PSPから見るSCEと久夛良木の歴史: 2007年9月

再発したrootkit問題ソニーが弁明
ソニーは、同社の指紋認証機能付きMicro Vault USM-Fドライブに使用されているデバイスドライバがrootkit的な振る舞いをするのは意図的なものではないと弁明している。
今週、Sony SwedenのスポークスマンであるFredrik Fagerstedt氏は地元の新聞に対して、「善意で」実行された行為が時には問題を引き起こすこともあると述べた。

Fagerstedt氏がコメントを出したその日、ソニーがユーザーのセキュリティを低下させているとの他企業からの高まる非難の合唱にウイルス対策企業であるMcAfeeも加わった。Micro Vaultドライブは、PCユーザーにセキュリティのレイヤを追加するための指紋読み取りソフトウェアを搭載したUSBデバイスである。このUSBデバイスを使用するためにPCにインストールが必要なソフトウェアにrootkitの技術が使用されているのである。

今回の件は、2005年11月にSony BMG Music Entertainmentが引き起こした騒動を思い起こさせる。当時、あるプログラマーが、ソニーの音楽CDのコピー防止ソフトウェアを隠すための技術が、ウイルス作成者によって悪意あるソフトウェアを隠蔽する目的でも使用できることを明らかにしたことから、同社に対して非難の声が上がった。

インストール方法を設計する際、「作者らはセキュリティ面に対する影響を考慮していなかった」とMcAfeeのセキュリティ専門家であるAditya Kapoor氏とSeth Purdy氏はブログに書いている。

両氏は、今回の件を「自らを隠蔽および保護するための技術が複数組み合わされて使用された悪意あるrootkit」の最悪の事例の1つとして分類している。

別のセキュリティ専門家、F-SecureのPatrik Runald氏によって表明された懸念の声に賛同して、McAfeeの2人のブロガーは、デフォルトのインストールパスは悪意あるソフトウェア作者がコードを自分の好きなディレクトリにコピーして、そのディレクトリで実行するのをまったく防止できないと指摘している。

さらに両氏は、悪意あるソフトウェアの作者にとっては、自分の好きなディレクトリでコードを実行し、そのソフトウェアをスタートアップの項目に加えて、PCの起動時に即座に隠蔽されるように工作することも朝飯前であるとも述べている。
善意ですかそうですか。

平井一夫社長兼グループCEOインタビュー
―― まずはゲームユーザーに向けて、プレイステーション 3を中心とした“大きなくくりの話”をさせていただきたいと思います。個人的な話なのですが、初代プレイステーションが登場したとき「リッジレーサー」に衝撃を受けました。プレイステーション 2のときは「DVD」という新フォーマットのブレイクが目に付きました。その点、プレイステーション 3は、ブレイクに至っていないというか、「リッジレーサー」のようなゲームタイトルやDVDに相当する“指標になるもの”が見えにくい部分があるように思えます。平井社長は、その点をどう捉えられているのでしょうか?

平井一夫氏 (以下、平井氏) よく聞かれる質問なのですが、ここでハッキリ申し上げたいのは「PS3は“ゲーム機”です」と。それ以外にないんですよね。「それをいってしまうと寂しいじゃない」という話になると思いますが、PSやPS2、そしてPSPもそうであったように“ひとつの軸”というものが必要だと思うんです。その軸っていうのは、PS、PS2、PSP、PS3、いずれもまったく変わらず“ゲーム機”なんです。

 そのうえで色々な付加機能がついていて、それを楽しんでいただきたいのですが、「これは何なのですか」と聞かれたら、ハイ・デフィニション (HD) かつネットワーク環境で楽しめるゲーム機という軸があって、その周りに他の機能の様々な楽しみ方がついてくると私は思っています。

―― サードパーティの強力なタイトルが欲しいところだと思うんですが、一方で“Xbox 360でも出す”というマルチプラットフォームの流れがあります。こういった全体の潮流があるなかで、プラットフォームホルダーとしては、どうすればいいと思われますか?

平井氏 まずひとつ、ファーストパーティのタイトルは、とりもなおさずエクスクルーシブ (排他的の意。この場合はプラットフォーム固有) です。PS2、PSPの両方で同一タイトルを作ることはありますけど、それはプレイステーションファミリーという意味のエクスクルーシブであって、これについては引き続き強化してまいります。

 サードパーティ様に関しては、現行世代プラットフォームの開発費を考えますと、マルチプラットフォーム展開を戦略の一部としてお考えになるというのは、一般論として自然の流れだと思います。そこでどうするかというと、マルチプラットフォーム展開している同じタイトルのなかでPS3らしさ、PS3ならではの機能の採用をご健闘いただければと考えています。たとえば、SIXAXISワイヤレスコントローラーの6軸検出機能をフルに活用したゲームプレイができるとか、ブルーレイディスクは片面一層で25GB入りますから、ゲームのレベルをPS3バージョン用に足していただくとか、HDコンテンツでクリエイターのインタビューやメイキングを入れる、映画と連動するタイトルなら映画のトレイラーをフルHDで同じディスクに入れるとか、PS3ならではのプラスアルファができると思います。

 こうしたことをサードパーティの皆様と色々お話をさせていただいて、「PS3らしさ」を引き出すことにご協力いただくというのが大事だと思います。

―― 先ほども少し話が出ましたが、本体価格が約6万円。「みんGOL5で始めよう〜 PS3ビギナーズパック」が実質5万円台になるかと思いますが……プレーヤーとして考えるなら「6万円出して、6万円ぶん遊べるのか?」という点が重要かと思います。プレイステーション 3は、今は爆発と呼ぶには至っていない印象があるんですが、それはプレーヤーにとっての満足のレベルに達していないからだと思われます。では、価格を下げればいいかというと、そう簡単なものではない。たくさん買ってもらわないと価格は下げられないし、色々問題があるかと思います。どちらが先にあるべきと考えますか?

平井氏 価格というのは凄く大事です。どんな商品であっても、楽しい商品であればお求めやすい価格のほうがいいのは当然です。ただしそれと同じかもっと大事なのは、「どれだけゲームを楽しんでいただけるか」なのです。「E3」や「PLAYSTATION PREMIERE 2007」でもお話させていただきましたが、“今後のラインナップ”をいかにアピールできて「このプラットフォームは楽しいよね」とユーザーの皆様に思っていただけるかが、まず大事です。

 もちろんやらないですけど、と前置きしておきますが (笑)、仮にPS3を9,800円にしました。でもゲームは出てきません。出てきたゲームは面白くないものばかりです。という状況でしたら9,800円でも何の意味もないものになります。価格は凄く大事なのですが、そのうえで楽しめるソフトがいかに出てくれるかがもっと大事だと思っていますので、どちらが先かといわれれば、まずはライブラリの充実。楽しんでもらえるソフトが一杯あることがまず大事で、それで次に非常に大事な価格がついてくると思っております。

―― まずはラインナップ、ゲームが遊べますよということをアピールして、本体価格はその次についてくるものだと。

平井氏 ご存じのとおり、それはPS3に限らず“永遠のテーマ”というか、ベーシックなルールと考えています。これはゲームソフトを売るビジネスですから。それがまずあって、すべてのほかの物がついてくると思っています。
言ってることはそこまでおかしくはないと思うのだが、「ゲーム機」という時点で6万円はない。
1 名前:名無しさん必死だな 投稿日:2007/09/03(月) 21:53:35 wUvqwc9+0
平井一夫社長兼CEO
「・・・ここでハッキリ申し上げたいのは「PS3は“ゲーム機”です」と。
それ以外にないんですよね・・・」
ttp://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070903/scej.htm

〜約一年前〜

久多良木社長兼CEO
「・・・だって、僕らはゲーム機って言ってないじゃない(笑)。
PS3は、今までのPSと違って明快にコンピュータだから・・・」
ttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0607/kaigai276.htm

   _, ._
  ( ゚ Д゚)   …………
  ( つ旦O
  と_)_)

    _, ._
  ( ゚ Д゚)   ガシャ
  ( つ O. __
  と_)_) (__()、;.o:。
          ゚*・:.。
その一貫しないマーケティング戦略をどうにかしろと言われる。

PS3はまずゲーム機って言ったばかりなのに、空気を読まないストリンガーがAppleに喧嘩を売る
 事情に詳しい情報筋によると、ストリンガー氏はソニーの技術を結集したゲーム機、プレイステーション 3(PS3)とプレイステーション・ポータブル(PSP)を自社のハイビジョンテレビBRAVIAと組み合わせ、ユーザーがテレビ番組や映画をダウンロードできるような製品・サービスを開発する計画という。つまり、AppleのiTunes StoreとiPodを使って音楽や動画をダウンロードするのと似た方法となる。ソニーの広報担当者は、同社のこうした戦略に関するコメントを断っている。

 インターネット接続の高速化が進むなか、アナリストの間では、次なる大きな可能性を秘めているのは映画とテレビ番組のダウンロード市場だという予想がなされている。なかには、そうした市場はデジタル音楽市場よりもはるかに大きな規模に成長すると予測するアナリストもいる。市場調査・コンサルティング会社の米Park Associatesによると、広告ベースの無料サービスや各種の有料サービスも含め、インターネットビデオ全体の年間の売上高は2010年までに米国だけで70億ドルを超過する見通しという。

 「本当のカギとなるのは、視聴者に対し、どこが最高のハイビジョン体験を提供できるかだろう」とPark Associatesでこの市場の調査を担当しているアナリスト、カート・シェルフ氏は指摘している。また同氏によると、目下、電子機器メーカーからCATV会社、コンテンツプロバイダーに至る各社が最良の戦略を模索中という。

 ソニーにとって、この分野で支配的な地位を確立することは非常に重要だ。魅力的な音楽ダウンロードソフトウェアを提供できなかったばかりに、ソニーの携帯型音楽プレーヤーウォークマンはAppleのiPodに敗北を喫した。またこうした取り組みは、PS3とPSPの低調な売れ行きの立ち直しにもつながるかもしれない。特にPS3については、ソニーは最先端のゲーム機を投入しようとその開発に多大な投資を行ったにもかかわらず、売れ行きは期待外れな結果に終わっている。

 ストリンガー氏は最近、共同作業で実績のある幹部らを登用している。そのうちの1人は平井一夫氏だ。平井氏は今年6月、プレイステーションの生みの親である久夛良木健氏の後任として、プレイステーション部門の新しい責任者に就任している。またストリンガー氏は、電子機器の担当幹部である井原勝美氏の役割を拡張した。同社幹部によると、井原氏は「魅力あるソフトウェアと優れたハードウェアを組み合わせることの重要性」をよく理解している人物だという。

 ソニーの計画に詳しい情報筋によると、ストリンガー氏は一部幹部の反対をおして、あるデジタル著作権管理ソフトウェアの採用を自ら決定したという。このソフトウェアはいずれ、ソニーのすべての製品に採用されることになるはずだ。このことは、各部門を協力させ、この戦略を成功させることに対して、ストリンガー氏がいかに真剣かを物語っている。
敷居が高すぎて一般に普及するわけがない。
それ以前に先に戦うべきはマイクロソフトと消費者の財布。

CNET上で、佐々木俊尚氏によるパネルディスカッション
 私が以前属していた毎日新聞社では、取材先からいっさいの金品(金銭だけでなく、商品も含めて)受け取ってはならないと教育された。そうした姿勢によってフェアネスを確保するというのが、新聞社のスタンスだったわけです。

 その後に転職した出版社のアスキーでは、編集部のほぼ全員がごく当たり前のようにメーカーからノベルティのみならず、市販されている商品まで平然と受け取っているのにはかなり驚かされました。某カメラメーカーが記者発表会で人気デジカメを出席した記者たちに配ったときには、後からその事実を知った同僚たちがわれ先にとメーカーに電話をかけ、「すみません、出席してないんですがもらえませんか」と問い合わせていたのには、唖然としました。

 雑誌の世界では、純然たる記事とタイアップ記事はきちんと峻別されなければならないというのがかつての常識で、タイアップ記事には「これは広告です」「広告記事」という注意書きがわかりやすい場所に掲示されていました。ところが雑誌のマーケットが縮小し、どこの雑誌も収益低下に四苦八苦するようになった九〇年代後半以降、このルールはなし崩し的に崩壊して、いまや広告と純粋記事の境界はきわめて曖昧になってしまっています。
元々宣伝ブログについての話題なのだが、あまりにも露骨な癒着。
ファミ通は元々アスキーだったので(現在は別会社)、この流れを続けていてもおかしくはない。

超クソゲーの著者、多根清史による著書、 プレステ3はなぜ失敗したのか?が発売。

以下、あくまで私個人の感想です。
「超クソゲー」等の著書で知られる多根氏の著作。
センセーショナルな見出しが気になりますが、中身はわりと普通の分析本です。
大半はネット上の何処にでも転がっているネタでしかありませんが、
情報の散漫な集積であるところのネット上の内容を、系統立てて上手に纏める技術はさすがにライターです。

安すぎたかも発言から始まり、発売日→ブルーレイ→PS勝利の理由→出井時代→PSBBとPSX→それがPSPの仕様だ→音楽配信
と、PS3の話から一旦ソニーの過去に遡り、どうしてPS3のような存在が現れてしまったか、を丁寧に解説してあります。
PS3はHDDウォークマンと同質の存在であるとも。

ただ、後半の展開が少々急ぎ過ぎであるのが気になった。
私などは大半の展開を知っているからさっと読んでも違和感がないが、知らない人が読むと躓きそうな説明不足の部分が散見された。

一読して思ったことは、「見切り発車多すぎ」
いつから「ソニータイマーのソニー」は「初期不良のソニー」になってしまったのでしょうね。

一部気になることがいくつか。
「PS3の発売を延期することが発表された」→その前に発売予定日が書かれていない。
ソニー製リチウムイオン電池をリコール→シェアトップ3(三洋、ソニー、松下)全社回収
今からでもPS3を値下げすればどうにかなる→どうだろう?
アタックアニマル学園→スクエニじゃない(ポニーキャニオン)
×フェータル・イナーシャ ○ふぇいたる☆いな〜しゃ
ちなみに↑は何故かAmazonに掲載拒否された。

2007/09/10 Rolly発表

2007/09/05に発表したiPod touchの後を追うようにソニーがRolly発表
楽曲の転送はUSB経由で行ない、転送ソフトには「SonicStage CP Ver.4.3」を使用する。後述のダンス機能を、ユーザーが曲ごとにカスタマイズできるソフト「Motion Editor Ver.1.0」も付属する。内蔵メモリは1GBで、ATRAC3/ATRAC3plus/MP3/AAC(非DRM)の再生が可能。連続再生時間は5時間だが、ダンスをさせると約4時間となる。

基本操作は、本体を前後に少し動かすと「曲の送り/戻し」、大きく動かすと「グループの移動」に切り替わる。「少し」と「大きく」の境目は曖昧だが、動かされたことを検知するサウンドが鳴るため、その音の種類により曲送りができたか、グループ送りになったかが判断できる。

ディスプレイなどが無いため、ダイレクトに目的の曲を再生することはできない。また、前後への操作も慣れるまでは動かし過ぎてしまうことなどもあるが、操作自体はRollyと戯れているような感覚なので、「グループ移動じゃなくて曲移動だよ」などと笑いながら叱りたくなる。プレーヤーとしての操作性の良し悪しよりも、操作の過程を楽しみたくなる製品だ。

また、ボリューム調整が非常に面白い。Rollyを掴んで時計回りに回すとアップ、反時計回りでダウンとなる。しかし、例えば45度回転させると、音量は大きくなるものの、Rollyがそっぽを向いてしまうことになり、音が直接届かなくなってしまう。しかし、一瞬の間を置いて、音量を固定したまま、Rollyはリスナーの方向(回転前の方向)に向きなおる。リスナーの方に自分で顔を向けるスピーカーというのは初かもしれない。非常に健気な動作だ。

Rolly最大の特徴でもあるダンスは、音楽の再生中にプレイボタンをダブルクリックすることでスタートとなる。楽曲の途中でダブルクリックしても、ダンスは曲の頭から披露してくれる。一旦アームが閉じてスピーカーが隠れ、一拍置いてからダンス開始。「それではご覧ください」と言っているような動作だ。

なお、落下/衝突防止センサーなどは備えていないため、狭い机の上でダンスさせる時は注意が必要だ

個人的には、アームをパタパタと動かしてユーザーを楽しませる姿は、ガンダムに登場したマスコットロボ「ハロ」を彷彿とさせる。機能的にも“玩具”よりも“ロボット”と表現したほうがイメージ的にしっくりくる。
ここまでならネタで済むのだが、問題は内蔵メモリ1ギガで4万円
110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/09/10(月) 11:55:15 1zlC/Ghr
>*クレードルにセットされているときはモーションの再生はできません。
>*音楽を再生中は充電されません。
さすがwバッテリーが妊娠するのを防ぐ使用だねww

141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/09/10(月) 13:17:18 eYu7j1es
 
 
 これ 階段から落ちないか ?

143 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/09/10(月) 13:20:25 VmErrkTV
>141
なお、落下/衝突防止センサーなどは備えていないため、
狭い机の上でダンスさせる時は注意が必要だ

167 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/09/10(月) 13:51:28 djGVFDMP
iPod classic 160GBと同じ値段で容量1/160とは・・・

168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/09/10(月) 13:52:00 AdL/yN6R
発売日9/29ってどうしてもiPod touchとぶつけたいらしいなw

449 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/09/10(月) 19:22:46 QiFT0rna
しかし・・・せめて声や手を叩くと反応するとか、そういう要素つけるべきだったろ。
部屋に転がしておいて、「おーい○ロ!」とかいうと返事したり、転がり近づいてくるとかさ。
それで、「再生!」とかいうと演奏したり、「止まれ!」っていうとダンスやめたりとかさ。
このくらいやってはじめて4万円とれるかもってレベルだとおもうお。

504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/09/10(月) 22:29:43 6mxXaeKX
いまどき1GBの内蔵メモリにも驚かされるが、曲名が全くわからない
本体を振ったり回したりする全然直感的じゃない操作方法なのに、
直感的って・・・おま・・・。
おいSONY! おまえまさか、転送した曲、フォルダの構造を全部覚えていろ!
ってユーザーに無茶を要求するつもりか!?

そして、動く機械なのに落下防止もついてないって・・・。

そもそも、スピーカーの位置や音の広がりに影響する部品がグルングルン動いたら、
音の聞こえ方が変になって音楽どころじゃないだろ。

正気を失ってないとこんなもん作れんわ。
でこんなオモチャに39800円? 消費者舐めるのもいい加減にしやがれ!!!!!

539 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/09/10(月) 23:45:38 5ntjPsW9
>>536
落下&衝突を防止する機能が無いみたいだからデフォルトだとあんま激しく動かないんじゃない?

発売する前からなんだが、次があるなら
・落下&衝突検知
・10mの高さから落としても平気な耐久度
・防水(風呂に沈めて大丈夫なレベル)
・タイマー再生
・自動でクレードルに戻る
・スクリーン投影

これぐらいやって欲しい。

582 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/09/11(火) 02:21:22 S+KYEFWp
5000円でも購買意欲がわかないなぁ...。むしろ俺は↓の方を買う。
ttp://www.vaio.sony.co.jp/Products/WA1/

586 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/09/11(火) 02:24:44 vULIDuVB
>>582
これは素直に便利そうだな。

587 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/09/11(火) 02:26:34 F7BgCi9D
>>582
しかも19800・・・どう考えてもこっちの方が良い

239 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/09/10(月) 15:30:01 nwQkk5ze
何が凄いって
この企画を立ち上げ、お偉いさんに通した奴が
一番凄いと思うんだ。
見た目はmiuroにそっくり。

77777台限定生産の「クライシス コア-ファイナルファンタジーVII- FFVII 10th Anniversary Limited」同梱版新型PSP、ついに正式発売
 PSP-2000本体を見た第一印象は、“薄い”だ。前モデルの「PSP-1000」に比べると3/4から2/3ぐらいの厚さだ。

 手に持つと“軽い”。幅と高さはほとんど変わらないので、見た目の大きさに比べて、とても軽く感じる。持ち比べて見ると、PSP-1000が金属の固まりという重さなのに対し、PSP-2000は樹脂の軽さだ。

 PSP-1000では、本体裏側のバッテリーケース部分がふくらんでいたが、PSP-2000ではほぼ平らな形になっている。これも、手に持った時の印象が大きく異なる、要因の1つだ。

 薄くなったことで心配していた本体の剛性だが、かなり剛性感が高く、まったく問題を感じない。スイッチやキーなどの操作部分も、かっちりした感じでひっかかるような印象はない。

分解記事

 初代PSPのときは、外箱のデザインがあって、それに部品をむりやり詰め込んだという印象を受けたが、今回はだいぶ整理が行き届き、無理をしているという印象はなくなった。

 ただ、それでもフレキシブルケーブルの数や、両面からの組み立てなど、製造の手間は多そうな作りで、たとえばニンテンドー DS Liteなどに比べると、製造コストは高そうに見える。

 ともかく、軽くシンプルで壊れにくそうなところが良い。初代PSPに比べると、モバイル機器としての素質は高い。

 いまから思えば、初代PSPは、予定の機能を実現するために、多少オーバークオリティでも、高コストでもとりあえず作り上げたという印象だった。それに比べると、PSP-2000は、強度とかコストとかを考えた上で“製品”として作りなおしたという印象だ。

 それだけに、UMDドライブの操作感とか、みっしりとした高密度な金属感という点では初代と比べると物足りない部分もないではない。ただし、PSPが常に持ち歩くゲーム機であり、ある意味のモバイルコンピュータである限り、今回のモデルチェンジの方向性は正しいと思う。

 PSPに興味は持っていたが、まだ買っていないという人は、もう一度店頭で試してみる価値はあると感じた。
ようやく、まともな設計になったようだ。
買ってみた人
0:15 秋葉原ヨドバシ / 転売アルバイターさんと思わしき人を含めて50人くらい
0:35 有楽町ビックカメラ / ぐるっと回ったけどそれっぽい人は見あたらず
1:15 新宿ヨドバシ / …ひ、ひとりしか見あたらない…

な行列状態。わー。PSXの新発売祭り時をほうふつとさせますね! (棒読み)

そしてEmu on PSP + PS3さんによると、すでにカスタムファームウェアが登場しているそうです。インストールは面倒だしVer1.50のコアを使った自作ソフトは動作しないようだけど、これから(ゲームプレイ以外の面で)人気の1台となりそうです。
早いよ。

同梱版効果でPSPの週販は99000台を数え、DSL発売直前のDS品切れ時代以来1年半ぶりに週販がDSを上回る

2007/09/15 CellをSell

Cellの製造元を東芝に売却
日経 
ソニーが、ゲーム機のプレイステーション3(PS3)の心臓部に使う「セル」など最先端半導体の生産から事実上撤退し、その製造設備はセルを共同開発した東芝に来春にも売却する方向で交渉していることがわかった。売却額は1000億円程度とみられる。ソニーはセルの新たな用途に展望が持てず、多額の生産投資を回収しきれないと判断した。

 ソニーが売却するのは半導体子会社ソニーセミコンダクタ九州の長崎テクノロジーセンター(長崎県諫早市)にあるシステムLSI(大規模集積回路)の製造設備。スーパーコンピューター並みの性能とされるセルのほか、ゲーム機用の画像処理LSIなどの設備も含まれる。

 東芝がこれらを買い取り、ソニーと共同出資する新会社で借りて生産する案が有力で、実質的に東芝がソニーへの供給元となる。半導体国内最大手の東芝はシステムLSI事業の強化を狙う。

産経:最先端半導体の設備、ソニーが東芝へ売却検討
ttp://www.sankei.co.jp/keizai/sangyo/070915/sng070915001.htm

毎日:ソニー:最先端半導体の生産設備、東芝へ売却検討
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20070916k0000m020029000c.html

読売:ソニー、東芝に先端半導体設備売却へ…MPU生産から撤退
ttp://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070915i304.htm

朝日:ソニー、PS3の「セル」生産撤退 東芝に売却へ
ttp://www.asahi.com/business/update/0915/TKY200709150062.html

日経:ソニー、先端半導体の生産撤退・東芝に1000億円で売却
ttp://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070915AT1D1406014092007.html

中日:ソニーが最先端半導体生産から撤退 ゲーム機用設備売却へ 東芝と交渉
ttp://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2007091502049093.html

TBS:ソニー、半導体設備を東芝に売却へ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1064823

Q 半導体なんて外注するのは最近の傾向だろ。任天堂やMSも外注だぞ。
A 最初から外注なら問題はありませんでした。
 自社で製作したため莫大な初期投資がかかった上、
 安定した販売数がないと維持費用の方が高くなり赤字です。
 売れ続ける状況なら、自社製にして将来のコストダウンをみこした値下げ→売上伸長、という手も使えたのですが…
 結局自製によるデメリット(莫大な初期投資)だけ支払い、メリットの享受がないまま叩き売ったということです。

Q 東芝がCELLを作り続けるから、PS3は問題なく作れるよね?
A ソニーではもてあましている設備でも、東芝なら転用して使う余地があります。
 東芝では今のところCELLを大量に必要とする製品がありませんし、膨大な在庫があるためCELLの製造数は下がるでしょう。製造数を下げればコストへ跳ね返ります。
 さらに、東芝の利益が上乗せされるためにCELLの購入価格は上がります。
 CELL自製で後々のコストダウンを前借りして販売価格を下げる計画はとっくに崩れています。
 今後の部品代値上げの影響で、PS3の撤退が早まるかもしれません。
Cellの開発費は5000億円超。
ソニーは「決定した」ことを否定した。
ソニー広報のコメントは「システムLSIの生産設備を株式会社 東芝へ売却するとの報道ですが、弊社が発表したものではありません。本件について具体的に決定した事実はありません。」としている。
このコメントから、東芝と交渉を行なっている可能性が高いと推測される。

2003年4月、SCE Fabだったこの施設への65nm対応の投資を発表。当時の久夛良木ソニー副社長は、「ゲーム機ビジネスではファブレスが主流だったが、必要な半導体を内製することで、半導体のシュリンクを早い頻度で行なうなど、アグレッシブな展開を図ることができた」と述べていたが、コストや製造量など、その内製のメリットを失うことになる。

さらにソニーは、45nmプロセス以降への投資は「慎重に検討する」としたほか、NECエレクトロニクス、東芝と共同で行なっていた45nmプロセス技術の開発から離脱。これにより、ソニーによる45nmプロセスの量産は事実上なくなっていた。
東芝は銀座ビルを1500億で売却
343 名前:名無しさん必死だな 投稿日:2007/09/18(火) 12:55:35 02mfGpLl0
どう見ても現在の状況はこうです

東急不動産 : 一等地のビルゲット!ラッキー
東芝 : 工場ゲット!&500億円浮いた!ラッキー
SONY : ふぅ〜これで厄介払いできた!ラッキー

SCE : ・・・・・・・・・・・

2007/09/20 新型PSP発売

FF7同梱版に引き続き、 通常版新型PSPが発売
新型PSPが1日で実売13万台突破!
PS史に残る好調なスタートダッシュ

新型PSPは従来のPSPと比べ本体が軽く薄くなっただけでなく、価格が19,800円と20,000円を切る価格設定、別売りのチューナーを接続することでワンセグに対応するなど、様々な面でパワーアップしていることが発売前から注目されていた。

また、約3割の方がワンセグチューナーを同時に購入しているという結果も出ており、我々としても非常によい手ごたえを感じています」とコメントを寄せている。
何の音沙汰もないDS用ワンセグチューナーより先に発売されたことでそちらの需要もあっただろうが、久方ぶりに10万台突破の快挙を達成する。

2007/09/20 TGSいろいろ

TGS2007にてSCE平井一夫氏の基調講演
グラフスレ住人ですら思いつかなかった驚異の必死グラフを発表

内容としては、過去の機能をようやく今更搭載
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、プレイステーション用コントローラの基本デザイン・操作性を踏襲しながら、「プレイステーション 3」(PS3)の標準機能として採用した高精度・高速応答の6軸検出システムに加え、新たに振動機動を搭載したPS3専用ワイヤレスコントローラ(DUALSHOCKR3)を日本市場に向けて2007年11月から、欧米市場では2008年春から別売りにて順次発売してまいります。
ゲームアーカイブズをPS3を経由せずにダウンロードできるようになる。
294 名前:名無しさん必死だな 投稿日:2007/09/20(木) 12:18:22 3tsrJwQM0
>>293

>1. USBケーブルでPSPとパソコンを接続する
>2. PSPで(設定)から(USB接続)を選ぶ
>  PSPがUSB接続モードになります。
>3. PLAYSTATION Storeでコンテンツを購入(ダウンロード)する
>  PLAYSTATION Network Downloaderが自動的に起動し、PSPにデータがダウンロードされます。

PS3を使わずに、PC経由でダウンロードできるのね。

PCにインストールするソニー製のダウンロードソフトが悪さをしないか不安。
10月発売予定だったGT5プロローグが発売延期、かつフルプライスで販売。 また、発売延期に伴い、プロローグの体験版という珍商品を発表。
9月20日、幕張メッセで開幕中の「東京ゲームショウ2007」において『グランツーリスモ5プロローグ』無料体験版の提供、発売予定日の変更、および希望小売価格を発表しました。

無料体験版ダウンロード開始予定日は2007年10月20日、製品版(ブルーレイディスク版/ダウンロード版)の発売予定日は同12月13日となります。

希望小売価格はブルーレイディスク版が4,980円(税込)、ダウンロード版が4,500円(税込)です。ダウンロード版は「プレイステーション 3」からご利用いただけるオンラインサービス「PLAYSTATIONStore」での販売となります。

また、無料体験版上では第40回東京モーターショー開幕にあわせて、10月24日に新規車種のアンヴェイルイベントが実施される予定です。現実のイベントとシンクロしたアンヴェイルの瞬間を体験してください。
さっぱり流行っていないセカンドライフのさらに傍流、HOMEも公開延期
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の平井一夫社長は、9月20日に開幕した東京ゲームショウの基調講演で、年内公開予定だったプレイステーション 3(PS3)向け3次元仮想空間「Home」の公開を、来春に延期すると発表した。

 Homeは、ユーザーがアバターを操作して他ユーザーと交流したり、自分の部屋を作ったりできる仮想空間で、Second Lifeに対抗するサービスとして注目されている。

 海外では今秋、国内では年末に向けて公開する予定だったが、「より楽しくご利用いただくため」公開を来春に延期する。
ファミ通による総括
まずこれまでのプレイステーション3の出荷台数について、平井社長は「一気呵成に、というわけにはいかなかった」と語り、「”ゲーム”ということに立ち返り、ソフトや周辺機器を充実させることを直近の戦略にしたい」とし、ユーザーに直接つながるソフトウェアビジネスにこれまで以上に注力していくことを約束した。その具体的な施策については、

1 パートナーとの関係構築をこれまで以上に深める
2 タイトルの内部制作の一層の強化
3 コストダウンの実現
4 VOC

1は、先に発売された新型PSPとスクウェア・エニックスの『クライシスコア-ファイナルファンタジーVII-』の同梱版を例に挙げ、今後、こういった密接なパートナーシップを各ライセンシーと結ぶことで、よりニュース性の高い、ユーザーが喜ぶ商品の提供を目指していくことを示唆した。

2については読んで字の如くなのだが、平井社長はここで、プレイステーション3用ソフト『モーターストーム』を開発したエヴォリューションスタジオと、開発力に定評のあるbigBIGスタジオというふたつのデベロッパーの買収を実現したことを発表した。優秀な開発会社をソニー・コンピュータエンタテインメント、もしくはワールドワイドスタジオに取り込むことによって、内制ソフトの充実を図ることが目的だ。

 3は、いわゆる”値下げ”に関わるキーワードだ。プレイステーション3の内部部品の小型化、効率化、大量生産によるコストダウンを推進し、「将来的な値下げ」を実現する見通しを語った。ただ、昨年のような電撃的な値下げ発表は行われず、今年はあくまでも”可能性”が語られるにとどまったことを明記しておきたい。

 4のVOCとはボイスオブカスタマー、つまりファン、消費者の声のことで、これをビジネススキームに取り入れて商品開発などに活かしていくという考えだ。平井社長はさっそくこの具体例として、日本市場では今年の11月に、「ファンから非常に要望が多かった商品」(平井)ということで、振動機能を搭載したプレイステーション3用コントローラー、”デュアルショック3”を発売することを発表! これまでプレイステーション3のコントローラーに搭載されていた6軸検出機能と振動機能の併載は技術的に難しいとされていたが、ファンからの強い要望に応える形で技術的な壁を突破し、今回の発表になったという。
ちなみにモーションセンサと振動機能の両立は1年前に解決しているところがある

値下げがなかったことにより結局株価は下落
ソニーが反落、東京ゲームショウでの平井SCE社長の講演に失望感

ソニー (6758) が一時、前日比110円(2.00%)安の5380円まで下落。
きょう20日から開幕となった「東京ゲームショウ2007」で行われた平井一夫SCE社長の講演で、市場からの期待が高かったPS3の値下げに言及がなかったことが、失望売りを誘う要因となったものと見られている。

カリスマ性の足りない平井氏にかわりクタにインタビュー
スーパーコンピューター並みの高機能を目玉に昨年11月に発売したPS3だが、価格の高さもあって今年8月時点の累計販売台数は500万台超。高機能を追わず低価格を実現したWiiは1000万台を突破した。

 この現実について講演会場を出た久多良木氏に聞くと、「ハードルを高く上げないと時代が進まない。PSもPS2も最初は同じように批判された。価格が下がってソフトが揃えば売れる」と強気を崩さなかった。

 技術者出身の久多良木氏は、「少し先を行き過ぎたかもしれない」とする一方で、「日本の電機メーカーは進化が止まっている印象がある。グーグルやマイクロソフトなどパソコンの世界も同じだ」といらだちを見せた。

 その背景について「投資ファンドが常にエグジット(資金回収)を求め、利益の伸びが少し鈍ると株は売り浴びせられ、『2ちゃんねる』でたたかれる。やりたいことができない」という現実があると指摘、「若い人も株式公開など小さなサクセスで満足してしまう」と苦言を呈した。
巷の反応。
42 名前:名無しさん必死だな 本日のレス 投稿日:2007/09/21(金) 14:17:13 UpbcwtZf0
クタは自分で言うほど目新しいことやってたか?
むしろ「映像と音をもっと豪華にすれば楽しさが増す!」っていうPS1の思想から、
何も進歩がなかったのが、PS3の一番の敗因だと思うんだが・・・・・・。
10年前と同じことやってれば、そりゃ飽きられるよ

46 名前:名無しさん必死だな 本日のレス 投稿日:2007/09/21(金) 14:20:47 9jVSE9xJO
「少し先を行き過ぎたかもしれない」

これを映画やゲームの登場人物がセリフで言うのじゃなくて 
実在の中年が自分で言っちゃうのだから只者じゃない 
こんな事、普通の人は言えないぜ

58 名前:名無しさん必死だな 本日のレス 投稿日:2007/09/21(金) 14:27:03 Fe/YNlJ00
2ちゃんで叩かれてやりたい事が
できなかったってどこの中学生だよ。。。w

65 名前:名無しさん必死だな 本日のレス 投稿日:2007/09/21(金) 14:30:42 /ZrfaYO+0
こいつの言う「進化」ってさ、性能や容量、解像度などカタログスペックでの数値を上げることに限られてるんだよな。
それ以外はただただ他からパクるだけで、そんなの進化とは言わないだろ。
数値を増やすのは「成長」ではあるが、進化という言葉を使うには値しない。
ま、そんなところがクタなんだけどな

105 名前:名無しさん必死だな 本日のレス 投稿日:2007/09/21(金) 14:50:43 911Cq0hQ0
2ちゃんが叩かなかったら
今頃PS31億台が連結されてスンゲー事になってたのかな。

122 名前:名無しさん必死だな 本日のレス 投稿日:2007/09/21(金) 15:01:22 TzgljWcEO
>>105
てか
2chの忠告通りに
・分割メモリ→統合メモリ
・メモリ容量UP
・PPU強化
・BDはオプション

この程度やってれば性能とコストバランス取れた希ガスw

180 名前:名無しさん必死だな 本日のレス 投稿日:2007/09/21(金) 16:40:38 4lOlzPQ90
>久多良木氏が「PS3は単なるゲーム機ではない」と壮大な将来像を語った。

将来凄いから買えってのが間違い
今凄いのを見せろよ
将来はもっと安くなるし、将来像が見えるまで買い控えするだろ

57 名前:ひろゆき[] 投稿日:2007/09/21(金) 14:45:41 ID:sySVDjjl0 ?S★(1004248)
ひどい掲示板があるんだなぁ。

67 名前: F1パイロット(西日本)[sage] 投稿日:2007/09/21(金) 14:46:27 ID:x1b6jh8N0
>>57
お前が言うな

78 名前: 日本語習得中(大阪府)[] 投稿日:2007/09/21(金) 14:47:00 ID:bLwsTpWR0
>>57
お前が言えた事じゃないだろ

108 名前: 魔法少女(コネチカット州)[] 投稿日:2007/09/21(金) 14:49:14 ID:iIrwDAqvO
>>57
今日のお前が言うなレス大賞だよ

2007/09/21 日経産業新聞

日経産業新聞にTGSの記事が掲載。
「PS3」戦略、すき間風

 「いかにソフトをそろえるかが急務」。20日開幕した「東京ゲームショウ2007」の講演でソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の平井一夫社長は苦戦が続くプレイステーション3(PS3)」のテコ入れを表明した。だがソフト会社はSCEに著作権使用料(ロイヤルティー)の引き下げを要求。蜜月だった両者の間に「秋風」が吹く。ハードが売れず、ソフトが集まらない負の連鎖を断てるのか。
本文
「年末までにソフトをそろえることが大命題」。二十日に開幕した「東京ゲームショウ2007」の講演でソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の平井一夫社長は苦戦が続く「プレイステーション3(PS3)」のテコ入れについてこう強調した。だがソフト会社はSCEに著作権使用料(ロイヤルティー)の引き下げを要求。蜜月だった両者の間には「秋風」が吹く。ハードが売れず、ソフトが集まらない負の連鎖を断てるのか。

 PS3ソフトのロイヤルティーに関し、既にソフト大手のスクウェア・エニックスやバンダイナムコゲームスなどがSCEに引き下げを申し入れた。複数の国内大手も同調しているもようだ。

 ロイヤルティーはソフト会社がゲーム機会社に支払う知的財産権使用料で金額は企業の実績などにより異なるとされる。「希望小売価格が五千八百円の場合約千円」(中小ソフト社長)、「七千円のソフトで千数百円」(大手ソフト元幹部)と価格の十数%が一般的。他のゲーム機会社もほぼ同等とみられる。

「私がSCEの社長ならPS3を値下げする前にロイヤルティーを無料化する」(和田洋一スク・エニ社長)、「期間限定でも引き下げは歓迎」(鵜之沢伸バンダイナムコゲームス副社長)。SCEに対するこんな声が出始めたのは計画を下回る販売状況に業を煮やしたからだ。PS3のソフト開発は一本十億円以上とPS2より二倍以上高く、このままでは投資回収がままならない。

 実際、三月時点ではPS3を世界で五百五十万台生産したが、実際の販売店への出荷台数は三百六十万台にとどまった。日米欧の販売台数(〇七年七月末、日本のみ八月末)は累計三百七十万台。Wiiの九百二万台、Xbox360の八百八十万台との差が開きつつある。北米や欧州では最下位だ。

 SCE側は「引き下げは論外」(幹部)と要求を突っぱねている。「ロイヤルティーはプラットホーム(ゲーム機)ビジネスの根幹」。平井社長はこう言い切る。

 高性能ゲーム機を作り赤字覚悟の低価格販売で普及させる。多数のソフトが売れればソフト会社から販売本数に応じロイヤルティー収入が得られる。損して得取る――それが勝利の方程式だ。

 〇七年三月期のソフト生産出荷本数(PS2、PS3、PSPの合計)は二億六千三十万本。ロイヤルティーは一本あたり平均一千円と仮定すると、年間ロイヤルティー収入は単純計算で二千六百億円余。一兆百六十八億円の売上高の大きな割合を占めたとみられる。

赤字2000億円超
 PS3は赤字が先行しSCEの前期は営業損失が二千三百二十三億円に上った。PS3の国内希望小売価格が廉価版でも四万九千九百八十円と他機種より高価なうえ、ソフト不足が重なったのが苦戦の原因だ。今後、利益を出すにもソフトの力が欠かせない。

それだけに初代PS、PS2とゲーム機で首位を続けソフト会社と親密な関係を築いたSCEにとりソフト大手の変節は痛手。六月に久多良木健・現名誉会長から平井社長に経営体制を刷新、ソフト会社との連携強化に力を入れるが思うように事態は改善していない。

 ソフトが減れば、逆転のシナリオさえも描けなくなる。ところがソニー優先が当たり前だったソフト会社の姿勢の変化はロイヤルティーの引き下げ要求にとどまらない。

 PS3独占ソフトだったコナミデジタルエンタテインメントの「メタルギアソリッド4」。世界的に評価が高い有力シリーズの最新作だが、これまでの方針を転換。「まずPS3で発売するが、他機種でも検討を進めたい」と、田中富美明社長はPS3以外での発売の可能性に言及した。

 Xboxを優先するソフトも増えている。バンダイナムコはマイクロソフト「Xbox360」に新作ソフト「エースコンバット6」などを相次ぎ投入。PS3よりXbox360が普及する北米市場をにらむ。

 〇七年度のソフト開発計画ではバンダイナムコやセガ、カプコンが任天堂向けソフトの開発を最大二倍近く増やした一方で、SCE向けソフトの数は三六―四五%減らした。来年度も傾向は大きく変わらないもよう。SCEは「テレビや雑誌の自社宣伝枠をソフト会社に提供する」(平井社長)方針。CMや広告でソフト会社のゲームを宣伝、広告費はSCEが負担する形で実質的な利益供与となる。

今年のゲームショウでは四十本のPS3ソフトを公開した。が、ハードが売れず、ソフトが集まらない負の連鎖がこれで断ち切れるか。マイクロソフトは〇五年十一月の「Xbox360」の発売にあたり、「ロイヤルティーを当初一年間引き下げた」(ソフト会社社長)とされる。実績のないXboxに複数のソフト会社から独占ソフトが出る結果となった。

 任天堂の優位が続くゲーム市場。SCEの正念場となる年末商戦に向けて秘策はまだ見えない。ロイヤルティーという禁断の果実に手を触れるのか、あるいは値下げに踏み切るか。ソフト大手各社は次の一手を催促している。
ロイヤリティフリーって末期のDCですか。

2007/09/24 日経新聞

本家日経新聞に開発費高騰の記事その1その2
一般的なゲームソフトの開発コスト
   採算が取れる販売本数  小売価格  ソフト開発費
PS3(世界累計生産出荷台数550万台)
    50万本        8000円    20億円
PS2(世界累計生産出荷台数1億1800万台)
    5万本         6000円     1億円

CG負担 1作品10億円超も  新たな収益モデル模索
 ゲームソフト開発費の高騰は臨界点に達している。ハイビジョン対応の据え置き型ゲーム機用ソフトはコンピューターグラフィックス(CG)の制作に手間がかかり、開発費は一作品十億円以上といわれる。前世代機では一億−三億円程度とされ、数年で三倍以上に膨らんでいる。
 巨額の開発費を投じても小売価格に簡単に転嫁できない。従来ば数万本売れれば開発費を回収できたが、現在、元を取るには数十万本の販売が必要だ。「現状は先行投資ばかりで、回収は難しいのが実態」とソフト関係者は話す。
 「売れるかどうか分からない新作を出すのはリスクが大きい」(ソフト大手幹部)がゲーム各社は新作をヒット作の続編などに絞るか、開発費の安い携帯型ゲーム機に注力する傾向が目立つ。
 このため、ゲーム会社は新たな需要創出に取り組み始めた。一つは女性や高齢者ら新たなゲーム利用者層の開拓で、任天堂は「脳トレ」などで新規顧客の獲得に成功した。もう一つが販売手法の多様化だ。アイテム課金や映画との複合メディア展開はその一環。二十日から始まった世界最大級のゲーム展示会「東京ゲームショウ2007」でも新しい収益モデルを作り出す試みに強い関心が集まった。
さすがにアイデアファクトリーの開発費が10億以上とは思えないが。

新型専用だったはずのワンセグチューナーが旧型で動いた
追加したPRX&RCOは以下
F0:/vsh/resource/oneseg_plugin.rco
F0:/vsh/module/oneseg_launcher_plugin.prx
F0:/vsh/module/oneseg_plugin.prx
F0:/kd/usb1seg.prx
あとF0:/vsh/module/vshmainを書き換えています。
その昔Windows 2000 Professionalがソースを数カ所書き換えるだけでWindows 2000 Serverに変身するということがあったのだが、そんなところを真似なくてもいいのに。
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