 PS3Linux同時発売

米Terra SoftがPS3Linuxを発表
米Terra Soft Solutionsは10月17日(現地時間),プレイステーション3で稼働するLinuxディストリビューション「Yellow Dog Linux v5.0 for PLAYSTATION3」を発表した。

Yellow Dog Linux v5.0の出荷予定時期は11月中旬。プレイステーション3自体の発売は11月11日に予定されている。Terra Softのサポート・ネットワークYDL.netやTerra Softのオンライン・ストア,小売店,ミラー・サイトで入手できるという。Terra Softのオンライン・ストアでの価格はDVD2枚,サポートなしで49ドル95セント。YDL.netとインストール・サポートが付属するものは99ドル95セント。

これで自作ソフトが自由に動くことになれば面白いかもしれない。
MSXという言葉を思い出してしまうのがなんだが。

2006/10/19 ソニー決算発表

連結業績を発表
ロイター
ソニー<6758.T>は19日、ゲーム事業の2007年3月期通期営業赤字が2000億円に拡大するとの見通しを発表した。従来は1000億円超の赤字予想だった。

また、プレイステーション(PS)3向け半導体の生産稼働率低下で通期330億円の営業減益要因になるという。一方、円安とテレビ販売などの好調によりエレクトロニクス事業で通期540億円の増益要因になるとしている。
プレイステーション(PS)3の価格を下げたことなどもあり、今年度のゲーム事業の営業赤字は、当初想定していた1000億円超から2000億円に膨らむ。来年度の同事業は、コスト削減などを進めて黒字を目指すという。
また、大根田CFOはリチウムイオン電池の回収費用510億円について、東芝 <6502> などが検討しているとされる損害賠償の費用は含んでいないと述べた。電池の回収対象個数は960万個を想定しているという。

大根田CFOは来年度の全社業績にも言及し、大幅な利益改善を期待できるとの見通しを示した。その根拠として同CFOは、電池回収費用という一時的な負担がなくなることや、ゲーム事業でコスト削減が見込めることなどを挙げた。

読売

ソニーは19日、2007年3月期連結決算(米国会計基準)の業績見通しを大幅に下方修正した。税引き後利益は7月時点で予想していた1300億円から500億円減の800億円に修正し、02年3月期(153億円)以来、5年ぶりの低水準となる。本業の利益を示す営業利益も1300億円から800億円減の500億円に修正した。

発火などの不具合が発生したノート型パソコン用充電池(リチウムイオン電池)の回収対象が全世界で約960万個に達し、回収費用が約510億円に上る見通しとなったことが最大の要因だ。次世代ゲーム機「プレイステーション(PS)3」の国内販売価格を当初計画から値下げすることも影響した。

ただ、充電池のリコール(自主回収・無償交換)によるイメージ悪化などを巡り東芝が検討している損害賠償の影響は、今回の下方修正に含んでいない。このため、実際に賠償請求が行われれば、業績がさらに悪化する可能性がある。

朝日

ソニーの07年3月期の大幅な利益減少見通しは、ノート型パソコン向け電池パックのリコール(回収・無償交換)だけでなく、最も重視するゲーム事業でのつまずきというダブルパンチのためだ。08年3月期に向けて立て直せるかどうかが焦点になる。ソニーは同期の連結売上高に対する営業利益率の目標を5%としているが、達成は難しくなるとみられ、昨年発足した現経営陣が責任を問われる可能性もある。

業績に最も大きな影響を与えるのはゲーム事業だ。PS3の立ち上げ費用を加味し、今期1000億円以上と見込んでいた営業赤字が2000億円程度に膨らむ。しかも、すでに明らかになっていたPS3の値下げや仕様変更だけでなく、携帯型「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の不振が大きく響いたことも、新たに判明した。

ソニーは、ゲーム事業を来期からV字回復させるつもりだったが、それも難しそうだ。任天堂が「Wii(ウィー)」の税込み価格を2万5000円として割安感を出したため、ソニーはPS3の低価格機種を約1万3000円も値下げ。普及させないと、ソフトからあがる収益で投資を回収するゲーム事業独特のモデルが崩れるためだが、当面の利益は減る。PSPが「ニンテンドーDS」を追うための具体策もこれからだ。大根田氏は「ゲームの来期黒字化を公約できない」と述べた。

電池のリコールに伴う510億円の損失も、ソニーは「一時的なもの」と言うが、来期以降に影響を引きずる恐れがある。電池市場でのシェア低下などが予想されるためで、大根田氏も「影響を推測するだけのネタを持っていない」。「SONY」ブランドのイメージ低下による他の事業への影響も懸念される。 経営陣が来期の収益目標を達成するには、4000億円程度の営業利益が必要だ。薄型テレビやデジタルカメラの好調さや円安は追い風だが、達成のハードルは高い。

毎日

「SONY」の輝きが急速に薄れている。パソコン用リチウムイオン電池の自主回収、次世代ゲーム機「プレイステーション(PS)3」の生産遅れや値下げなど相次ぐ不手際で、07年3月期連結決算は利益面で大幅な下方修正を強いられた。

「この数年の業績低迷の要因として、現場の力量低下は否めない」。6月の就任1年の会見で、こう認めた中鉢社長。米国の大手パソコンメーカー「デル」に供給したリチウムイオン電池で不具合が見つかり、回収を発表したのは、その2カ月後だった。その後、PS3では部品生産の遅れから欧州での発売を延期。ソニーの生産現場では、確かに異変が起きている。

実は、ソニーは全く同じ概念の商品をiPodより2年も早い99年末に発売していた。記憶媒体にメモリースティックを使う「メモリースティックウォークマン」だ。
パソコンと接続して音楽を録音、楽曲配信サービスに対応している点もiPodと同じだが、注目を集めることはなかった。「当時はソニーが開発したMD(ミニディスク)が伸びていた。新製品に力を入れると、MD部門がいい顔をしなかった」とある幹部は明かす。
グループに音楽事業会社も抱え、CD販売にマイナスの影響を与える音楽配信サービスに後ろ向きだった。縦割りの壁を打破できずにいるうちに、アップルの独走を許した。

今月発表した次世代DVDのブルーレイ・ディスク(BD)レコーダー。片面1層しか録画できず、同じBD陣営で2層録画を実現した松下や、ライバルのHD-DVD陣営の東芝製品にも見劣りする。ソニー社内からは「年度内600万台と販売台数がより多いPS3に全力集中しようという経営判断だ。BDレコーダーに振り向ける力が足りなかった」との声が聞かれる。

格付けが下がる

米格付け会社のスタンダード&プアーズは20日、「シングルAマイナス」のソニーの格付けについて、現在の「安定的」から格下げの可能性がある「ネガティブ」に変更した、と発表した。

ソニーは07年3月期連結決算の業績予想を大幅に下方修正したが、事業環境の厳しさなどから業績がさらに下振れする可能性があると指摘。また次世代家庭用ゲーム機「プレイステーション3」が予想通り売れるかどうかは不透明で、08年3月期以降の回復にも不安があるとしている。

メリルリンチが不審を表明

メリルリンチ日本証券は20日付サマリーで同社の下方修正について、「07年3月期営業利益500億円は為替水準等を考慮した場合、電池以外の悪化で想定を上回る」とし、「ソニーでは電池以外の下方修正幅390億円をPSP・PS3および関連デバイスとしているが、単純計算上の為替メリットは600億円前後とも試算され、PS3の価格下げ・PS3関連デバイスの生産調整・PSPの不振ですべて説明するには無理がある」と指摘。26日発表予定の決算内容を吟味し、利益予想モデル・想定株価レンジ(現在4700円プラスマイナス10%)は見直すとする。

いいところがありません。

問題発覚以来ずっと沈黙を守り通してきた首脳部がいまさら記者会見
中川裕副社長(半導体・電子部品担当)は、「PCユーザーや取引先のメーカー各社に迷惑、不便をかけおわびします」と陳謝したが、中鉢良治社長以下、経営陣の報酬カットなどの社内処分を行う考えはないことを示した。発火事故の原因については、「金属粉の混入が第一の要因」と認めたものの、PC本体側のシステム構成にも問題があるとする従来の立場を主張。PC側には全く問題ないとする米デルなどの説明と食い違ったままで、不透明さの残る説明に終始した。

中川副社長は社内処分を検討していない理由として、「責任は真摯(しんし)に受け止めているが、電池の回収・交換を円滑に進めて、顧客の信頼を回復することが第一の責務」と語った。会見がここまで遅れた理由については「電池回収を巡って、PCメーカーや米消費者製品安全委員会との協議に時間がかかった」と釈明。今回の回収を機に、電池事業を縮小したり撤退する考えがないことを明らかにした。
安全対策については、今年2月までに金属粉が発生しにくい製造法や、電池内部への混入を防ぐ工程を導入し、検査体制を強化したことを説明。「これで終わりにしたい。現時点では十分な安全対策をやった」として、事実上の安全宣言を出した。一方で、ソニーのノート型PC「バイオ」の回収台数が、全世界で25万台となることも明らかにした。
ソニー製電池の不具合は、8月にデルが回収を発表して発覚。ソニーは今月19日、累計960万個の回収で510億円の費用を負担することを発表している。
電池の回収個数が960万個と空前の規模に膨らむ一方、代替の電池は生産量を急に増やすことができないため、対象となるPCメーカー各社からは、ソニーの供給能力に対して不安の声も上がっている。中川副社長は会見で「ソニーも十分な供給能力を持っているわけではない。ソニー以外の電池メーカーの供給も受けながら回収・交換のスピードを上げたい」と話した。

TechOn

「発火率は350万分の1」「これで終わりにしたい」---ソニーがリチウムイオン2次電池の自主交換プログラムの概要を説明

――自主交換プログラムの対象(2003年8月〜2006年2月に製造された,容量が2.4Ahか2.6Ahのリチウムイオン2次電池)350万個のうち,事故が1件あったということだが,どのような事故だったのか?
中川氏:電池セル付近で過剰発熱が起きた。

回収個数960万個*発火率350万分の1=2.74個(発火個数)
確実にソースが存在する発火事件だけですら既に3件は超えている。

2006/10/25 PSPは黒歴史

その1 その2 その3 その4
11 名前:名無しさん必死だな 投稿日:2006/10/25(水) 00:31 ID:hQN1vB0w
クタタン最新インタビュー。これは新ヌレにもはらないとなw
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PSP公式黒歴史化
10万台は簡単にソニーの技術力なら作れる!発言
高すぎる!と言っているのは株をやってるようなゲームをやらない人たちで
一般人はすでにPS3を買うと決めているので余計な事を言うな!

PS1は39800円で発売した。今の値段に換算すれば89800円だ!それでも売れた!

日本の為替レートすら凌駕するクタタンの超電波発言集w

859 名前:名無しさん必死だな 本日のレス 投稿日:2006/10/25(水) 01:16:09 MnEupil0
>我々は12年で2機種しか出していない

先生!2機種ほど死産扱いされてます(((( ;゜Д゜)))!!!

863 名前:名無しさん必死だな 本日のレス 投稿日:2006/10/25(水) 01:30:35 7/9Mw2o2
>>859
据え置きではPS1とPS2系の2種類しか出してないって意味だろうけど・・
SCEが12年間で出した据え置き機↓

SCPH-1000 SCPH-3000 SCPH-3500 SCPH-5000
SCPH-5500 SCPH-7000 SCPH-7500 SCPH-9000
SCPH-100 (PSone)

SCPH-10000 SCPH-15000 SCPH-18000 SCPH-30000
SCPH-35000 SCPH-37000 SCPH-39000 SCPH-50000
SCPH-55000 SCPH-70000 SCPH-75000 SCPH-77000

DESR-5000 DESR-7000 DESR-5100 DESR-7100
DESR-5500 DESR-7500 DESR-5700 DESR-7700

消費者物価は当時とほとんど変わっていない
むしろ所得格差が広がった分PS3のほうがより高価と思う層が増えていると思われる。

2006/10/27 食券

連結決算発表
ソニーの大根田伸行・最高財務責任者(CFO)は、06年9月中間期連結決算を発表した 26日の記者会見で、欧州での発売延期などで危ぶまれている次世代家庭用ゲーム機 「プレイステーション(PS)3」の年度内600万台の出荷目標達成について「難しい目標 とは思っていない」と述べ、強い自信を示した。

 年末商戦でPS3は品薄に陥る可能性が高い。大根田CFOは会見で、商機を逃さない よう対策としてPS3と交換できるクーポンを販売することを明らかにした。PS3はソニー 復活をかける戦略商品だが、任天堂がより低価格の「Wii(ウィー)」発売を予定するなど 環境は厳しく、ゲーム誌大手のエンターブレインは、年度内の販売は413万台にとど まると予想している。

「出せよ。PS3を」
「交換する・・・・・・! 交換するが・・・今回 まだ その時と場所の指定まではしていない。 そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい。 つまり・・・・我々がその気になればPS3の受け渡しは10年後 20年後ということも 可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・! 」

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